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2015/06/22

  • [27]
  •  
  • Re: >平成26年度・情報社会論受講生各位(2014/06/24)

  •  
  • 投稿者:管理人
  •  
  • 投稿日:2014年 6月24日(火)12時53分32秒
  •  
  • s-gwip20.kagoshima-u.ac.jp
  •  
  • 返信
 
 人は言語を使って他者を分類する。
 一般的には、
  ①性別(「男」「女」)
  ②年齢(「目上」「目下」「同期」)
  ③人種(民族)(「白人」・「黒人」・「黄色人種」/「欧米系」・「ラテン系」・「アジア系」・「アフリカ系」)
  ④国籍(「日本人」か否か)
  ⑤宗教(「カトリック」「プロテスタント」)
  ⑥婚姻上の地位(「未婚」「既婚」)
  ⑦職業(社会的経済的地位)→名刺交換という制度

 個人的には、⑧身体的特徴(「太っている」「やせている」)、⑨道徳的センス(「信頼できる」か否か)、⑩性格(「短気」「怒りっぽい」)など。

 どう「分類」するかは、コミュニケーション様式に影響を与える。例えば、先日の都議会での不適切発言は、①と⑥が強く影響している(http://gyo.tc/b49o)。
 私の場合、例えば「院生」とよくサシで飲みに行くことがあるが、相手が「女性」である場合には、「セクハラにならないだろうか?」を気にするし、「目上」であれば敬語を使うし、聴衆が、「文系か理系か」、「共通教育か専門か」、「経済」の学生か、「人文」の学生か、「学部生か院生か」、「公開講座か」によって、同じテーマでも話し方を変えるし、相手が「研究者か否か」(職業)、「社会学者か否か」によって、会話のテーマ選択を当然変えることになる。陶芸家の友人(http://akinonohara.blog79.fc2.com/)に、シンボリック相互作用論について熱く語ろうとは思わない。
>>25
http://archive.today/1aW0f
> ▼和訳
http://web-beta.archive.org/web/20140624005928/http://www.geocities.jp/issn03890104no57/DPno0701Reflected/doctor/englishwriting/code.htm
> ▲ただし、信憑性のほどは定かではありません。

  • [26]
  •  
  • Re: >平成26年度・情報社会論受講生各位(2014/06/24)

  •  
  • 投稿者:管理人
  •  
  • 投稿日:2014年 6月24日(火)12時29分50秒
  •  
  • s-gwip20.kagoshima-u.ac.jp
  •  
  • 返信
 
①相手に何を期待できるか、何を期待して良いかが分かる。
 ・ある事務書類を提出しなければならない、書き方も、誰に提出して良いかも分からなければ、この業務を遂行することが出来ない。この書類は、どの部署のどの職員が担当しているのか、これが分からなければ事務手続きをスムーズに行うことが出来ない。
 ・大学時代、日本民俗学を専攻していた頃(http://www.webcitation.org/6QYnyYISA)、民俗学調査実習で「河童信仰」についてフィールドワークを命じられた。私は自己紹介することなく、最初に出会った女性に「この辺りには河童が出るそうですね」と訊ねて、怪訝な顔をされた。この場合、私はその女性を「インフォーマント」として的確に分類していなかったと同時に、自分を相手に的確に分類させていなかった(大学の学生で河童信仰について授業の一環として調査をしている者です、という自己紹介)。

②上手く表現できるとは限らない、本当のことをいうとも限らない、同じ言葉でも人によって意図していることが異なる。
 ・ある学生が悩み事を相談しに来た。しかしどうも彼が言っていることは要領を得ない。日頃から彼と親しくしていれば、たとえ彼が上手く言えなくても「察しがつく」。
 ・いつも嘘をついている人の話は、その真偽を疑って聞かなければならない。
 ・▼のJPGファイル(+htmファイル)/ある夫婦の会話。「今度ボーナスが出たら、電子手帳を買ってよ!」(夫)→「考えとくわ」(妻)→{「熟慮した結果、買うか否かを決めるわ」じゃなくて、要するに「却下」ということね!}(夫)/「例の件、ちゃんと考えとね」(妻)→{要するに「やれ!」ということだね}(夫)。

③コミュニケーションのシミュレーションが出来る。
 ・明日、就職の面接がある。相手先の企業の特性、面接官の特性について、情報を入手できていれば、相手がどんな質問をしてくる人間かを適切に「類別化」することが出来、その結果として、相手と直接コミュニケーションをするに先立って、そのシミュレーションを行い、実際のコミュニケーションを有利に進めることが出来る。
 ・『菊と刀』:ルース・ベネディクトが、合衆国「戦時情報局」が1944年6月からの命令によって書いたもの。これから日本にどういう風に攻撃を仕掛けるか、降伏に導くか、どう占領するか、それに先だってシミュレーションを行うために準備された。

>>25
http://archive.today/1aW0f
> ▼和訳
http://web-beta.archive.org/web/20140624005928/http://www.geocities.jp/issn03890104no57/DPno0701Reflected/doctor/englishwriting/code.htm
> ▲ただし、信憑性のほどは定かではありません。
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