岸内閣を倒した60年安保 - 突如として起きた市民の大爆発(丸山真男)
動機づけになるのは、過去の人々に感謝をささげ、礼を返すということだけである。私の場合はそうだ。本当にありがたかったと思う。岸内閣を倒してくれてありがとうと、ただそれだけだ。
by yoniumuhibi | 2015-06-17 23:30 | Trackback | Comments(13)
野党の皆さん、ぜひぜひ国会で、戦争法案の行きつく先を国民大多数が強烈にイメージできる生々しい質問を。空襲警報は具体的にどうするのだとか、地域の拠点病院が空襲やミサイルで焼かれた場合、患者はどうするとか、消防署が空襲、空爆で焼かれたとき救急搬送は誰が担うのかとか、そうすると道交法どうするんだとか。今でも足りない保育所、戦災孤児にどう対応されるおつもりかとか。空襲、空爆に対する備えを。戦死者への国賠なんて話じゃない。その質問をテレビ各局が使い、国民の脳に戦争の現実を印象付け、安倍の危険さを思い知らせる質問を。右も左もない。髪が焼け、皮膚が焼けても電話も通じない、救急車も来ないという戦争の現実を。「地球の裏側まで」もいいが、それじゃ誰も何も感じない。想定外とかいう津波の何百倍という地獄の像を一人でも多くの選挙民に見せて。空襲警報が出た場合、避難所、どうするの。灯火管制でもいい。解散総選挙に備え、審議時間を大切にして。とにかく生々しく具体的にわかりやすく。国の行方を二分する法案、自治省とか関係省庁、すべて引っ張り出して。今回の御ブログの記事、打ちのめされた感があります。60年安保は話に聞いて知っていたようなつもりでしたが、思い上がり甚だしく。記事への衝撃と同時に感じたことは、悲しいかな60年と現在の人との戦禍への距離です。同朋が路上を彷徨い、飢えて死に、中学の娘がありながら県営住から石もて追われる今。飽食の時代のレシピとか戯言を。どうせ安倍は「切れ目のない」でしょ。切れ目なくリスクを想定しろと言ってやって。「ですから、そういうことの起きないように」でしょ。言ってやって。起きない国から、起きる国にしてるのはアナタ一人。でもって、どんどん、具体的な戦禍への備えを質して。もう時間がない。「水が飲みたい」そう言いつつ力を失う子供に水道行政は対応できるのか。BO(戦時用自動車ヘッドライト)は国交省、どう考える。東名や名神が焼かれた場合の食糧確保は。空爆の戦死者氏名は個人情報保護法でどういう扱いとか。国会、本気でやって。
60年安保のデモに参加した一人として、感無量な思いで詠ませて頂いています。
東京の国会を取り巻く安保には参加しませんでしたが、私の住んでいた名古屋の中心・広小路通りでは連日のように、大勢の人々の「アンボ反対のデモ行進」が行われ、仕事を終えた私たちサラリーマンの自主的な参加者で溢れかえっていました。その騒然たる光景は、名古屋だけでなく、全国のほとんどの地方都市に、まるで『革命』騒ぎのようにひろがっていたのです。
ここで指摘したいのは、岸内閣が主張した「60年安保改定」の論理です。
アメリカ占領下の日本が、1951年のサンフランシスコ条約によって独立を果たすのですが、同時に結んだ(極めて不平等極まる)旧安保条約締結と抱き合わせによって、行われた事実です。
この不平等条約を解消しようとしたのが、60年安保条約改定ですが、全国民が怒りを抱いて岸内閣に抗議をしたのは51年の旧安保が、占領下の日本が独立の条件にやむを得ずアメリカ陣営に組み込まれたのと違って、独立国日本が進んで共産圏ソ連に対抗するアメリカ陣営に加わることによって、再び、日本が戦争の悲劇に巻き込まれる恐れを抱いて、国民的な大運動に発展したのです。
