【激ウマ】ラーメン二郎を超えた二郎系ラーメン屋『盛太郎』が凄いぞ! タマネギ無料かけ放題!!
脂身が弾けてぷしゃああぁぁぴゅぴゅ!!
ラーメン二郎を超えた二郎系ラーメン屋『盛太郎』が、JR神田駅エリアにオープンした。このエリアは、秋葉原から「炭水化物」と「たんぱく質」に飢えた野郎どもが集う場所。そんなエリアにラーメン二郎を超えた二郎系ラーメン屋がオープンしたのだから、ラーメンの聖地になるのも時間の問題だろう。
・オバチャンが調理を担当
『盛太郎』はラーメン二郎のようにシビアな店ではない。普通のラーメン屋のような雰囲気で、店員さんも、とても優しいオバチャンと好青年が2名でやっている(時間によって店員は違う)。この日は、オバチャンが調理を担当し、好青年が盛りつけと接客をしていた。
・茹でると増える麺の量
今回注文したのは、チャーシューダブルラーメン(880円)のヤサイニンニクアブラカラメマシマシ。そこに無料のタマネギを自分でトッピング。チャーシューダブルラーメンは厚いチャーシューが8枚盛られている豪快なもの。
麺は並盛りを注文したが、大盛りの場合は500~600グラムくらいあるそうだ。茹でると増えるので、さらに重量は重くなるだろう。
・他の客をリサーチ
店内には自分を含めて客が4名。ここがどんな店か知らずには言ったと思われる、帽子をかぶった痩せ型のおじさん(推定65歳)が、いくら食べても減らない麺を黙々と食べ続けている。その細い体に、丼の中身がすべて入るとは思えない!
でも頑張れ!! 助けてやれないが、強い眼差しを送り、胃袋の代謝がアップするよう祈りをささげた。だけど食い残したら有罪、すなわちギルティーな!
・コンナニタベレマセン
あと2名の客は、カタコトの日本語をはなす中国人のご夫婦。店員と話すときは日本語で、夫婦の会話は中国語だった。「スミマセン、コンナニ、タベレマセン」と店員に話しかけていた。まあそうだろう。言わなくて良いのに言うところがカワイイじゃあないか。
やはり雰囲気が普通のラーメン屋なので、二郎系のラーメンが出てくるとは思うまい。事前にリサーチしなかったミスといえよう。
・無料のタマネギをガッツリ
そしていよいよ、私のチャーシューダブルラーメンのヤサイニンニクアブラカラメマシマシがやってきた! ウホッ♪ うまそう! トロトロの背脂が茶褐色をしていて食欲をそそらせる。ニンニクも細かく刻まれて、ツーンと鋭いニオイを放つ!! そこに無料のタマネギをガッツリとぶっかける!!
・ひとくち食べて感動
あひゃあああああああーーーー!! うんめぇええええええええ!! ぐひゃぶひょおおおおお! 脂身が弾けてぷしゃああぁぁぴゅぴゅ!! ズズズズーーッ!! スープもズズズズーーーッ!! うんめぇえええ!! ニュルニュルした麺がぐぴゅぐぴゅしてる!! 食べると口の中でじゅくじゅくピゅーピゅーしてうんめぇえええええええ!!
ずぴゅ! ずぴゅぴゅぴゅぴゅーーっ!! 麺をすすればずぴゅ!! あひゃああああーーー!! いやぁあああああああああ!!
・濃厚なスープにタマネギの鋭さが合う!!
野菜はモヤシとキャベツ。背脂は部分的に固形だが箸でつかめないほどトロトロ。チャーシューは脂身が多い部分と肉しかない部分が顕著に分かれており、双方の食感が楽しめる。無料のタマネギは生なので入れすぎると渋みが増える。だがそれがいい!! 濃厚なスープにタマネギの鋭さが合う!!
・味覚神経が幸福感を受けすぎた
麺はカタメに茹でてもらったので、野菜を食べるために時間を要してものびることはなく、最後まで美味しく食べられた。ここまで麺がニュルニュルしているのは、ジュルジュルした脂とジュワッとあふれ出す野菜とチャーシューのエキスのおかげだろう。あまりにもウマすぎて、味覚神経が幸福感を受けすぎ、ピクンピクンしながら歩いて帰った。
https://youtu.be/marar5fZy_o
盛太郎
住所: 東京都千代田区内神田3-17-10
時間: 11:00~26:00
もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ http://buzz-plus.com/article/2015/06/21/moritaro/