「ヒモ夫」報道も 水嶋ヒロの“好評インスタ”やっぱり絢香頼み
- 2015年06月22日(月) 18:00:58
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歌手の絢香(27)が19日、第1子となる女児を出産したことを発表した。母子ともに健康で、11月には早くもツアーで仕事復帰を予定。公私ともに順風満帆の様子だ。
それに引き替え、見劣りしてしまうのが夫で俳優の水嶋ヒロ(31)。2009年4月に結婚を発表すると、その影響か、俳優としての仕事は激減。10年10月には「第5回ポプラ社小説大賞」を受賞して華々しく作家デビューしたものの、いまだ目立った著作活動はない。
14年1月には俳優としての復活が期待された主演映画「黒執事」が公開されたが、その後が続かない。今年4月には、生活費のほぼ全てを妻・絢香が稼ぎ出しているとみられるとして、“ヒモ化”を指摘する一部報道もあり、お世辞にも順調とは言い難い状況だ。
そんな中、水嶋にとって唯一と言っていいほど好調なのが動画投稿SNS「インスタグラム」。約44万人のフォロワーを抱える水嶋のインスタグラムには、写真をアップするたびに万単位の「いいね!」が集まるなど、ファンからの評判は上々だ。絢香出産の報道と同時に、第1子の手を写した投稿にも12万件以上の「いいね!」がついた。
昨年10月にインスタグラムを開始して以来、とりわけ人気を集めているのが絢香とのツーショットだ。開設日に投稿した車中でのツーショットには「ベストカップルですね」などの声が多数寄せられた。
その翌月には、カメラを構える水嶋の肩に絢香が寄り添っている姿を収めた1枚をアップ、今年2月には結婚6周年を記念し、飼い犬2匹を抱いた絢香とのツーショットを掲載した。3月には絢香のアルバムのジャケット撮影のオフショットとみられる状況でのツーショット写真。これらはいずれもメディアで報じられ、大きな話題を呼んだ。
ただ、好評なのはいずれも絢香と一緒に写ったものばかり。水嶋が単独で話題になったものは、両目を寄せた“変顔”や箸を鼻に突っ込んでふざけている姿、幼少期の写真をアップしたときくらい。インスタグラムでの活動も、やっぱり絢香にオンブにダッコなのが実情のようだ。
前田耕陽 「男闘呼組」時代はジャニーズ対抗野球前日も午前様
- 2015年06月22日(月) 18:00:57
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80年代半ばに一世を風靡したアイドルグループ「男闘呼組」の元リーダー。解散後もミュージシャン、俳優、タレントとして活躍中の前田耕陽さん(46)は、同世代のタレントの中でも屈指の酒豪である。
僕はどれだけ飲んでもめったに二日酔いしないタイプなんです。多分、ルーツが鹿児島県薩摩川内市で、父も祖父も晩酌を欠かさない焼酎好きだったから、そのDNAを見事に受け継いでるんでしょうね。
「男闘呼組」でデビューした当時は、まだ高校生でした。だから、当然お酒はご法度でしたが、20歳を過ぎて解禁になると毎晩、ハシゴ酒。3軒、4軒と何軒も立ち寄るから量なんてわからなかったけど、ボトルで1本、2本は当たり前に飲んでたなあ。
徹夜で飲んで、そのまんま仕事の現場に行くなんてしょっちゅうでした。22歳か23歳ぐらいだったと思うけど、テレビの特番で僕たち「男闘呼組」も含めたジャニーズ事務所所属アイドルの対抗野球大会が、甲子園球場で行われた時もそう。
午前中に球場入りして午後から1試合。その後、球場の即席ステージでコンサートというスケジュールだったかな。
ところが、前祝いで前夜に飲みだし、三宿の行きつけのバーで気が付いたら早朝5時半。いったん帰宅しちゃうと8時ぐらいのフライトに間に合わなくなるから、そのままタクシーで羽田空港へ。伊丹空港を経由して甲子園に行き、軽く練習し、僕はショートで試合に出場したのですが、さすがに眠くて眠くて、試合中はフラフラでしたよ。
それでも第2部のコンサートともなると、アルコールも抜けてるし、やっぱアドレナリンがブワッと出ますからね。スキッと気持ちのいいステージを楽しんで、最終便で伊丹から羽田へ戻りました。
それで解散後、また飲みに行っちゃった。しかも、またまたハシゴしてるんだから、今思うと我ながらタフでしたよ。
