 ▲ 長州の施釉瓦に黒漆喰 枯茶色に木部を染色 軒先けらばに杉材を使用
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 ▲ カリン材とメープル材の家具 ベネチアンスタッコ塗り イタリアン施釉タイル ダグラスファー木製サッシュ
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 ▲ 土佐漆喰とフランス漆喰 法隆寺の銅雨樋 ひのき建具 名栗柱
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写真はほんの一例ですが、寄りの写真でも様々な素材が使われていることがわかっていただけると思います。 それぞれのディテールの写真に様々な物語があるのです。 この瓦は誰が焼いてくれたのか、 この柱はどこの山で取れましたか、 この壁を塗った左官屋さんはだれなのでしょう、 この大理石はどこの国からきたのでしょうか、 メーカーから?カタログで選んで? それではレトルト食品といっしょですね レトルト食品だらけのレストランが信用できるでしょうか? レトルト建材だらけの現代建築が町並みを貧しく、新築時のわくわく感や生活から楽しさを奪ってしまっています。
真の建築人を目指す我々にはすべて答えられます。 これらの材料は全て生産地から吟味して運んできているからなのです。 こんなにこだわってしまって予算はどうなるの? それは敷地条件、法律、ご要望に合わせて的を得たポイント遣いによって素材をいかに料理するかにかかっています。
そのためのエキスパートだからこそ、私たちが建築界の「美味しんぼ」と呼ばれているのです。
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 ▲ 広葉樹シオジによる造作 和紙貼り建具 京じゅらく壁
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 ▲ 伊国産大理石 アラベスカートの柱 真紅のカーペット ガラスブロック壁面
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 ▲ 金属板も工場特注 ガルバリウム合金 スリット状のアルミサッシュ
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坪単価で80万円以上あるにもかかわらず、十分なご予算がありながら、いまひとつ満足した家ができないのはなぜなのか? それは既製品と新建材だらけでできているからです。 既製品と新建材だけでできている自称高級住宅とは、レトルトと合成食品でできているかつての高級○○弁当のようなものなのです。 デザインと素材と工法と技術を才能ある専門家がきちんと発揮させれば、高級な新建材住宅などナンセンスなのです。
究極素材で家を考えてみたい方はどうぞご連絡ください。 無料相談メール → mail@ars-nova.co.jp
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アルス・ノヴァのの産地をたずねて「桧編」をご紹介します。 わが国の国土は古来そのほとんどを起伏に富んだ峰々の森林が占めており、開発が進んだといわれる現代に至っても全国平均では国土面積の7割近くが森林である。一方それらの森林面積のうち約40%が、かつての植林によって形成された人工林である。このことが何を意味しているかというと、日本の国土の3割はかつて数十年、数百年後における用材を目的として準備された「木の畑」だということである。 各地の林産現場のいずれも、終戦直後と高度成長における乱伐と木材および木材製品における関税ゼロでの輸入自由化によって、国内林業と国内用材に壊滅的なダメージを受けている。 また、昭和40年代と比較して森林業従事者は20万人規模から5万人以下にまで減少し、そのうち7割が60歳以上の高齢者となり、各森林の計画的な管理も困難を極めている。そのような状況ではあるが、昨今、各地の林産業者から国内材の利用を促進するための再生の動きも聞かれるようになってきている。 伝統的に構造用材として使用されてきた桧も、無垢材では木それぞれに品質にばらつきがあるということで、構造設計を必要とするような建築物では一般的に集成材がはばを効かせている。しかし、桧の構造材としての利点を活かし、現代の流通経路への安定的出荷のため、品質のばらつきを管理し、設計者や工務店、施主向けに素材評価を定量化する努力をおこなっている林産業者も多く存在する。 茨城、栃木、福島の3県にまたがる日光、八溝山系において植林と伐採、製材と出荷までをまかなっているが、このエリアは、年間の平均気温が低く雨量が少ないため、年輪の詰まった比較的堅い木が育っており、桧特有の光沢、芳香に加え、耐久性の高い産地のひとつである。今回その植樹、伐採現場の山にまで入らせていただき、その一部始終を拝見した。 安定出荷のため、桧の山の管理には、定期的な「枝打ち」が必須であり、植樹後15年目くらいから5年おき程度でおこなわなければならない。