さんま、還暦を機に一大決心!?大阪に「帰る、帰る。帰ります」
サンケイスポーツ 6月23日(火)7時0分配信
タレント、明石家さんま(59)が22日、司会を務めるMBS「痛快!明石家電視台」(月曜後11・53)の収録を大阪市内で行った。7月1日に還暦を迎えることから「明石家さんま生誕60年SP」と題してスペシャルな内容に。若いころからの芸人仲間が集結するなか、オール巨人(63)に「(大阪に)帰ってこうへんか?」と提案されたさんまは「帰る、帰る。帰ります」と宣言した。
還暦を迎えるお笑い怪獣を祝いに、若いころからの芸人仲間が駆けつけた。「大阪同窓会」となり思い出話に盛り上がるスタジオ。そして、さんまから“男気”発言が飛び出した。
「帰る、帰る。帰ります。こんな楽しい会話、したいもん」。ビートたけし(68)、タモリ(69)と「お笑いBIG3」と称されるスーパースターが、まさかの“帰郷宣言”だ。
この日の収録では、誕生日の7月1日に60歳となるさんまのため、さまざまなスペシャル企画を実施。「ちょっと一言言わせて〜」というコーナーで、オール巨人が「(大阪に)帰ってこうへんか?」と提案した。
「広島の黒田のように、大阪に帰れと言うとんねん。大阪の安いギャラで動いて恩返しするとか…。藤川球児も阪神に帰らずに高知に帰ったり」と、メジャー球団からの大型契約を断り広島カープに復帰した黒田博樹投手(40)や、地元の高知ファイティングドッグスに電撃入団した藤川球児投手(34)を引き合いに出し、活動拠点を東京から大阪に戻すことを要望した。
西川のりお(64)は「余生を静かに過ごさせてくれ。お前が帰ってきたら、またひがまなアカン」と不満を口にしたが、さんまは「また、みんなで楽屋でしゃべりたい」と“承諾”した。
別の企画では、意外な女性漫才師を“狙っていた疑惑”が発覚だ。以前よくさんまに頼まれ、たばこと缶コーヒーを買いに行ったが、代金をもらえなかったというハイヒールリンゴ(53)が「(相方の)モモコには渡していたのに、私には一回もくれへん。私のこと、狙ってたんかも知らん」と暴露。好きな女子の気を引くために、あえていたずらする小学生並みの行動だったのか!?
また、桂小枝(60)は60歳を機に落語復帰を要望。これにさんまは桂文枝(71)や笑福亭鶴瓶(63)からも提案されていることを明かしながら「絶対せえへん」。高座でできる演目は7席あると言いつつ「せえへん!」と断固拒否していた。「明石家さんま生誕60年SP」は7月6日、13日、20日と3週にわたり放送予定。
- お笑い・お笑いタレント 明石家さんま(アカシヤサンマ)
- 誕生日:1955年 07月01日
- 星座:かに座
- 出身地:和歌山県
- 血液型:B
- [ 出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部リンク) ]
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