平和への思い新た 京都市戦没者追悼式

- 京都市戦没者追悼式で献花をする遺族(京都市下京区・シルクホール)
本年度の京都市戦没者追悼式が18日、下京区のシルクホールであった。戦後70年を迎える中、約580人が参列し、戦争で犠牲になった人々の冥福と世界平和を祈った。
門川大作市長や津田大三議長、遺族らが出席。国歌斉唱の後、1分間の黙とうをささげた。
遺族代表として、沖縄で父親嘉三郎さんを亡くした伊藤章子さん(75)=伏見区=が登壇。父親が戦死した壕(ごう)を訪れた際の思いにふれ、「戦争の記憶が社会全体で希薄になりゆく中、失われた数知れぬ命、残された人たちの悲しみや戦争の愚かさを決して忘れることなく、次世代に伝えていくことが私たち遺族の最大の責務」と追悼の辞を述べた。
続いて各区から遺族5人が祭壇に献花し、平和への思いを新たにしていた。
【 2015年06月19日 11時33分 】

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