そうした地道な努力が節の少ない良材を育てるのだが、枝打ちによって、地表にまで太陽光が差し込むことで下層の植生や多様な生物生息の環境が維持され、良質な水を蓄える治水効果や山火事を防ぐ効果もある。 この山では、高さ15〜20M、太さが胸高径で約28〜36CMの樹齢50年前後のものを主体に伐採し、枝のついた木はその場で「玉切り」して一定の長さに切断、数ヶ月山で寝かせたうえでふもとの工場に運び、そこで皮むきから製材、検査出荷までの一貫した工程をおこなっている。 森林の育成には数十年、数百年にもわたる世代間を超えた地道な維持管理と長期的な産業横断的な経済的視野が必要である。 かつて我々の先人が後世のために準備してくれたいた「木の畑」をを次の世代に受け渡していきたい、と謙虚で真摯な気持ちに立ち返ることができた。今後も各地の林産現場を足繁く、たずねていきたいと考えている。
ヒノキで家づくりをしてみたい方はどうぞご連絡ください。 無料相談メール → mail@ars-nova.co.jp
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 ▲整然と管理された桧の森
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 ▲下枝打ちをしていない放置された森
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 ▲地域材を愛する現代の樵さんたち
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究極素材について森山からのウンチク
家づくりの王道、桧材について 建築ソムリエからのヒノキのポイント
ひのきは。古くから建築用材として用いられており、古事記のスサノオ神話の中でもひのきを建物に使うことをすすめているといった伝説も! 日本の寺院、神社の建築には必須の素材で古くから利用されています 飛鳥時代の建築には巨大ですぐれたひのきにより建築が数多くいですが、特に法隆寺は世界最古の巨大な木造建築物として今日までその姿を保っていることからもひのきの凄さがわかりますね。 日本の歴史的建築物はいずれもひのきを使ったことによって現在まで現存するといってもいいでしょう。 しかし、そうした巨大建築にこたえられるような大径材は当時においても不足をきたしていたのです。いかに森を大切に維持していくことが大事かわかりますね。 幸いなことに桧は、いまでも全国に生産地があり、各地に有名木材が存在しています。 我々は、生産から流通を一貫している特定の業者の方とおつきあいをさせていただくことで、無理のない金額でヒノキを現場に準備できるように考えています。
ヒノキのウンチクはいかがでしたでしょうか 次回はフローリングの王様チークとカリンについてかつて現地視察したベトナム、インドネシアの事情もお話できたらと思います。(森山)
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 ▲桧の原木
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 ▲素材を吟味して皮むき
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 ▲製材中
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 ▲整然と並べ乾燥
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 ▲出荷します。
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どうやって |
▲業務内容と設計業態の関係を示す。 上図は建築設計業務とその原価内容との関係を図示したマトリックスですが、 ご覧のように単に設計業者といいましても様々なレベルの事業体が存在しているのです。 同じ設計料金でしたら、お客様の行動は当然、この図に即せばより左上にシフトしていくべきことがわかります。
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無料? |
なぜ1000万円代の家づくりの初回相談と初回提案までが無料なのか
