沖縄、島を包む鎮魂の祈り 戦後70年「慰霊の日」

2015年6月23日 10:281時間前に更新
3世代で平和の礎(いしじ)に手を合わせる家族連れ=23日午前8時42分、糸満市摩文仁・平和祈念公園

3世代で平和の礎(いしじ)に手を合わせる家族連れ=23日午前8時42分、糸満市摩文仁・平和祈念公園

 戦後70年を迎えた「慰霊の日」の23日、沖縄県内は20万人超の戦没者を追悼する鎮魂の祈りに包まれた。糸満市摩文仁の平和祈念公園内の「平和の礎」や、糸満市米須の「魂魄(こんぱく)の塔」には、早朝から多くの戦争体験者や遺族が訪れた。激しい戦場の記憶や亡き家族の思い出を呼び覚まして目を潤ます高齢者ら。子や孫らは花束を供え、手を合わせた。

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