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楽天のビジネスって半分、金融事業会社

あつまろです。

「楽天」という会社を聞いたときに、何を連想しますか?  「楽天市場」かもしれません、「楽天トラベル」もありますね、「楽天カード」を持ってる人もいるでしょうし、「楽天銀行」を使ってる人もいるかも、「kobo」を連想する人もいるでしょう。 そう、楽天はECサイトからスタートして事業多角化していて、いまや何がコア事業なのかじゃっかんわかりにくかったりします。

「楽天のなかで金融事業のおける割合は高い」

じつは楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天生命など、楽天のなかでは金融事業における割合が高いのです。実際にこのブログをご覧になっている方の中でも、これらの金融サービスのお世話になっている方も少なからずいると思います。ECサイトでスタートさせた三木谷社長ですが、元銀行マンとしても金融事業は押さえておこうということでしょうか。

「収益の半分は金融事業から」

2014年度の決算短信からネット事業(楽天市場や楽天トラベルなど)、金融事業(カードや銀行など)、その他(プロ野球など)の情報を表にしてみました。

楽天1

真ん中が金融事業の売上、営業利益、利益率です。営業利益ではグループ全体の半分近くを稼いでいることがわかります。また収益率は最も高く20%にもなっています。

「資産でみるともっとすごい」

資産(バランスシート)でみると、金融事業の大きさがわかります。

楽天
(楽天IR 決算説明会資料からの抜粋)

楽天単体よりも楽天銀行の方がバランスシートが大きく、グループ全体の資産は金融事業でほとんど成り立っていることがわかります。 もはやバランスシートだけみたら金融グループという位置づけに見えてきますね。 

資金調達の方法もおもしろくて通常の事業会社だと資金調達の方法は、株式発行(Equity)か、Debtだと社債か借入金が一般的ですが、銀行業における預金や証券業の金融負債などがあります。グループとして資金調達が多様化していることがわかります。 これらの資金調達すべてを事業投資できるわけではないでしょうが、グループ全体においては金融事業からの資金調達は大きなアドバンテージなんだと思います。

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