蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【競馬・ボート・競輪】[ボート]グランドチャンピオン カウントダウン特集【注目選手(2)】2015年6月22日 紙面から 江戸川大賞の優勝戦。“江戸川鉄兵”の通称でファンから親しまれている石渡鉄兵は、ファイナルのポールポジションをゲット。果敢にトップSを決めて1Mを先マイ。主導権を強引に奪って誰もが3度目の同大会制覇を疑わなかっただろう。が、2Mで“東都のエース”浜野谷憲吾が、内をすくって大逆転。昨年10月のMB大賞優勝戦でも1号艇で3着惜敗。「昨年の負けがトラウマになった時期があった」。今年も大魚を逃したが、低出力エンジンの導入で調整法に悩んだ時期があった事を思えば、苦い敗戦ではなく復活への第一歩となりそうだ。 今回の宮島ボートは、今年に入って各地で導入されている低出力エンジンではなく、従来型のエンジンを使用。伸びを生かして積極的な攻勢を仕掛けて、活路を見いだす石渡には持ち味を最も生かせる場だ。ましてや、同期で仲のいい辻栄蔵のホームプール。心強い援軍がいるのも、追い風となりそうだ。 「次のSGで頑張ります」と言葉少なく、江戸川大賞の終演となったが、誰の目から見ても、上り調子で迎えるSG決戦。今回のうっぷんを晴らすかのような積極戦を仕掛けて、SG初制覇を決めるか注目だ。 PR情報
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