それは私たちの提案精度が高く、提案の満足度が高いため業務依頼率が高いからです。いままでの業務実績ではこの敷地が決まって敷地図ををお持ち込みされているお施主さまからの相談に対する第一回目の提案が、見事に採用され、ご依頼をいただく確率、私どもからすると成功率が80%を超えているのです。なぜ、そうなのかと問われると、一般住宅供給者達との明確な違いを指摘することができます。第一に敷地に従う点、第二に方位に考慮する点、第三に空間を最大限利用する点の3つによります。あれっ、お施主さまのご要望に答えるがはいっていないのでは?と疑問に思われるかもしれません、しかし事実そうなのです。その理由をご説明します。一般的にお施主さまは建築物の技術的な素人です、そのような建築的な情報力の非対称状態を明確にするためにもあくまで敷地の力を推し量る段階が必要です。つまり充分にカウンセリングをおこなっていない時点でお施主さまのご要望をそのまま反映し提案ていては、お施主さまにとっても、そこからなんら有益な情報は得られないのです。ちょっと乱暴な言い方をすると、「本当の敷地力を見ぬけていない段階の素人の要望に従っているプロはプロとはいえない。」ということです。つまりどれくらいのボリューム感の建物が建つのかきちんと把握できたいない状態のお施主さまのほとんどが、敷地に対し不可能な巨大な機能面積を詰め込むような無謀な要望か、むしろこちらの方が多いのですが、お持ちの敷地を過小評価してこじんまりとしたご要望をお持ちの場合がほとんどだからです。そこからは、3階建てプラスロフトだとか、半地下を利用するプランニングなどといったことは、プロが敷地を見て役所に出向いて判断しなければ判明して来ません。それが第1回目の打ち合わせ内容となります。
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 ▲上記のセブンデイシステムは究極に合理化したかたちです。工事監理はおこないません。 信頼できる工事会社に対する設計事務所からの監理費用は二重費用の源泉と考えています。 ※カウンセリングやミーティング回数がただ単に多ければ多いほど満足度が高いとお考えの方はこのシステムに向きません。
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どうづればいいの |
初めての家づくりなのに、満足度が高いのは「デザイン=ライフスタイル」という考え方だからです。
アルス・ノヴァのデザインビルドの家づくりでは、もちろん100%の自由設計・注文設計が可能です。ですが、初めての家づくりでご自分のご要望が詳細にいたるまで決定しているといった方はまれです。ちなみに100%自由に注文設計したいなどという建築マニアの方は、わたくしどもの実績上ではおひとりもいらっしゃいませんでした。むしろご自分のご要望というものが見えない、、わからない、、かといってあらかじめ出来合いのプランニングや建売住宅の中に自分の琴線に触れるものがなかった、、ということでご相談にこられます。このことが何を意味しているかと申しますと、設計の前のお客様へのカウンセリングがとても大事だということです。よく家は「3軒建てないと満足する家づくりはできない」などといいますが、それは家とライフスタイルには密接な関係があるからです。ライフスタイルがきちんと自覚されていない状態がはじめての家づくりのときだから迷うのです。ご自分のライフスタイルの分析をわたくしたちに任せてみていただけませんか、そうすればはじめての家づくりでありながら、お客様の隠されたご要望を引き出し、ご予算に応じたお客様の分身としての家のスタイルを私どもがお造りいたします。また、建築のデザインスタイルや空間デザインだけではなく、
それにふさわしい素材を供給し、インテリアからキッチンのデザインまでトータルにご提案いたします。そういった打ち合わせを2回目におこない、その段階ですぐに工事費を算出します。これはどういう理由かと申しますと、一般的に数ヶ月もかけて設計図が完成してから初めて工事会社に見積もりを取ってみたところ、まったく工事費はオーバーしてしまってそれまでの努力もフイになるどころか設計士の業務能力の不審感につながってしまったという声を耳にします。そのような見込み違いすら無駄な時間と業務になって費用に跳ね返るのが現実だからです。 |
 ▲屋根の傾斜部も無駄なく使った例
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 ▲洗剤スポンジ置き特注シンクの例
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▲業務用キッチンアレンジの例
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わからない |
説明力に自信があります。
アルス・ノヴァのデザインビルドの家づくりでは、デザインビルドゆえの利点を活かした説明プロセスにも力を入れています。ご要望ヒアリングから施主様のイメージや印象を確認するため、世界中から収集している数多くの建築写真ファイルの中からもっともお客様にふさわしい画像事例をお見せしながらビジュアル的にご説明します。建築家的な難しい説明は業界誌にまかせておいて、家づくりのミーティングは専門馬鹿になることないように常に心がけています。不明点や疑問点はお互いにその場で解決していく主義です。もちろんデザインの意図と使い勝手のリンクが設計の実力ですから実際の完成案件見学も大歓迎です。また代表者が若いころから世界中を駆け巡って見付けだし、見出した特選素材の何ををどこに使うのか、現物のサンプルを見ながら、楽しみながらお客様と工事部隊とのイメージの共有化を図ります。打ち合わせ時には、必要に応じて模型作成やCGパースなど図面以外のものも使いながら多角的に説明します。というのが、私たちのアンケートで判明したのですが、お客様の大半は細かい図面をほとんど読み切れていないという結果が出ているからです。図面というのは、細かい数字がはいった記号の集合体で工事のプロの為のコミュニケーションツールです。
