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風を切り三浦半島の魅力を サイクリング支援
6月21日 7時09分

神奈川県の三浦半島に自転車の愛好家を呼び込もうと、地元の自治体では、サイクリングコース周辺のコンビニエンスストアなどで、タイヤの空気入れやパンクの修理道具を無料で貸し出すサービスを始めました。
このサービスは、三浦半島の観光振興に取り組んでいる地元の横須賀市や鎌倉市など、5つの市と町で作る協議会が5月下旬から始めました。
三浦半島を1周するサイクリングコースの周辺にある、コンビニエンスストアや飲食店など合わせて38か所に、タイヤの空気入れやパンクの修理器具を置き、希望者に無料で貸し出しています。
このうち12か所には、スタンドがついていないスポーツ用の自転車を立てかける設備を設置したほか、JR横須賀駅の構内には自転車を組み立てるためのスペースを設け、自転車の愛好家をサポートすることにしています。
横須賀市長で三浦半島観光連絡協議会の吉田雄人会長は、「自転車で風をきり景色を見ながらサイクリングコースを回ってもらうことで、三浦半島のよさを存分に楽しんでもらえれば」と話しています。

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