2015/06/22 11:30:02 JST現在、34,526人の方が登録していて、22,349ドメインのDNS情報が有効です. うち、IPv6 readyは1,564ドメインです. (登録総数は31,878ドメイン)
You access JAPAN server from 219.94.255.189.
TOP Page ABOUT MyDNS.JP HOW TO USE LET'S TRY TERM of USE JOIN US CONTACT US
JAPAN LA NY EU ASIA
 
 
MasterID :
Password :
 
 
IDやパスワードをお忘れですか?
       
Dynamic DNS News and Topics2014.09 ロサンゼルスサーバーを変更

ロサンゼルス(LA)サーバーのスペックが少し古く、処理速度が要求を満たさなくなりましたので、新しいVPS(RAM Host)に変更しました。 サーバーのIPアドレスは変わりますが、ユーザーの皆さんの使い勝手には変更はありませんのでご安心ください。 何か不具合などございましたらご連絡ください。

MyDNS.JP
Dynamic DNS News and Topics2014.03 一部セカンドレベルドメイン(ccSLD)対応

今まで日本以外のセカンドレベルドメイン(ccSLD)対応には対応していませんでしたが、このたび「Vietnam(.vn)」「Somalia(.so)」「Colombia(.co)」「United Kingdom(.uk)」のセカンドTLDにも対応しました。 他にも対応を希望されるセカンドレベルドメイン(ccSLD)がありましたらご連絡ください。

MyDNS.JP
Dynamic DNS News and Topics2013.01 TXTレコードの設定が可能に!!

MyDNS.JPで任意のTXTレコードの設定が可能になりました。
通常SPFレコードについては自動生成していますので設定は不要ですが、SPFとして自分以外のメールサーバー(接続先プロバイダーのメールサーバーなど)を追加する場合や、DKIMを追加したい時にはご利用下さい。また不具合などございましたらご連絡をお願いいたします。

詳しくは「HOW TO USE」の「STEP 3. Set RECORDS」をご参照下さい。

MyDNS.JP


MyDNS.JP (paypal@mydns.jp)
Donateの有無にかかわらず、ご利用に差はございません

ipv6 test
HOW TO  USE
MyDNS.JPが他のダイナミックDNSと違う大きな特徴は、色々な手順(プロトコル)でIPアドレスの通知をすることができる、ということです。 例えば皆さんが普段から使われているメールを受信する(POP3)というとても当たり前の事をするだけで、MyDNS.JPは皆さんのIPアドレスを取得してあらかじめ登録しているドメイン名やホスト名などから、DNS情報を生成します。 (POP3以外にもいくつもの通知方法に対応しています)

とはいえ、登録しないことには何も始まりません。 まずは新規登録をして、MyDNS.JPのマスターIDとパスワードを取得して下さい。 登録処理が完了すると、登録時のメールアドレスにマスターIDとパスワードが届きますので、それを使ってログインをして、以下の手順で必要事項を設定してIPアドレスを通知しましょう。 MyDNS.JPは皆さんからIPアドレスの通知があると、それをすぐにDNS情報に反映させます。 あとは皆さんが参照しているDNSや、インターネット上のほかのDNS次第で使えるようになります。

なお、マスターIDは無くさないように気をつけてください。

STEP 1. JOIN  US
まずはJOIN US(ユーザー登録)であなたを登録して下さい。

必要な情報は

氏名
国名(お知らせメールの言語に関係します)
住所
電話番号
連絡先メール

になります。 他にも入力項目はありますので、入れておくといざと言うときに助かるかもしれません。 また、サブドメインをメインとは別の場所(=別のグローバルIPアドレス)で運用する場合、例えば友達でドメインを共有するとか会社の本社支社を分けるとかの場合には、必要分だけ子IDを取得して下さい。

これは以前より要望が多かった、一つのIDで複数拠点を管理したい、というリクエストにおこたえする機能です。 1つのマスターIDに対して、複数の子IDを関連付けることができます。(後から増やすこともできます) 発行された子IDを使って以下のようなことができます。

例えば全国各地の拠点をVPNで接続したい場合に

例:mydns031234をマスターID(東京本社)としてmyvpn.mydns.jpというドメインを登録して

sapporoというサブドメインを設定して、mydns011123を札幌支社として割り当てる
sendaiというサブドメインを設定して、mydns022123を仙台支社として割り当てる
nagoyaというサブドメインを設定して、mydns052123を大阪支社として割り当てる
osakaというサブドメインを設定して、mydns061234を大阪支社として割り当てる
hiroshimaというサブドメインを設定して、mydns082123を広島支社として割り当てる
fukuokaというサブドメインを設定して、mydns092123を福岡支社として割り当てる