一般の設計事務所のように図面による説明だけでは、全く不充分ということが私達にはわかっているのです。そのため模型やCGにより、視覚的にも立体的にイメージの共有化を図り、打合せとは私たちを信頼していただくプロセスと自覚しています。その結果をもとに法的な条件闘争を役所とおこないます、お役者仕事といわれるように法律のギリギリの判断になったときに役所は厳し目に判断してきます。例えばロフトの面積参入や階高の判断においてせっかく買った高い土地を十二分に使わせないような判断を課してくることがあります。そういった判断を合法的に覆す弁護士的な役割も私たちの仕事です。
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 ▲完成予想パースのCG(相談料金に含まれています。)
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▲設計図面の例: 平面図上に扉の開き勝手やコンセントやスイッチの位置まで 最初の段階で記入検討するのが当たり前
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▲図面を広げて打合せ確認中の様子です。
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やすい |
素材選びにもっとも実力を発揮します。
家づくりに必要な基本素材、住宅といえどもその種類は何千何万におよびます。また1軒の住宅に使われる素材の数も数百種を超えます。それらを使用目的に応じ、適切な施工方法や使用頻度をどのように決定するかで家の善し悪し、コスト、結果としての満足度が違ってきます。予算があるからといって無意味に高級素材を使うのはナンセンスです。ライフスタイルに合せて、設計デザインに応じ、工事手法にのっとった適切な素材選択がとても大事なのです。素材選びはその美観的要素だけでなく、気候や機能にも大きく作用します。また忘れてはならないことが施工との関連性です。1軒の家の工事費中に占める素材の材料費というのはだいたい30%〜40%に過ぎません。その他のコストは人件費です、つまり工事のし易さや合理性との合致をきちんと見極める能力が重要なのです。アルス・ノヴァのデザインビルドの家づくりでは、これらの基本素材だけでなく、自然素材、断熱素材、防犯機器、耐震構造材、電化システム、エコロジーシステム、などの特殊な素材、機能を適切に選定することが可能です。それは、当社の代表が若いころから20年間にわたり世界中を駆け回ってすべての建設素材の産地把握をしたからなのです。そのため現在では家を建てる施主さまだけでなく、多くの素材メーカーのモニタリング批評やデベロッパーにおける標準建材の選定などのアドバイザリー契約を結ばせていただいています。素材・建材ハンドブックなどへの寄稿も多数頼まれるほど素材に対する審美眼を養っていますので、それぞれの建物ごとにぴったりの素材をコストバランスを考えて提案することが可能です。デザインスタイルや
空間デザインだけでなくひとつひとつの素材を機能や構造システムに 合せて丁寧にひとつひとつコーディネートいたします。
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 ▲国内材のよる大梁の加工の例
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▲デンマークから輸入した黒光りするフローリングの例
こんな素敵な素材があるのに、材料選択を建売業者任せにしていいのですか! あなたにふさわしい素材を直接入手ルートで格安コーディネートします。
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現場力200%スタイル。
アルス・ノヴァのデザインビルドの家づくりでは、現場こそ命です。土地を拝見し関係法規をあらため見なおし、敷地の方位や形状に合わせて最適の解を瞬時に判断します。なぜなら代表がかつて大手不動産会社の依頼で土地の仕入れアドバイザー契約を結んでいた時代に培われた独特のセンスをアルス・ノヴァのデザインビルドではノウハウ化したからです。「もっとも優位な位置にもっとも必要な機能を!」を基本テーゼにしてコストバランスを考慮した配置計画が練られます。そのうえで提案される設計デザイン提案は、今までの100軒を超える案件の中から、新築住宅のお施主さまへのアンケートによって最初の段階でほぼ的を得ていたと評価されています。そのため工事開始後も無茶な変更や無理な工事ストップなども起こしていません。それは敷地の性格を知り尽くしたうえで設計力を発揮するからです。立替後に「20年間気づかなかった景色をプレゼントしてくれてありがとう」というご評価をいただいたこともあります。また施主さまとともに参加する地鎮祭、上棟式などの神事は、我国の文化を継承するもののにとりとして欠かせないイベントと判断しています。ご近所の皆様にもご挨拶の機会ととらえ、お施主さまと工事に関わる職人さんとの交流が深まることで責任ある仕事を心がける軍団、意気に感じる組織を現場に生み出させます。現場でのお打合せも当然可能です。
