ファッションには疎いのですが、食べものとなるとつい流行を追ってしまいます。今回はポップオーバー。パン代わりとして、日曜の朝ごはんに焼きました。
ポップオーバーの良いところは、ベースの材料(卵、小麦粉、牛乳、バターかオイル)が常備品なので思い立ったらすぐ作れるところ。それから、混ぜるだけなので、朝寝ぼけていても作れるところ。今回は、マフィン型に流して黒胡麻をトッピングしました。
焼き上がり。キッチンペーパーを使って薄くオイルを塗っておくと、つるんと型から抜けます。
わたしのポップオーバー初体験は、ハワイのBLT STEAKなのですが、それよりはモチモチしていて食べごたえあり。熱々で香ばしいので、朝から贅沢感あります。
今回のレシピは、若山曜子さんの新刊から「もちもちポップオーバー」のレシピです。次は「さくさくポップオーバー」のほうも焼いてみたい。
はじめてのポップオーバーBOOK ?さくさくもちもち!ボウルで混ぜて焼くだけレシピ?
- 作者: 若山曜子
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2015/06/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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クックパッドだとこちらのレシピが近い雰囲気。今回の焼き上がり分で半量です。
多めに仕込んでおいて、ホームパーティーで焼きたての熱々を出すという演出もよろこばれそうだなと思いました。
付け合せは、とうもろこしの冷たいスープ。前夜にとうもろこしの削いだ実とみじん切り玉ねぎをバターで炒め煮にして、冷たい牛乳を注いでからミキサーでガーッと。軽く濾したものを冷やしておくと、翌朝ほんのり甘くて爽やかなスープになっています。
コツは、実を削いだあとの芯を一緒に煮ること。出汁が出てより濃厚になります。