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今の一円硬貨 誕生60年で記念貨幣セット6月23日 5時22分
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アルミニウム製の今の一円硬貨が誕生してことしで60年を迎えることから、造幣局は、記念の貨幣セットの販売を23日から始めます。
一円硬貨は、今からおよそ140年前の明治4年以降、金貨や銀貨として流通し、戦後の一時期、黄銅製の硬貨となり、その後、昭和30年からアルミニウム製になりました。
造幣局は、現在の一円硬貨が誕生してことしで60年を迎えることから、記念の貨幣セットを販売することになりました。
販売されるのは、▽特殊な技術で表面に光沢を持たせた、一円から五百円までの6種類の貨幣と、▽一円硬貨と同じように表面に「若木」の図柄を描いた銀のメダルのセットです。
銀メダルの裏面には、アルミニウム製の一円硬貨が発行された「昭和三十年」と、「平成二十七年」という文字が、角度によって見え隠れする特殊な加工を施してあります。
価格は1セット当たり送料込み1万3371円で、合わせて1万5000セットを販売する予定だということで、造幣局では23日から来月13日まで、はがきやインターネットで申し込みを受け付け、通信販売します。
造幣局は、現在の一円硬貨が誕生してことしで60年を迎えることから、記念の貨幣セットを販売することになりました。
販売されるのは、▽特殊な技術で表面に光沢を持たせた、一円から五百円までの6種類の貨幣と、▽一円硬貨と同じように表面に「若木」の図柄を描いた銀のメダルのセットです。
銀メダルの裏面には、アルミニウム製の一円硬貨が発行された「昭和三十年」と、「平成二十七年」という文字が、角度によって見え隠れする特殊な加工を施してあります。
価格は1セット当たり送料込み1万3371円で、合わせて1万5000セットを販売する予定だということで、造幣局では23日から来月13日まで、はがきやインターネットで申し込みを受け付け、通信販売します。