同じクラスの自閉症のKくんママと、仲良くなった!
Kくんママとランチ
Kくんママは、年は聞いてないけど、多分とっても若い。
小柄で細くて、目が大きくて、まるでアニメの中の少女みたい!
なのに、それはそれは頼もしい。
Kくんは、既にいろいろな検査や一連の手続きを終えて、支援級に就学が決まっている。
学校が決まってスッキリしたか聞いたら、
「そうですね、スッキリしましたよ~。
まあ、なるようにしかなりませんからネっ!」と。
どっしり構えて、Kくんを愛している。
ただランチを一緒に食べただけだけど、まるで新緑の中で、爽やかな風に吹かれたみたいな気分になった~
私は息子の就学検査 で、いつの間にか無意識に張り詰めていたみたい。
というのは・・・、
息子が検査を受けている間、ママは別室で待っているんだけど、担当者から、支援級を何度もほのめかされた。
「支援級の見学に行ったらどうですか?」
「この前あっぴーさんが見学に行かれた○○小学校 は、支援級がありませんからねぇ・・・。」
「支援級を見学する手続き、こちらでやっておきましょうか?」
「アンケートでは、支援級は希望していらっしゃらないようだけど、”希望する”にマルをつけてもらえます?」
「検査結果の数字だけでは判断できないんです。検査中の態度とか、様子とか、そういうのを見て判断しています。」
要するに、たとえ検査結果の数字が良くても、支援級の可能性があるから、気持ちの準備を、と言いたいのかな・・・?
私はもちろん、息子に一番良い進路を考えたい。
支援級がダメとか、普通級ならいいとか、そういうことではない。
ただ・・・、
親から見たら、息子はものすごく成長したな~なんて思っていた。
発達の医師にも、何教科か支援級になるかもしれないけど、普通級でいけるでしょうと言われている。
(これも↑担当者に伝えてある)
でも検査結果も出ないうちからいろいろ言われるということは、息子はパッと見て支援級な感じなのかなぁ。
これだけ支援級をほのめかされるということは、きっと、担当者から見た根拠が、何かあるんだろうな。
まあ、限りなくボーダー上ってことなのかもね。
いずれにしろ、息子にとって一番良い就学先を決めよう。
深夜、音楽を聴いていたら、張り詰めていた気持ちが取れて、なんだか涙がポロポロ出てきた。
複雑な、ママごころ。
大好きな、エレカシ、風に吹かれて 。
さぁ~てと!
落ち込んでもいられない。
涙と一緒にいろんなものを洗い流して、また元気にやってくよ~!
(*´・ω・`)