日本全国を騒然とさせた「アンポ反対の国民運動」に対し、現在、安倍内閣が進めようとする「集団的自衛権」反対が、全く盛り上がらないのに、心から危惧する一人です。
東京の国会を取り巻く安保には参加しませんでしたが、私の住んでいた名古屋の中心・広小路通りでは連日のように、大勢の人々の「アンボ反対のデモ行進」が行われ、仕事を終えた私たちサラリーマンの自主的な参加者で溢れかえっていました。その騒然たる光景は、名古屋だけでなく、全国のほとんどの地方都市に、まるで『革命』騒ぎのようにひろがっていたのです。
ここで指摘したいのは、岸内閣が主張した「60年安保改定」の論理です。
アメリカ占領下の日本が、1951年のサンフランシスコ条約によって独立を果たすのですが、同時に結んだ(極めて不平等極まる)旧安保条約締結と抱き合わせによって、行われた事実です。
この不平等条約を解消しようとしたのが、60年安保条約改定ですが、全国民が怒りを抱いて岸内閣に抗議をしたのは51年の旧安保が、占領下の日本が独立の条件にやむを得ずアメリカ陣営に組み込まれたのと違って、独立国日本が進んで共産圏ソ連に対抗するアメリカ陣営に加わることによって、再び、日本が戦争の悲劇に巻き込まれる恐れを抱いて、国民的な大運動に発展したのです。
日本全国を騒然とさせた「アンポ反対の国民運動」に対し、現在、安倍内閣が進めようとする「集団的自衛権」反対が、全く盛り上がらないのに、心から危惧する一人です。
子供ごころに「スゲェー」と感じていました。TVの黎明期と重なり、まさに「魂たちの機運」という感じで盛り上がったのです。あちこちの火山が突然爆発するように。あるいは「天の機運」というべきか。
それから自分が成長するとともに、その60年安保の意味が深く理解でき、70年安保までの体験に繋がっていったと思います。
それにしても、このコメント欄で、上の「芝ちゃん」さん、「愛知」さんなど、戦争体験世代、60年安保体験世代が増えたことに驚いています。先の戦争を見た世代の、真摯なご意見が、若い人びとを動かして「現代日本の堂々たる市民革命」に繋がることを願ってやみません。
あちこちの火山が爆発しはじめ「天の機運」だけは深く感じているのですが…
それから自分が成長するとともに、その60年安保の意味が深く理解でき、70年安保までの体験に繋がっていったと思います。
それにしても、このコメント欄で、上の「芝ちゃん」さん、「愛知」さんなど、戦争体験世代、60年安保体験世代が増えたことに驚いています。先の戦争を見た世代の、真摯なご意見が、若い人びとを動かして「現代日本の堂々たる市民革命」に繋がることを願ってやみません。
あちこちの火山が爆発しはじめ「天の機運」だけは深く感じているのですが…
「枯れ木も山の賑わい」で日曜の国会前デモに行って来ました。一緒に行ったボンクラ娘は、高ニで初めて参加して以来、投石もなく乱闘もなく誰も暴徒化しない日本のデモにいたく感動。ただ圧倒的に中高年が多いので「あの人達は元闘士!60年安保、70年安保、ベトナムと平和のために闘って来た。平和は自分たちで守るものという強い使命感を持った人達」だと。現に多くの60代以上の方達が足繁くデモに通ってくれてるおかげで、何とか民主国家の体裁を保つ事ができていると思います。
対米自立とか言って岸信介をもてはやす人達がいるけど、とんでもない話。侵略戦争の反省ゼロ、加害者意識どころか自己正当化、満州でやりたい放題、黒幕中の黒幕のくせして。さしずめ永久戦犯の「老年A」だ!
対米自立とか言って岸信介をもてはやす人達がいるけど、とんでもない話。侵略戦争の反省ゼロ、加害者意識どころか自己正当化、満州でやりたい放題、黒幕中の黒幕のくせして。さしずめ永久戦犯の「老年A」だ!
