バカリズム脚本!人気女優の違う人生をインタビューに基づき妄想!雑誌記者の竹内結子・オーディションに落ちまくる水川あさみ・漫画家の真木よう子!どん底3人の人生とは
[キャスト] 竹内結子 真木よう子 水川あさみ 片桐仁 バカリズム
日本を代表する女優たちが、今とは違う人生を歩んでいればどうなっていた?
女優たちが“パラレルワールドの世界で生きる自分を女優本人が演じるというオリジナリティ溢れるバカリズムの脚本を、新しいアイディアが満載の撮影手法で表現。
盗撮・本人目線・モノ視点、、、新しい映像体験を視聴者に提供する。
『素敵な選TAXI』で脚本家デビューし「第三回市川森一脚本賞」を受賞したバカリズム。受賞後初の新作である本作執筆にあたり「もし違う人生を歩んでいたら何をしていたか?」という質問を、自分のエピソードをさらけ出すことで女優たちから徹底的に引出し書き下ろし執筆した。
どこまでがリアルでどこから妄想か。女優自身のエピソードと、バカリズムの創作が融合し、女優たちが本人役で自分の人生を演じていくことが本作品の大きな特徴。
女優3人のストーリーが絡みあい、交錯する。最終的には一同に介し対決?
女優はやはり女優なのか、それとも普通の変わらない女性でもあるのか。
CM・映画でもないテレビでこそできた企画。新しいフレームをこのタイミングでこそ実現。
この世界観を演出する監督は、OK Go、Perfume、サカナクション等、錚々たるアーティストのPVを手がける気鋭の映像作家の関和亮。第14回文化メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞受賞の関は今国内外で話題。18台カメラ同時撮影を行う等これまでのテレビドラマ概念に捉われない大胆な撮影を展開。今回地上波ドラマに初挑戦する。
竹内結子、真木よう子、水川あさみという、日本を代表する3人の女優が、バカリズムの書き下ろす脚本により、関和亮の多彩な映像技術と出会った時、一体どのような科学反応が起きるのか!
パラレルワールドでは出版社に務めている竹内結子(竹内結子) :竹内結子とあるスタジオ玄関に颯爽と入ってくる女優・真木よう子、水川あさみ、竹内結子。女優としての輝かしい経歴を振り返りながら、楽屋へ入ると…そこは、
真木が女優としてターニングポイントであった作品のオーディションでチャンスをつかみ損ねてしまった世界。
水川が女優としてターニングポイントであった作品のオーディションでチャンスをつかみ損ねてしまった世界。
竹内が女優としてターニングポイントであった原宿でのスカウトを断ってしまった世界。
その世界では、
真木はバーでアルバイトをしながら、エキストラ同然の端役を演じる日々。周りから取り残されてしまったという悔しさを忘れないため、ある日記をつけている。
水川は、同い年で共に女優を目指していた友人・奈緒が順風満帆に重要な役をつかんでいることに不安と嫉妬を感じている。
竹内は、出版社で雑誌編集の仕事につき忙しい日々を送る一方、会社帰りに彼氏とデートするなど充実した生活ぶり。ある日上司から、知り合いが描いたという漫画の書籍化の仕事を指示される。
3人の人生がひょんなことから不思議な接点を持ち始め、やがて交錯していく…。
【脚本】
バカリズム
【編成企画】
加藤達也(フジテレビ)
【企画・プロデュース】
櫻井雄一(ソケット)
村瀬博之(キューブ)
【演出】
関和亮
【音楽】
岩崎太整
【制作著作】
フジテレビ