というわけで今回は、6/21に幕張メッセにて行われたとら祭りのフォトレポートです。
当日までイベントの存在を知らなかったのですが、ボケーッと朝方ツイッターを眺めていたら等身大モモが展示されるみたいな文言が飛び交っていたので、気になって検索をしてみたところ、このイベントへとたどり着きました。
しかも、モモの出来がまた良さそう。
ヘスティア様のフィギュアも展示されてるみたいだし行ってみるか~。
と言った軽いノリでやってきたものの、見てビックリ超絶クオリティぃぃw
これからの1/1フィギュア市場が恐ろしい事になるやもしれませんよ・・・。
でわ、レポートの方へ行ってみたいと思います。
どぞ~。
あ・・・もうこれ遠目から見た時点でヤバいと思った・・・。
え?
これ等身大ですよね?
たいていの場合、なんだか微妙な感じになることが多い等身大ですよね?
いままで等身大で感動したフィギュアと言うとめんまくらいで、それ以降もミクさんなどなど色々見てきましたが、正直パッとした印象を持たなかったんです。
でも、これはスゲェ!!
完全に2次元が、3次元に降臨いたしましたよっ。
2014年にマックスファクトリーから発売された、1/6 モモ・べリア・デビルークが元になっているようですが、スタッフさんにお話を聞いたところ、手の向きや尻尾の形、特におっぱいなどなど等身大にするにあたって、色々と作り変えてるとの事。
「全く別物なんですか?」
と聞いてみたところ、そうであるような、そうでないようなニュアンスでしたが、
「おっぱい! おっぱいの形は全然違うから!」
と力説されていたので、おっぱいは別物確定なようですw
まあ、おっぱいは大切ですから。
おっぱいは大切ですからっ。
ちなみに1/6との違いについては、つーおんつさんにて詳しくレビューされているので、そちらを是非。
顔のつくりとかもだいぶ違うんですね~。
で、件のおっぱい。
あぁぁさわりたい、さわりたいぃぃぃ。
けど、もちろん「おさわりきんし!」。
ですよね~orz
たださわりたい衝動に駆られることは、お分かりになられたかと思います(^q^)
表情をアップにて。
凄いわ~、角度変えても全く違和感を感じないわ~。
このバランスどうやって出しているんだろう?
いやーこれで1/1ですからねっ。
これだけ近接しても、独特の怖さを感じない1/1フィギュアが世に生まれるようになったのか・・・。
恐ろしい・・・恐ろしい・・・。
ややアップにて。
まあ、なんですね。
もはや、多くは語りません。
どうやら、千葉に天使が降臨されていたようです (*´Д`)
1/6とは手のひらの向きが違います。
腕の角度も下に下がっていることから、重さがネックになっているんですかね。
尻尾についても1/6と比べると、だいぶ下にたれ下がってます。
ここも重さが影響しているのでしょう。
ブーケにも妥協ない作りこみ。
お尻 (*´Д`)
とまあ、モモについてはこんな感じだったのですが、これ本当にとんでもないクオリティですね^^;
どうやって制作したのかも気になったので、その点についてもチラッと聞いてみたのですが・・・。
やっぱり昨今話題な3Dプリンターで制作されていたとの事でした。
パーツごとに出力して、組み上げで、塗装をするという工程との事でしたが、これ量産も出来る可能性ありますよね?
もちろん手間は主流である1/8に比べてとんでもないと思うので、お値段も半端ないでしょうが、このクオリティの等身大美少女フィギュアを普通に購入できる時代が来るかもしれんと思うと、本当に恐ろしいw
進撃の巨人でセブンイレブンが等身大フィギュアの販売しています(申し込み終了)が、そのお値段を見ると、相当覚悟を決めなくてはならなそうです^^;
ただ元々1/8フィギュアも一昔前はかなりのお値段だったことを考えると、いずれ量産体制が整のえば、20~30万くらいでも買えるようになるかも・・・??
「一家に一台等身大フィギュア」な時代はもう目の前です(それはないわ
でわ、その他のブースも紹介してきます。
GENCO
本来なら、目玉となってもおかしくなかったGENCOのヘスティア様。
まあ、モモのインパクトがね・・・^^;
出来は素晴らしいですね~。
ヘスティア様は、色々なメーカが立体化していますが、出来が良い物が多くて、どれを買うか迷う。
オリモバ!
きんモザとかちょっと欲しい。
タジュアリー(仮)
とらのあな
痛カーテンに、痛カーペット。
カーペットは大きさが伝わり辛いですが、本当に大きいので、好きな作品の物とかリビングに飾ったら圧巻だろうな~。
販売価格、時期は未定との事。
その他
なにげに超絶クオリティの等身大フィギュアがもう一つ展示されてた。
いや、これもなかなかですよ・・・。
パネル展。
とまあこんな感じでした。
本来は同人誌即売会がメインのイベントなので、企業ブースは控えめでしたが、なかなか楽しめる内容でした。
1時間くらいでサクッと撤収のつもりが、結局2時間半くらいいましたし。
モモの等身大は、かなり直前になっての参戦決定だったみたいなので、ブース自体もものすごく混みあうようなことも無く、ゆっくりと撮影することが出来ました。
ただ、もう少し早くから告知されていれば、多くのフィギュアレビュアーがこぞって撮影に訪れていたかもしれませんね~。
来年も、こういった目玉があるようだったら、参加してみようかな。
以上、とら祭りフォトレポートでした。
記事紹介の御礼
・Asahiwa.jpさんに、大和改フィギュアレビューを紹介していただきました。
いつもありがとうございます~。