誠意のない安保法の説明は、小保方事件とダブります。コンプレックスの強い者が、自分勝手な卑しい自己実現のためにおこす詐欺犯罪。居直りとスリカエの手口。絶対に許してはならない。
生まれたときから平和な社会の中で、身の回りに必要なものが揃い、食べたいものが食べられ、国民としての権利を平等に与えられている私たちは、持たない人がそれらの価値の大きさを知っているのと違い、失ってからでないとその重要性に気付けないのかもしれませんね。
もしかすると近い将来に失うことになるかもしれないという瀬戸際の今、危機感を感じている人も居るには居ますが、ネットでの発言がガス抜きになっているのか、記事にあるかつてのように声を出す場所を求めて力を終結することが、かえって困難な状況にあるのではないかと感じます。
簡単に意見を発信できるようになったのは良いのですが、力を個々に分散してしまい皮肉なことです。
今あるネットの中の批判や反対の声も、メディアが取り上げなければバラバラに埋もれたままですが、何かで一まとめに終結させて、『抗議デモ』のように政府にぶつけることが出来ればいいのにと思ってしまいます。
もしかすると近い将来に失うことになるかもしれないという瀬戸際の今、危機感を感じている人も居るには居ますが、ネットでの発言がガス抜きになっているのか、記事にあるかつてのように声を出す場所を求めて力を終結することが、かえって困難な状況にあるのではないかと感じます。
簡単に意見を発信できるようになったのは良いのですが、力を個々に分散してしまい皮肉なことです。
今あるネットの中の批判や反対の声も、メディアが取り上げなければバラバラに埋もれたままですが、何かで一まとめに終結させて、『抗議デモ』のように政府にぶつけることが出来ればいいのにと思ってしまいます。
NHKニュース7(6/19)は完全にアウト。憲法審査会で戦争法制(安保法制)について違憲と明言された長谷部恭男、小林節、笹田英司3人の先生について、画面中、小さめの文字で「学識経験者」と表記。合憲だという会見した2人について、それよりも大きな文字を使って「憲法学者」と表記。なめきってる。違憲だとおっしゃる圧倒的大多数の先生方、BPOに通報を。
憤ると言うより、悲しみを覚えます。衆議院の議論をインターネットで見るたびに、「これが最高権威の立法府なのか?」と・・・私たち主権者の国民を愚弄した官房長や大臣、安倍総理の答弁と、民主党の重箱の隅をつつくような生ぬるい質問と。主様が言われるような本質的な質問を何故できないのかと・・・渡辺委員長の委員会運営のいやらしさも相俟って国会の品位を貶めています。中学生や高校生時代の生徒会でのディベートのほうが遥かに美しかったと感じます。ひょっとしてこれは日本の対米演技なのでしょうか?安倍総理はオバマ大統領に集団的自衛権の行使を約束したけど、米が日本占領中に作った憲法があるので正面切って国民に説明できませんよ、と。また安倍総理がこの重要法案審議委員会に欠席していることも、失言を恐れて回避しているのだとしても、そのことを国民は解っています。もう、内閣が崩れることを願うばかりです。
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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北朝鮮脅威論が戦争法案の立法根拠と欺瞞、喧伝しようとした自民・稲田に対し、「韓国は人道支援のC130も受け入れないのに、自衛隊が韓国の領海、領空に入れるのか」と食い下がったのが、司会の島田敏男解説委員。NHK日曜討論(6/21)でチラッと乍ら言論人の矜持を垣間見て。貴下、オブストラクションとご指摘の方にも思うところあるのかと。稲田の濁った瞳の奥の脳に映っているのは神武景気なのか。中日新聞、読んでいてふと思ったのは戦争法案成立後。