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羽生がボクサー姿に IOCの動画に起用
6月23日 5時47分

フィギュアスケートのソチオリンピック金メダリスト、羽生結弦選手が、世界に向けてスポーツの普及を呼びかけるIOC=国際オリンピック委員会の動画に起用され、珍しいボクシング選手姿でスポーツの魅力をアピールしました。
IOCは121年前の1894年6月23日に設立されました。このことからIOCは毎年6月23日を「オリンピックデー」と定め、スポーツを通じた相互理解などの「オリンピック精神」を普及させる活動を行っています。
ことしのオリンピックデーは、「年齢や能力に関係なく、臆病にならずにもっとスポーツを楽しもう」というテーマで、世界の若手トップアスリートが専門以外の競技にチャンレンジする様子が、23日からIOCのホームページで公開されました。
このうち日本からは羽生選手が起用され、ボクシングのグローブ姿で画面に向かってパンチを繰り出し、「あなたに必要なのはあなただけ。何か新しいことにトライしよう」と英語で呼びかけています。
このほかにも、ゴルフからは、アメリカのミシェル・ウィー選手がグリーン上でバスケットボールをする様子などが紹介されています。
IOCは、羽生選手を起用したことについて、「2020年の東京オリンピックが開催が決まり、去年のソチ大会で金メダルを獲得した羽生選手を起用した」としています。

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