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錦織 足のけがで準決勝を途中棄権6月21日 0時36分
ドイツで開かれているテニス男子のツアー大会、シングルス準決勝で、錦織圭選手がイタリアの選手と対戦しましたが、足のけがのため試合途中に棄権しました。
世界ランキング5位の錦織選手は、20日の準決勝で、45位でイタリアのアンドレアス・セピ選手と対戦しました。錦織選手は左足のふくはらぎにテーピングをした状態でコートに姿を現し、試合開始直後から足を引きずるなど動きに精彩を欠きました。
錦織選手は持ち味のフットワークを生かせないまま、第1セットを1ー4とリードされたところで棄権し、決勝進出はなりませんでした。
今月29日に開幕する四大大会の第3戦、ウィンブルドン選手権に向けて不安を残す結果となりました。
錦織選手は「ふくらはぎに炎症か何かを起こしていると思う。前の試合の後半に痛めた。そこまで大きなケガではないと思うが、ウィンブルドンに大きなリスクを負いたくないので棄権した」と話しています。
錦織選手は持ち味のフットワークを生かせないまま、第1セットを1ー4とリードされたところで棄権し、決勝進出はなりませんでした。
今月29日に開幕する四大大会の第3戦、ウィンブルドン選手権に向けて不安を残す結果となりました。
錦織選手は「ふくらはぎに炎症か何かを起こしていると思う。前の試合の後半に痛めた。そこまで大きなケガではないと思うが、ウィンブルドンに大きなリスクを負いたくないので棄権した」と話しています。