さすがに、40歳を過ぎたあたりから、ハシゴ酒は減りました。今は気が置けない贔屓にしてる店で、ゆっくり飲んで日付が変わる前に帰宅することが多いです。
お酒は何でも飲みますが、強いていうなら、好きなのはテキーラのロックかな。氷はクラッシュし、半々ぐらいになるようテキーラを入れて最後にライムを半分、ギュッと搾るだけ。飲んでるのがバーなら、ミントの葉を一枚のせてもらうと、爽やかさが増してよりおいしいですよ。
自宅だと鹿児島・霧島市の国分酒造で醸造してる芋焼酎「安田」。2年前の10月に新発売された新しいブランドですが、たまたま、その翌11月にワンマンショーで鹿児島に行った時、打ち上げパーティーで入った料理屋さんに置いてあって、一口飲んですぐに気に入ったんです。
芋焼酎なのにフルーティーで、芳醇な白ワインのような口当たり。発売後すぐに鹿児島でも完売したぐらい評判がいいらしく、飲み過ぎてしまうのが玉にきずです。
それなのに、小売価格は1升2400円ほどと凄くリーズナブル。東京では入手困難ですが、行きつけの焼酎バーのマスターの心遣いで、ケース買いして自宅ストックしてます。
長女が8歳になり、自宅で飲んでると焼酎の水割りを作ってくれることがあるんです。僕の場合は水割りといっても基本はロック。これにミネラル水を1割か2割足すんですけど、僕の顔とグラスを見ながら、水の量を「これくらい?」と言いながら加減してくれる。その表情がなんともオシャマでね。親バカかもしれないけど、すごく可愛いです。
娘が成人になるまであと12年。少なくともそれまでは元気でいて、いつか一緒にグラスを傾けたいですね。
デーブ・スペクターが日本のテレビ番組を絶賛「海外では真似できない」
- 2015年06月22日(月) 18:00:53
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21日放送の「はい!テレビ朝日です」(テレビ朝日)で、デーブ・スペクターが現在の日本のテレビ業界のあり方に疑問符をつけた。
この日の番組は、ゲストのデーブの来日から現在までの経歴を紹介した。デーブはテレビ番組の買い付けを目的に1983年に来日し、当時の外国人タレントブームもあり出演したテレビ番組で人気に火が着いたという。
デーブは当時の日本のテレビ業界について「イケイケで制約もなく」「何でもアリ」「(特に深夜の時間帯は)無法地帯だった。発言も自由」と振り返り、最初から自主規制するような雰囲気はなかったと振り返った。母国・アメリカの業界とくらべても「ぶっ飛んでいる」と思ったそうだ。
これには、日米のテレビ番組の制作体制の違いがあるようだ。デーブによると、アメリカでは最初からソフト化して海外で販売することも狙っており、完成されたものを作ろうとする。それに対して、日本のテレビは「とりあえずやってみよう」といった雰囲気で番組作りを取り組むというのだ。
デーブによると「今でも『日本のクイズ番組とバラエティ番組はぶっ飛んでいて真似できない』というのは定評としてある」そうで、彼は海外での「料理の鉄人」(フジテレビ系)の大ヒットなどを例にとり、それらの企画は「海外では考えつかない」企画だと力説した。
ところが来日から30年、デーブは現在の日本のテレビ業界が「守りに入っている」と感じているようだ。日本がリアルタイムでの視聴率に固執しているのに対し、米国ではタブレットやスマートフォンの普及につれ、視聴率の計算の方法も変え、柔軟に対処してのびのびと番組制作を行なっているという。
またデーブは、テレビの側が過度にインターネットに追従する傾向にも苦言を呈す。デーブは、日本のテレビ業界がネットと同じ土俵にあがり「自分たちの役割を縮めている」「自分たちで首を絞めている」と一喝し、「ネットは無視できないが、テレビのスケールの大きさを忘れている」と業界人に初心に帰るよう促していた。
張本勲氏が石川遼をバッサリ「ダメになったね~」
- 2015年06月22日(月) 18:00:41
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21日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で、野球評論家の張本勲氏が、石川遼にきびしい評価を下す場面があった。
