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飲酒の巡査長 制限速度大幅超
06月22日 20時13分
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宮城県警の巡査長が酒気帯び運転の疑いで逮捕された事故で、巡査長の車は制限速度の時速60キロを大きく上回るスピードで事故を起こした可能性が高いことがわかりました。警察は、当て逃げやスピード違反などの疑いで追送検しました。
宮城県警の巡査長、山本亮容疑者(27)は今月14日酒を飲んで車を運転し道路脇の標識などに衝突したとして酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。警察の調べによりますと車は標識に衝突したあとおよそ30メートルにわたって歩道の脇のパイプにぶつかっていたうえ、巡査長は車を残して立ち去り、およそ1時間後に現場に戻りました。
その後の調べで事故の状況などから車は制限速度の時速60キロを大きく上回るスピードで事故を起こした可能性が高いことがわかりました。警察は、道路交通法違反の当て逃げやスピード違反などの疑いで仙台地方検察庁に追送検しました。
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