こんにちは、正午のニュースです。
長野と群馬の県境にある浅間山で、きょう午前、およそ4キロ離れた場所で微量の降灰が確認され、気象庁は山頂火口でごく小規模な噴火が発生したもようだと発表しました。
気象庁は引き続き噴火警戒レベル2の火口周辺警報を発表して、火口からおおむね2キロの範囲では、噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。
午前9時20分過ぎ、長野県が浅間山の西に設置している監視カメラの映像です。
山頂付近は白い雲に覆われていますが、画面の中央、火口付近から上空に向かって灰色の噴煙のような煙が立ち上る様子が確認できます。
気象庁によりますと、きょう午前9時半ごろ、浅間山の北側に、およそ4キロ離れた場所で微量の灰が降っているのを民間の施設の職員が確認したということです。
このため気象庁は、浅間山できょう午前、山頂火口でごく小規模な噴火が発生したもようだと発表しました。
浅間山で噴火が発生するのは、6年前の平成21年5月の小規模な噴火以来です。
気象庁は、今後も小規模な噴火が発生するおそれがあるとして、引き続き噴火警戒レベル2の火口周辺警報を発表して、山頂の火口からおおむね2キロの範囲では、噴火に伴って大きな噴石が飛ぶおそれがあるとして立ち入らないよう警戒を呼びかけています。
浅間山の周辺には、軽井沢などの観光地が点在し、ふもとの自治体では市民や登山者に注意を促しています。
浅間山では、ことし4月下旬ごろから火山性地震が増加し、今月には放出される二酸化硫黄の量が大幅に増加しているのが観測され、気象庁は火山活動が高まっていると考えられるとして警戒を呼びかけていました。
東京大学地震研究所の中田節也教授は、過去の噴火やこれまでの地震の回数などから小規模な噴火の可能性が高いが今後、降灰などの詳細な調査を行っていく必要があると話しています。
では浅間山の群馬県側、浅間火山博物館前から中継でお伝えします。
浅間山の火口から4キロほど離れた浅間火山博物館の前にいます。
こちらから浅間山の頂上付近は雲で隠れて見ることができません。
しかし、駐車場に止めてあるこちらの車には、ご覧のように火山灰のようなものが確認できます。
ただ地面の草の上などには、火山灰が降り積もっている様子は確認できません。
また、私の目や鼻に火山によるにおいなどは確認することができません。
時折、観光客の姿も見えますがこちらで大きな混乱はありません。
以上、浅間火山博物館前からお伝えしました。
きのう突風による被害が相次いだ群馬県では、気象台が、けさから職員を派遣して詳しい調査を行っています。
きょうも東日本や北日本で大気の状態が不安定になる見込みで、気象庁は急な激しい雷雨や突風などに十分注意するよう呼びかけています。
きのうの突風で根元から倒れた木。
農地にある鉄骨製の建物の屋根は10メートル余り飛ばされていました。
群馬県伊勢崎市にある養鶏場では、鶏舎の屋根や柱が大きく壊れる被害も起きています。
前橋地方気象台は、被害現場に職員を派遣して、詳しい調査を行っています。
このうち、伊勢崎市ではプールのフェンスが倒壊した小学校を訪れ、現場の様子を写真に収めたり近くに住む人に聞き取りを行ったりして被害の状況を確認していました。
気象庁によりますと、日本の南に延びる前線や上空の寒気の影響で、西日本ではきょうも大気の状態が不安定になり広い範囲で雨が降っています。
前線が停滞しているため、九州南部では断続的に雨が強まっていてきょう夕方にかけて1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
これからあすの明け方にかけては、東日本や北日本でも広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、落雷や竜巻などの突風に十分注意し、発達した積乱雲が近づいている場合には、頑丈な建物に入るなど安全を確保するよう呼びかけています。
次です。
重い肺炎などを引き起こすMERSコロナウイルスの感染が広がる韓国で、新たに3人の死亡が確認され、これで死亡した人は合わせて19人に上り感染者は154人となりました。
韓国の保健福祉省は、きょう、MERSコロナウイルスに感染し治療を受けていた男性3人が死亡したと発表しました。