番組では、ゴルフの全米オープン2日目に石川が予選落ちしたことを伝えた。石川は今年の開催コースとなったワシントン州・チェンバーズベイの強烈な高低差に苦しめられてミスを連発し、通算9オーバー、107位に終わった。日本人選手では、予選を通過したのは松山英樹(通算1オーバー、21位)のみとなっている。
この結果に張本氏は「ひとりだけ、予選通過?」とあきれた様子を見せ、さらに「石川遼ちゃん、ダメになったね~もうホントに」「う~ん」としみじみコメントし、追い打ちをかけた。
するとゲストコメンテーターの野球評論家、金田正一氏も「石川遼を見ていても、もっともっと、スポーツに対するハングリー精神を持たないとダメですよ。必死になってやらなければ」「お金じゃない!お金は後からついてくる!」と、石川を一刀両断していた。
この酷評にはメインキャスターの関口宏も特に反応せず、石川に対するフォローのないまま番組は進行した。
ドランクドラゴン鈴木拓がキングコング梶原雄太に暴言「殺しに行く」
- 2015年06月22日(月) 18:00:32
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21日放送の「ゴッドタン」(テレビ東京系)で、ドランクドラゴン・鈴木拓が、キングコング・梶原雄太に暴言を吐く場面があった。
この日の番組は、鈴木と梶原の相方・西野亮廣が出演した「仲直りフレンドパーク」を放送した。この企画は、仲の悪い芸能人を仲直りさせるため、協力して様々なゲームに挑戦させるというものだ。
その中でふたりは「クイズ 誰の悪口を言っているんでしょうか?」に挑戦した。これは、街行く人が芸人の悪口を言うVTRを見て、ふたりが「鈴木」「西野」「その他」のうち誰のことを話しているのかを当てるものだ。
そのVTRの最後に、なぜか梶原が登場し、とある人物の悪口を言い始めた。梶原はその相手とある番組で長期間共演していたそうだ。その人物は別の女性コンビのミスを率先してイジっていたそうで、梶原は心のなかで「誰が言うてんねん」「クズやなぁ」と悪態をついていたという。
さらに梶原の悪口は、その人物の息子にまで及んだ。梶原は息子がその人物に「そっくりなんですが」「めちゃくちゃブス」だと言い放ったのだ。梶原の言葉を聞いた途端、鈴木はワイプ越しに「おい!」と怒声を放った。
正解は発表されていないが、鈴木は自分のことだと確信したよう。VTR後、鈴木はすぐさま「うちの子に格闘技やらせてコイツ殺しに行きますよ!」と爆弾発言を放ち、スタジオを爆笑させた。
出演者から「まだ誰のこと言ってるか分からない」とのツッコミが入ったが、鈴木は「俺だよ!」「これはムカつきますけ
タモリがオードリー・春日俊彰が持っていた意外な才能に驚く
- 2015年06月22日(月) 18:00:23
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20日放送の「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)で、オードリーの春日俊彰が投網を打ち、初心者とは思えない腕前にタモリが驚く一幕があった。
番組では、「漁は二の次!? 趣味で投網を打つ男達!!」と題し、公園などで投網を打つことを趣味にした人を集め、実際に投網を打つ様子を放送した。その中で、タモリのほか、春日と相方の若林正恭、元前頭筆頭・敷島の浦風親方らゲストも実際に投網に挑戦することになった。
出演者らはまず、投網打ちのプロに投網の基本である「二手投げ」を教わることに。タモリと浦風親方は網が広がらず、ターゲットのヒラメのボードを捉えることができなかった。
ところが春日だけは、初挑戦にもかかわらず、きれいに網が広がり、見事ヒラメを獲得したのだ。出演者らからは「おー!」「すげー!」と驚きの声が上がった。
次に、出演者は「二手投げ」より難易度が高い「すくい取り」に挑戦した。ここでもタモリと浦風親方は網が広がらなかったが、春日は網を大きく広げ、ヒラメを獲得してみせた。成功率100%の春日の腕前に、投網のプロやタモリらも驚くばかりだ。
春日の腕前を投網のプロが「80点」、タモリは「すごいじゃん。広がってるじゃん」などと絶賛していた。気分を良くする春日だったが、若林に「ここ3年くらいで一番いい仕事してるよ」とツッコまれると、春日は「あと3年(いい仕事は)ないですね」とボケで返して笑いを誘っていた。
広瀬姉妹に浅田姉妹... セクシー系の姉とキュートな妹が″美人姉妹″の鉄板!?