また、

例:mydns98765をマスターIDとして4x4.jpというドメインを登録して

landroverというサブドメインを設定して、mydns123456を野崎さんに割り当てる
bmwというサブドメインを設定して、mydns987654を高山さんに割り当てる
benzというサブドメインを設定して、mydns234567を山本さんに割り当てる
toyotaというサブドメインを設定して、mydns876543を豊田さんに割り当てる
suzukiというサブドメインを設定して、mydns345678を鈴木さんに割り当てる


というように、友達同士で使うことも可能です。
STEP 2. Choice  DOMAIN
まずは以下の無料で利用が可能なサブドメインを使ってやってみる事をお薦めします。

???.mydns.jp
???.mydns.bz
???.mydns.vc
???.mydns.tw
???.0am.jp
???.0g0.jp
???.0j0.jp
???.0t0.jp
???.pgw.jp
???.wjg.jp
???.server-on.net
???.live-on.net
???.keyword-on.net
???.dix.asia(NEW!)
???.daemon.asia(NEW!)

ex:tokyo.mydns.jp, ramen.0am.jp, bigmac.server-on.net, red.daemon.asia, etc ...
無料のサブドメインを利用する場合には、DOMAIN INFOで希望するドメイン名を入力して下さい。 特別な取得手続きは必要ありません。 他の人がすでに使っていないで空いていれば、そのまま利用することができます。 もしもエラーがでて設定できない場合には、諦めて他のサブドメイン名を考えて下さい。:-)



もし自分ですでにお持ちの独自ドメインを使う場合には、そのドメイン名を入力して下さい。 その場合には、そのドメインのレジストラ(ドメインを取得したところ)で、ネームサーバー(NSレコード)の設定を忘れずに行って下さい。

Primary DNS : 210.197.74.200 (ns0.mydns.jp)
Secondary DNS : 210.197.74.201 (ns1.mydns.jp)
Secondary DNS : 210.197.74.202 (ns2.mydns.jp) ※設定できるなら


この設定は、そのドメインの情報がどこのDNSにあるのかを示すものですので、独自ドメインを使用する場合には忘れずに設定して下さい。
STEP 3. Set  RECORDS
ドメインが決まったら、DOMAIN INFO(ドメイン情報)で実際にドメイン名とホストやサブドメインなどのDNSレコードを設定しましょう。 MyDNS.JPで設定できるのは

MXレコード ... ドメイン宛のメールを転送するメールサーバー名と優先度
Aレコード ... IPv4アドレスと関連付けるホスト名(「*」でワイルドカード)
AAAAレコード ... IPv6アドレスと関連付けるホスト名(IPv6がないなら設定しなくてもOK)
CNAMEレコード ... ホスト名と関連付ける別のホスト名 ex:www = ftp
TXTレコード ... SPFレコードの追加やDKIMキーなど


上記の他、SOAレコード、NSレコード、TXTレコードのSPF(後述参照)については自動的にMyDNS.JPが設定します。

またサブドメインを子IDに委譲する場合はDELEGATE(サブドメイン委譲)として設定します。

インターネットでは、ドメイン名やホスト名に大文字小文字の区別はありませんが、システムの関係上、レコードに設定する文字は強制的に小文字に変換されます。

また任意のTXTレコードが記述できますが、皆さんのサーバーのIPアドレスでSPFレコードは自動生成していますので通常は設定は不要です。

SPFとして自分以外のメールサーバー(接続先プロバイダーのメールサーバーなど)を追加する場合は、ホストに "_spf"、レコードタイプとして"TXT"を設定して、CONTENTに追加したいメールサーバー名を以下のように"+ip4:"か"+a:"で列記すると、自動生成するSPFレコードに"include:_spf.~"のように追加します。
また、DKIMを追加するには、ホストに"@"またはその他(google._domainkeyなど)を設定してください。

設定できるTXTレコードは一レコードあたり250文字までとします。

例:
Hostname* Type*    Content
_spf TXT    v=spf1 +ip4:210.197.72.31 +a:mail1.big.or.jp
google._domainkey TXT    v=DKIM1; k=rsa; t=y; p=apcfnSVG5YWaSoBTSH84hSBB84B4322h…

注意!TXTレコードの形式はチェックしませんのでその設定には十二分にご注意下さい。

STEP 4. Send  IP ADDRESS
MyDNS.JP側の設定が終わったら、あとはドメイン名を関連付けたい回線からIPアドレスを実際に通知してみましょう。 IPアドレスの通知方法としては

POP3 ... メールソフトなど
IMAP4 ... メールソフトなど
FTP ... WEBカメラやスクリプトなど
HTTP-BASIC ... DiCEやスクリプトなど
HTTP-DIRECT ... 任意のIPアドレスを直接通知(NEW!)