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▲地鎮祭は地を鎮めるという意味ですが、建築工事を始める前におこなう土地の神様を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る神道の祭儀のことです。 絶対におこなってください。 地鎮祭を無駄と考えるような方の設計はしません。
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▲上棟式をおこなうと 大工さんや職人さんの意気があがりますよ
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お施主さまが通常地鎮祭で準備していただくもの ・清酒(一升)※一升は約1,5キログラム ・お米(一合)※一合は約150グラム ・塩(一合) ・水(一合) ・魚(鯛が一般的だが、秋刀魚[サンマ]や鰯[イワシ]などでもOK) ・昆布(海苔や寒天などの海藻でもOK) ・果物(その季節のものでOK) ・地鎮祭に参加する人数分の湯のみ(紙コップでOK) ・初穂料(3万円程度)
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上棟祭は、「じょうとうしき」「むねあげ」「たてかた」、 「たてまえ」などと呼ばれます。 家の神様、工匠の神様、地域の神様である産土大神 に、順調な工事進行への感謝と、無事完成することを お祈りする祭儀です。今の時代に餅を蒔けとまでは言 いませんが、この上棟式をおこなうことで日本建築の 伝統文化に触れていただきたいと考えます。
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住宅性能保証の仕組みに設計事務所保険もプラス
設計事務所と工務店の関係がそのときどきで常に異なる通常のスタイルでは、建物の不具合について責任の所在が曖昧になってしまう実態があります。最悪の場合は、設計事務所と工務店の間で責任のたらい回しにあうという可能性もあります。欧米では制度的に設計事務所や建築家の責任は非常に重く専用の保険に入ることが必須となっています。一方、現在の日本の設計事務所スタイルは、設計責任に対する態度があいまいで経営基盤的に建築士としてなんら保証能力の無い方が設計デザインに取り組んでいる恐ろしいケースを耳にします。アルス・ノヴァのデザインビルドの家づくりでは、設計と施工を一貫した組織で行い、工務店は住宅性能保証に加盟しています。同時に設計者として建築士事務所協会と提携している設計事務所保険にも加入しています。設計者、施工者二重の保険、保証制度の採用により施工会社と責任の所在が明確化されます。
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当社は、(社)日本建築士事務所連合会(日事連)所の賠償責任保険に加入しています。 日事連の賠償責任保険への加入者数は現在のところ未だ5千社にしか過ぎません。 建築士の発行資格数が30万人を超え、事務所数でも東京都内に4万社の設計事務所の数がありながら 保険加入済みの建築設計事業所は1割程度なのです。この危険な事実を重く受けとめていただきたいと思います。
今進めている住宅の建築設計事務所は設計事務所保険にはいっていますか? 設計ミスがあった場合どのように責任を取るのでしょうか? それとも設計ミスはまったく起こさないという前提なのでしょうか? 保険無しでカスタムメイドすることは、私供の感覚では恐ろし過ぎる行為です。
特に工事上非常にリスクのある新素材やアクロバットな設計デザインをおこなう場合には 保険は必須と考えられます。 そのような万全を期した体制ゆえに、わたくしどもでは、独自ルートによる海外からの素材の輸入や 完全フルオーダーのガラスカーテンウォールなどの設計・製作指導実績があるのです。
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この保険は、日本国内において行った設計・監理業務のミスに起因して、 建築物の滅失または、き損事故が発生したとき、 建築物自体の損害および他人の身体障害・財物損壊について、 法律上賠償しなければならない損害をカバーします。
補償の対象となる業務 被保険者またはその使用人、その他被保険者の業務の補助者が、日本国内において遂行した下記の業務 設計業務 建築物の建築工事実施の為に必要な図面(施工図を除く)、および仕様書を作成する ことをいいます。 工事監理業務 建築士の責任において、指示書の作成、および施工図承認書を作成す ることをいいます。