- 2015年06月22日(月) 17:00:59
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倍賞千恵子(73)・美津子(68)、荻野目慶子(50)・洋子(46)、石田ゆり子(45)・ひかり(43)、中山美穂(45)・忍(42)など、これまで多くの美人姉妹が芸能界で活躍してきた。そもそも親が同じであれば同じ遺伝子を受け継ぐワケで姉妹そろって美人というのは当たり前の話なのかもしれないが、"美人姉妹"という言葉には特別な響きを感じる人も多いだろう。
そんな"奇跡"のような姉妹が今の芸能界では続々と誕生している。
特に注目を集めているのは、セクシーな姉とキュートな妹という組み合わせ。広瀬アリス(20)&すず(17)、浅田舞(26)&真央(24)、柳いろは(24)&ゆり菜(21)などのほか、有村架純(22)とその姉として近ごろ話題を集めるグラビアアイドルの新井ゆうこ(24)がその好例といえるだろう。
中でも抜群の活躍を見せているのが広瀬姉妹。妹のすずは、女優デビューが2013年の4月とキャリアこそまだ短いものの、今年初めに放送された連続ドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)の主演に抜擢されて以降、数々のCMやバラエティ番組に出演。今月13日から公開されている出演映画『海街diary』も大ヒット中で、いまもっとも忙しい女子高生といわれているほどの活躍ぶりだ。そして姉のアリスも5月から放送されている『妄想彼女』(フジテレビ系)で連続ドラマ初主演を果たしている。エプロンに生足というコスプレ風のセクシーな姿を披露したり、生着替えシーンで脇腹をチラつかせたりするなど、エロティックな演出が多く盛り込まれており、男性ファンからの評判は高い。
また、先日現役続行を表明したフィギュアスケート選手の浅田真央と、テレビバラエティで姉妹の確執や自身の恋愛観を赤裸々に語った浅田舞のふたりは、世間からの注目度も抜群。現役のアスリートである真央の露出は控えめだが、舞はグラビアなどでも活躍し、推定Fカップといわれるバストとフィギュアスケートで鍛えた引き締まったくびれで多くの男性ファンを魅了する。
さらに昨年放送されたNHKの連続テレビ小説『マッサン』のヌードポスターモデルで一躍ブレイクした柳ゆり菜は、キュートな笑顔と抜群のスタイルを武器にグラビア界で活躍しながら、7月スタートの連続ドラマ『最強のふたり~京都府警 特別捜査班~』(テレビ朝日系)に起用され、秋に放送される新ドラマ『青春探偵ハルヤ』(日本テレビ系)への出演を決めるなど、徐々に女優業へと舵を切りつつある。そしてその姉・いろははセクシーなルックスを前面に押し出してグラビアシーンで活躍中だ。
そんな柳姉妹と同じ「妹は女優で姉はグラドル」という関係性なのが有村架純と新井ゆう子。特に妹の活躍は顕著で、NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』への出演で人気に火がつき、いまやドラマやCMに引っ張りだこ状態。そんな有村の姉だということが近ごろ発覚した新井は、これまであえて姉であることは公表せずに活動をしてきたとのこと。先に芸能界での活動をスタートさせたのは新井だったが、ひと足先に有村が大ブレイクしたことでなかなか言い出せなかったという。
しかしそんな新井も昨年開催された若手アイドルのオーディション企画「TSUTAYAプリンセス」のグランプリに輝き、地方でコツコツと活動を続けてきた努力を実らせた。そして新井は今後について、「女優業もオファーがあれば挑戦したいし、母親の夢である"姉妹共演"をいつか叶えたい」と抱負を語っている。
