昨日の本会議の後、東京で夜に会合があったので、
今朝6時55分の飛行機で函館に戻ってきました。
定例記者会見では平和安全法制の審議について、
国家国民を守るための法制に反対することの
意味がわからないと申し上げました。
おそらく日本以外の国ではこの種の法律で与野党が
全く反対の主張をするということはないと思います。
今後の審議を見守りください。
午後からは私が主宰する政策グループ「北海道政策
フロンティア」エネルギー部会で、エネルギー政策
全般について、また、大間原発について勉強会を
開催しました。
事故の確率はたとえ低くても、実効性ある避難計画が
策定されても、原発を進めるうえで最も必要なのは、
地域住民の合意だと思います。この合意形成ができるか
どうかで原発の建設及び稼働の可否を考えていくべきと
私は考えます。今回は、東京からエネルギー政策の
専門家を招き、函館市内の各種団体の青年部長等との
意見交換を行ないましたが、なかなか有意義な会と
なりました。