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将来メンテナンスや買い替え時にもに詳しい設計図書付属が有利です。
建物が完成してお引き渡し以降に、お施主さまと設計者や施工者との関係は新たな展開に移行します。完成後の不具合、住み始めてからの追加工事や数年を経てからのメンテナンス工事まで、その間の取り組み次第で建物の生涯は短くも長くもな
ります。アルス・ノヴァのデザインビルドの家づくりでは、そこまでの長い時間を考慮した全てのメンテナンス相談をお引き受けします。なぜなら建物を造った本人がもっともその建物のことを知っています。建物の素材や仕上げを選んだときに、当然それらの素材とデザインが刻んでいく将来像をイメージしていくのも私たちの使命だからです。そのためには私たちも安易な経営方針で、家づくりのパートナーという業務遂行を頓挫してしまったりするわけにはいかないのです。結果として回収リスクの高い危険なクライアントの業務依頼をお断りするのもそういった理由によります。また、私どもでは設計図書に詳細図の添付と完成検査済証を付加することをも現在では必須としています。当初は想定していなかった資産処分時や買い替え、住み替え時に売主側として物件評価を有利にするためにも、詳しい設計図書完備で検査証を受けた物件として、私たちがご提案ご提供するフォーマットでの建物をお持ちになることをお勧めします。
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 ▲詳細図面の例 このような図面を作成できる保管していると、 リフォーム時に安全に工事できる。 結果!今後の住宅中古市場で販売するときにも有利になります。
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 ▲詳細図面の例 バリアフリーリフォーム時に最大どれくらいまで、 扉を大きくできるのか検討することができる。
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要望を盛り込む過程でライフスタイルを見なおします。
まず最初の提案力で私どもに信頼いただけたお施主さまに2回目以降の提案でご要望を最大限盛り込んでいきます。そのときにもっとも大事なことは、あきらめないことです。持ち家の検討というのは、いつまでも先送りにするわけにもいかず、またご家族の中でも普段お忙しくてなかなか話し合いの機会がもてないままで、情報収集の取捨選択に惑わされ、なかなか勉強が進まない、もしくは家のことで家族と喧嘩になってしまった。というお客様は意外と多いようです。そんなお客様からの素朴なご相談をもっとも歓迎しています。なぜなら、もっともっと家や建築のことを知ってもらいたいから、そうすることで日本中の家の質が向上すると確信しているからです。建設業界全般に関して当社代表は一設計事務所長としては不必要なくらいの包括的な知識と人脈をもっており、さまざまなレベルに通じています。それもこれも日本の建設業界を愛するがゆえなのですが、お施主さまに持てる能力の最大限を引き出していただきたいと考えています。
▼下記に紹介するのは原稿依頼、寄稿、建築物の取材など各方面雑誌および掲載誌のほんの一例です。
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 ▲作品掲載誌
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 ▲作品掲載・及び原稿依頼
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 ▲伝統工芸取材レポート
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 ▲建設業界の裏話
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 ▲エコロジー建築作品掲載
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 ▲建築専門図書批評
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 ▲作品掲載・及び取材依頼
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 ▲伝統工芸取材レポート
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 ▲建設業界の裏話・姉歯事件
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 ▲アルス・ノヴァ特集
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