以上のほかにも、MyDNS.JPで固定IPアドレスを設定することも可能です。
※固定IPモードにしてもダミーで通知は必要ですのでご注意ください

POP3,IMAP4の場合
 
電子メールアドレス : マスターID@mydns.jp ... ※実際には使用できません
受信メールサーバー名 : mail.mydns.jp
送信メールサーバー名 : mail.mydns.jp ... ※実際には使用できません
アカウント名 : マスターID
パスワード : パスワード

FTPの場合
 
FTPサーバー名 : ftp.mydns.jp
アカウント名 : マスターID
パスワード : パスワード
※実際にはパスワードが通ってもログイン先が無いのでエラーとなります

HTTP-BASICの場合
 
ログインURL : http://www.mydns.jp/login.html
アカウント名 : マスターID
パスワード : パスワード

HTTP-DIRECTの場合(NEW!)
 
通知URL : http://www.mydns.jp/directip.html
通知方法 : POST or GET

必須パラメータ
MID : マスターID
PWD : パスワード
IPV4ADDR : IPv4アドレス(※)
IPV6ADDR : IPv6アドレス(※)
※どちらか一方があればOK、どちらもないとNGとなります

通知例 : http://www.mydns.jp/directip.html?MID=MasterID&PWD=Password&IPV4ADDR=IPv4Address&IPV6ADDR=IPv6Address


それぞれ、IPアドレスの通知が正しく行われた場合には、以下の条件でLOG INFO(ログ情報)に記録されます。

通知されたIPアドレスが変化したとき
同じIPアドレスだが24時間以上経過したとき


上記以外の場合(IPアドレスに変化がない場合)にはLOG INFO(ログ情報)には記録していないので、通知ができていないとあわてないようにして下さい。

※IPv4とIPv6のデュアルスタックの場合など

IPv4とIPv6のデュアルスタックの場合、一台のマシンから両方のIPアドレスを一回で通知することはできません。 大抵は優先するIPの方で通知するでしょう。 なので、そのような場合には、通知先(アクセス先)ホスト名を「ipv4.mydns.jp」(IPv4の場合)や、「ipv6.mydns.jp」(IPv6の場合)などのようにして、それぞれ(つまり二回は)通知して下さい。

※ヒント

これらの方法でIPアドレスが正常に通知されているかどうかを確認するためには、直接IPアドレス設定でありえない値(0.0.0.0や0:0:0:0:0:0:0:0など)を設定しておいてから、本来の通知方法で通知してみて、きちんと通知を受け付けて書き換わったかどうかをLOG INFO(ログ情報)で確認するとよいでしょう。

STEP 5. Ready  DNS
おつかれさまでした。 MyDNS.JPの準備は終わりです。 これで外部からあなたのIPアドレスにたどり着くことはできますので、あとはルーターやサーバーの各種設定をしてください。

皆さんのDNS情報の生成期間は約一週間です。 この期間中はIPアドレスの更新やWEBからのログインが無くてもDNS情報を生成します。 ですが一週間以上まったくアクセスがない場合には、DNS情報の生成をしませんのであらかじめご承知おきください。

これだけでは管理者の皆さんが気がつかないことが多いので、DNS情報の生成を停止した旨を登録されているメールアドレス宛にお知らせするとともに、WEBでもエラーページを表示することでお知らせします。 利用終了で放置IDとなっている場合にもお知らせメールを何度かお送りしてしまいますがご容赦ください。

なお、一ヶ月以上全くIPアドレスの更新がない、もしくはログインも無いという場合は、登録データそのものを自動的に破棄しますのでご注意ください。



現在のインターネットにサーバーを公開するということは、地雷原でサッカーをするのと同じぐらい危険なことです。 インターネットに接続をすると、ほぼ1分位で、どこかから「このマシンにセキュリティホールは無いかな?」とチェックがやってきます。 なので、セキュリティパッチを当てていなかったり、ほったらかしのサーバーの場合には、すぐにハッキングされて他のサーバーへの踏み台にされたり、パソコンそのものをクラッシュさせられます。

また、故意であるなしにかかわらずSPAM送信行為が目に余るようになってきました。 SPAM行為が認められた場合には、そのドメインと関連付けされているIDを即刻利用不可にして当面利用できないようにしますのであらかじめご了承ください。

サーバーを公開する場合にはセキュリティには十二分に気をつけてください!!

Copyright(C) 2015 Future Versatile Group. All rights reserved.