シルバー・バーチの「類魂」(2)

 フレデリック・マイヤースや、シルバー・バーチのいう「類魂(グループソウル)」とは、日月神示の「霊統」、シルバー・バーチの「霊団」などと同じもののようです。(インディビジュアリティーはパーソナリティーに対する言葉。「ダイヤモンド」の意味にも「類魂」の意味にも使われる?)
 その大きなグループを構成している一つひとつの魂が単純なものではなく、ダイヤモンドのように多面性を有しており、その面の一つひとつが一人の人間として地上に転生して来る仕組になっています。

 オレンジャーメッセージは、その面が複数、部分的に混じり合って、1個の人間として転生して来ると言っているのでしょうか? 
どの面も同じ魂の一部なのですから、そういうことも充分有り得ると思われます。
要は、魂全体の進化・向上のために、足りない部分を補完する最も効率的な方法が選択される訳ですから。


「スピリチュアル・ライフ by birch99」
3.魂と類魂(グループソウル)についてhttp://blog.goo.ne.jp/birch99/e/6250e41acb5f1ce6b84b773683bfac5c) より 抜粋


       魂の構造図
       画像1: 魂の構造図


     
         類魂(グループソウル)の構造図
         画像2: 類魂(グループソウル)の構造図 


 この「魂の構造図」及び「類魂(グループソウル)の構造図」は、フレデリック・マイヤースが、死後、ジュラルディーン・カミンズ女性霊媒を通じて送って来た自動書記通信(「永遠の大道」)と、「シルバーバーチの霊訓10」を纏めたものです。
 魂にも親がいてその親の親を辿って行くと、そこには(霊的な血縁関係で結ばれた)大きな魂の家族が存在する。
これをマイヤースは「グループソウル」と呼び、浅野和三郎氏が「類魂」と訳しました。 (註: 紛らわしい表現ですが、多数の魂が集まった群です)

 シルバーバーチは次のように語っています。

「更にダイヤモンドが幾つか集まって一個のインディビジュアリティを構成しています。例えばこの霊媒(バーバネル)と奥さん(シルビア・バーバネル)と私(シルバーバーチ)とは一個のインディビジュアリティに所属しております。一人の支配霊が幾つかの類魂を従えていることがある訳です。
つまり地上で肉体を通して顕現するのはインディビジュアリティの極々小さな一部ということです。」

 フレデリック・マイヤースは次のように語っています。

「一個のスピリット(中心霊=本霊、守護神、産土神)が複数の魂を一つに纏めている。 各魂は中心霊から霊的養分を貰う。
一個のスピリットの中に含まれる魂の数は20、100、1000の場合もあり一定しない。
魂の多面(霊)の転生により、一個の魂が霊的向上に向い、更に類魂の中の魂同士の体験・知識を共有して霊的成長を図って行く。」


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五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、
666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。
(五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第15帖)

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