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散らかり放題の都内の実家から、京都の家に戻ると天使が僕のベッドに横向きに寝ていた。
実家の僕の部屋は捨てたはずの、赤本やら模試やら参考書が自分の部屋に汚く置かれていた。
母親は絶望的に、物を捨てたり片付けたりできない頭の悪い人間だ。
頭の悪さが遺伝して(古)都の西北の大学しか受からなかったんだなと思った。
今の大学の人間が大っ嫌いだ。見ていてうんざりする。
早稲田大学に仮面浪人して受かりそうにない。
日吉の大学に通うハルカは今頃男に思いっきり甘えているだろう。
天使は羽を傷めないように横向きに寝ていた。
天使はとにかく綺麗だった。
寝相も良かった。
心に余裕があるのだろう。
天使は誰かに甘えられるからだろう。
しかし、自分は甘えることができるような容姿じゃなかった。
一生、無償で甘えることはできないと思うと死んじゃいたくすら思うのだった。
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Permalink | トラックバック(1) | 01:15
早稲田って慶應みたいに数学必須ではないんだし、国立併願でもないのに落ちてたら高卒で働くしか無いと思う