パラシュート開かず 仲間が間一髪で救助
イギリスで行われたスカイダイビングのショーで、軍の空てい部隊の隊員のパラシュートがうまく開かないトラブルがありましたが、この隊員は仲間の隊員に助けられ、間一髪のところで難を逃れました。
…(中略)…
このうち、隊員のマイク・フレンチさんは飛行機から飛び降りて降下を始めてまもなく、自分のパラシュートがうまく開かないことに気付きました。 慌てたフレンチさんが助けを求めると、近くを飛んでいた仲間の1人が少しずつ近づいてフレンチさんのパラシュートをつかむことに成功し、2人はそのまま降下しました。 会場で撮影された写真や動画には、2人が一緒に近くの港の港内に着水し、間一髪のところで難を逃れた様子が映っています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150621/k10010122471000.html
いざという時に訓練した成果を発揮できる、さすがプロフェッショナル!
もちろん、ショーでの成功が一番だったと思うが、トラブルはつきもの。こと、スカイダイビングにおいては、トラブルが命に直結する危険なスポーツである。ただ飛ぶだけではなく、観客に魅せるとなると、なおさら危険度が上がる。今回も、キャノピーフォーメーションを披露しようとしていたとのことだ。
キャノピーフォーメーションは、自由落下ではなく、パラシュートを開いた状態で特定の「形」を演じる競技。わざと失速して素早く移動したり、足で相棒のパラシュートにしがみつくなどのテクニックを使用する。失敗するとパラシュートが絡まる恐れがあり、危険度が高い。
キャッチして二人で降りてくるシーンは、さながら魔女の宅急便のラストシーンを彷彿とさせる。優しい気持ちで目覚めた朝は、大人になっても、奇跡は起こるよ。
コラッ! 言うことを聞いて
船長(機長?) ガンバレ もうちょっとだ!
(声援が響く)
ガンバレ! もうちょっとだ
ガンバレ ガンバレ
ガンバレー
ワーッ!
空中で受け止めましたぁ
(大歓声)
(TVアナ) 今 地上(?)に降り立ちました
飛行船(飛行機?)の乗員も無事のようです。
あのデッキブラシ わしが貸したんじゃ!<ー誰だっけ?
大きい画像は、以下の引用元をご覧ください。
スカイダイビングに、トラブルはつきもの。