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歩行者はね1人死亡2人大けが 酒飲んで運転か6月21日 20時02分
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21日朝、沖縄県北谷町の町道で、軽乗用車が道路脇を歩いていた男女3人を次々にはね、このうち男性1人が死亡しました。警察は、軽乗用車の運転手の息からアルコールが検出されたことから、酒を飲んで運転していた疑いがあるとみて事故の詳しい状況を調べています。
21日午前6時すぎ、沖縄県北谷町桑江の町道で、軽乗用車が道路脇を歩いていた男性2人をはねたあとアパートのブロック塀に衝突し、さらに、そのはずみで近くを歩いていた女性1人もはねました。
この事故で、道路脇を歩いていたうるま市の運転代行業、安村俊夫さん(54)が頭を強く打つなどして病院で手当てを受けていましたが午後6時前、死亡が確認されました。また、ほかの男女2人も腰や足の骨を折るなどの大けがをしました。一方、軽乗用車を運転していた22歳の派遣社員も胸を強く打つなどして一時、意識不明となったということです。
警察によりますと、運転していた派遣社員からは酒のにおいがしたため、調べたところ、息から基準値の3倍以上のアルコールが検出されたということです。警察は、酒を飲んで運転していた疑いがあるとみて、派遣社員のけがの回復を待って話を聴いて、事故の詳しい状況を調べることにしています。
この事故で、道路脇を歩いていたうるま市の運転代行業、安村俊夫さん(54)が頭を強く打つなどして病院で手当てを受けていましたが午後6時前、死亡が確認されました。また、ほかの男女2人も腰や足の骨を折るなどの大けがをしました。一方、軽乗用車を運転していた22歳の派遣社員も胸を強く打つなどして一時、意識不明となったということです。
警察によりますと、運転していた派遣社員からは酒のにおいがしたため、調べたところ、息から基準値の3倍以上のアルコールが検出されたということです。警察は、酒を飲んで運転していた疑いがあるとみて、派遣社員のけがの回復を待って話を聴いて、事故の詳しい状況を調べることにしています。