浅田姉妹のように異なるジャンルで活躍するケースは比べようもないが、同じ芸能界で活躍する姉妹においては妹の活躍が目立っているようだ。その理由はさまざまだろうが、「産まれた直後から身近にライバルがいるので負けず嫌いな性格になりがち」「姉の様子を見て学ぶので要領がいい」「甘え上手」「長子に比べて自由奔放で芸能界向き」などの妹特有の性格が理由として挙げられるのかもしれない。いずれにしろ同じ親を持つとはいえ、タイプが違うことでそれぞれの個性を引き立てているといえそうだ。また、姉妹のどちらかが活躍すれば、もう一方にも注目が集まりやすいことや姉妹共演などの話題性もある。今後も美人姉妹はさまざまな話題を振りまいてくれることだろう。
(文=オオハシ ユウ)
「あの人はもうダメ」樫木裕実、完全孤立! スタジオ閉鎖トラブルで芸能人も総スルー
- 2015年06月22日(月) 17:00:59
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16日発売の「女性自身」(光文社)が、“カーヴィーダンス”の考案者として知られるトレーナー・樫木裕実の「スタジオ閉鎖騒動」を報じ、“銭ゲバ”な一面を指摘した。かつては神田うのや優木まおみ、ほしのあきに小倉優子ら、さまざまな芸能人が樫木のスタジオに通っていることで一躍“時の人”となっていたが、もはや業界関係者から「あの人はもうダメだ」とため息が漏れているという。
樫木はもともとヒロミが経営するスタジオに所属していたが、2012年に独立。一部では、「樫木が芸能人以外レッスンしない」ことなどを理由に、やむを得ずヒロミが独立を勧めたという報道もあった。その後、樫木は別の女性オーナーのバックアップで東京・中目黒にスタジオをオープンするも、こちらもわずか1年で閉鎖。当時「週刊文春」(文藝春秋)では、関係者が「明らかに樫木に非がある」という旨のコメントを寄せていた。
そんな樫木が14年に自らオーナーとなり、設立したのが渋谷の「シミュレーション・カーヴィーホーム」。しかし「女性自身」によればオープン当初トレーナーは、生徒から得た売り上げのうち何%かを樫木に上納する形をとっていたものの、スタジオ繁盛に伴い、樫木は一方的に給料システムを変更。トレーナーの売り上げは一旦樫木に渡り、その一部がギャラとして支払われる方式となったという。取り分の減ったトレーナーたちは何度も団体交渉を行ったが聞き入れられず、ついには「スタジオ閉鎖」という強引な手段で、実質的に樫木がトレーナーを“全員クビ”にしたと伝えられている。
「今回のスタジオがオープンした頃から、親しくしていた芸能人や業界関係者も『完全に銭ゲバになってしまった』と、距離を置くようになっていったようです。ヒロミは独立の際に、多額の退職金を支払ったとされていますが、その頃には“レッスン”よりも“宣伝・集客”に重きを置くようになってしまったとか」(テレビ局関係者)
しかし同誌発売と同日、樫木は「今回の報道を受けて」と題し、自身の公式サイトを更新。記事の内容について「事実無根」と真っ向から反論し、「この件につきましては、弁護士と法的手続きを進める方向で検討をしている」と、出版社と闘う姿勢を見せている。
「これまで本を出してきた出版社や、お世話になったタレントがこの件について完全スルー状態なところから、彼女がいかに孤立してしまっているのかよくわかります。思い通りにならず、トレーナーという“身内”まで切り捨ててしまうところを見ても、結局は経営者としての自覚がなかったのでしょう」(同)
公式サイトでは記者の実名を挙げ、また独立したトレーナーから送られてきたメールを紹介するなど必死の弁明を行っている樫木だが、かつての関係者たちは、この言い分をどんな気持ちで聞いているのだろうか?
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