また新たに4人の感染が確認され、これで感染者は154人となり、このうち死亡した人は19人になりました。
新たに感染が見つかった4人は、すでに院内での感染が確認されたソウルの病院などいずれも病院の中で感染したということです。
また感染が確認されたあと治療を受けていた3人が退院し感染者のうちこれまでに退院したのは17人になりました。
韓国政府は、感染者と接触した人など合わせて5500人を自宅や医療機関での隔離の対象としていますがきのうこの中に日本人が含まれていることを明らかにしました。
関係者によりますと日本人2人が患者がいた医療機関を訪れたため念のため自宅での隔離の対象となりましたが、発熱の症状なども出ておらずすでに日本に帰国したということです。
北九州市の特定危険指定暴力団工藤会が傘下の暴力団員から集めた上納金のうち2億2000万円余りが工藤会トップの個人所得にあたり、およそ8800万円の脱税の疑いが強まったとして警察は、別の事件で起訴されている工藤会のトップを所得税法違反の疑いで再逮捕するとともに、幹部ら3人を逮捕しました。
警察によりますと暴力団の上納金を巡る脱税事件の摘発は、全国で初めてだということです。
再逮捕されたのは、別の3つの事件で起訴された工藤会のトップで総裁の野村悟容疑者で、工藤会の幹部、山中政吉容疑者ら3人が新たに逮捕されました。
警察などの調べによりますと、野村容疑者は工藤会が、おととしまでの4年間に傘下の暴力団員から集めた上納金のうち2億2000万円余りについて、実際には個人の所得だったのに申告せずに隠し、およそ8800万円を脱税した疑いが持たれています。
また、山中容疑者ら3人は上納金を管理する立場だったということです。
警察などは、2億2000万円余りが野村容疑者の親族名義の口座などに送金されていたことなどから個人の所得にあたると判断したということです。
警察によりますと、暴力団の上納金を巡る脱税事件の摘発は全国で初めてだということです。
菅官房長官は会見で、今の国会で焦点となっている安全保障関連法案を巡って修正案が出てきた場合は真摯に対応させていただきたいと述べ、野党側から修正案が提出された場合、前向きに対応する考えを示しました。
そのうえで記者団が、安倍総理大臣と維新の党の最高顧問を務める大阪市の橋下市長が会談したことを踏まえ、法案を巡って維新の党と修正協議を行う可能性を質問したのに対し、菅官房長官は、野党側から修正案が提出された場合、前向きに対応する考えを示しました。
東海地震の想定震源域のほぼ中央にある静岡県の浜岡原子力発電所3号機について中部電力はきょう、再稼働の前提となる審査を、原子力規制委員会に申請しました。
中部電力原子力本部の増田博武原子力部長はきょう午前、原子力規制委員会を訪れ浜岡原発3号機の審査の申請書を提出しました。
浜岡原発としては4号機に続き2基目の申請で中部電力によりますと4号機と同じく原子炉建屋などが建っている地盤の地震の揺れを1200ガル、敷地に達する津波の高さをおよそ21メートルと想定し、高さ22メートルの防波壁などの安全対策を取っているということです。
東海地震の想定震源域のほぼ中央にある浜岡原発は、4年前の福島第一原発の事故のあと当時の政府の要請を踏まえ4号機と5号機の運転を停止し当時、定期検査中だった3号機も停止したままになっています。
去年2月には、4号機の審査の申請が出されましたが原発とその周辺で想定される地震や津波の議論に時間がかかり、今のところ審査が終わるめどは立っていないうえ周辺自治体からの反対もあり中部電力が目指す再稼働は見通せない状況です。
大リーグヤンキースの田中将大投手とマーリンズのイチロー選手が、日米を通じて公式戦で初めて対戦しました。
田中とイチローは去年までチームメートでした。
最初の対戦は1回。
イチローが鋭い当たりのヒットを打ちます。
続く対戦は3回。
イチローのスピードが上回って内野安打。
田中は2打席連続でヒットを打たれます。
そして3回目の対戦。
この試合最速の152キロで三振。
直接対決はイチローの4打数2安打、田中は大リーグの先輩に脱帽でした。
2015/06/16(火) 12:00〜12:20
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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