中日は東京新聞の名を遺したと高校か大学の先生の言を思い出し。戦争法案成立後の必然、日本の敗戦で、中国は「日本」の名前を残してくれるのか。それは絶対にありえず。「東倭省」あたりが順当か。ウィキで見たところ、雲南省(394,000㎡)より少し狭い省(377,961㎡)が誕生するのかと。それからすると日本会議は中国共産党の傀儡か。指摘に困惑した稲田の脳にあったのは神武景気ではなく、中国共産党の指示書だったか。どうも時節柄、こちらの思考までネガティブに。中日新聞で知った「怒れる女子会@なごや」のサイトを見て正気を取り戻し。―――過去の人々に感謝をささげ、礼を返すということだけ―――御ブログ記事、読み返すほど心に浸み。目頭が熱く。絶対に戦争はしない、させない。祖母や祖父が守り抜いたこの国を消滅させてはならない。
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
60年安保の時女子高校1年生でした。当時国会前には行けませんでしたが、近県から横田基地を取り囲むデモに参加しました。昔のことですが、あの熱気は忘れられません。70年安保の年は新宿で機動隊の発した催涙ガスを浴びました。その後何十年間、北国で語学教師をしながら子育てをし、数年前関東に戻ってきました。長い年月には愚かさゆえの多くの失敗もし、人並みに苦労をしてきたつもりでしたが、60年安保に関する貴ブログの熱い記事を拝読し、自分がこれらの暮らしをしてこられたのも、戦後70年間の平和とそれを破壊させない多くの人々の闘いがあったからこそ、とそのありがたさを実感しました。
大切なひとたちのために、6月になれば梅酒を、甘夏が出ればマーマレードを手作りする、平凡だが心楽しい残り少ない人生が、 戦後最悪の総理大臣 ( いや、祖父岸信介に次ぐセカンドワーストか? ) 冷血安倍晋三、同じくうそつき菅義偉官房長官、鉄面皮高村正彦副総裁、物言わぬ自民党現職議員らによって奪われることのないよう、皆様と共に闘いたい、と思っています。
貴重なコメント欄に私事を縷々書き連ね、申し訳ありません。 何かKYのコメントになりました。 これから国会では安保関連法案は正念場を迎えますね。報道によると政府・自民党は9月下旬まで国会の会期延長を画策しているとか。 厳しいけれど、時間はまだあります。不正義に満ちたこの法案への国民の反対がますます高まり、怒りは日本の隅々まで広く拡散していく、 そして安保法案を廃案に追い込み、安倍内閣を退陣させる。 楽天的、と言われてもそう信じたい。
安倍晋三と政府・自民党には「戦後70年間真面目にこつこつと働き続け、日本を支えてきた多くの国民の良識を侮るな!」と重ねて強く言いたい。
大切なひとたちのために、6月になれば梅酒を、甘夏が出ればマーマレードを手作りする、平凡だが心楽しい残り少ない人生が、 戦後最悪の総理大臣 ( いや、祖父岸信介に次ぐセカンドワーストか? ) 冷血安倍晋三、同じくうそつき菅義偉官房長官、鉄面皮高村正彦副総裁、物言わぬ自民党現職議員らによって奪われることのないよう、皆様と共に闘いたい、と思っています。
貴重なコメント欄に私事を縷々書き連ね、申し訳ありません。 何かKYのコメントになりました。 これから国会では安保関連法案は正念場を迎えますね。報道によると政府・自民党は9月下旬まで国会の会期延長を画策しているとか。 厳しいけれど、時間はまだあります。不正義に満ちたこの法案への国民の反対がますます高まり、怒りは日本の隅々まで広く拡散していく、 そして安保法案を廃案に追い込み、安倍内閣を退陣させる。 楽天的、と言われてもそう信じたい。
安倍晋三と政府・自民党には「戦後70年間真面目にこつこつと働き続け、日本を支えてきた多くの国民の良識を侮るな!」と重ねて強く言いたい。
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