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 米国務省のビザ発給システムに障害が発生し、渡米の延期または中止を迫られるなどの影響が出ている。日本でも非移民(学生、就労など)や移民ビザ発給にも影響が出ており、ミュージシャンも米国公演を中止した。復旧は来週以降になりそうだという。

 同省によると、9日ごろからビザ発給のコンピューターシステムに問題が発生。米国と各国との間で、指紋などの生体認証データの送信に問題が出た。

 全世界で1日約5万件のビザ手続きを受け付けているが、その多くに影響が出ているとみられる。同省高官は19日、「ハードウェアの問題で、サイバー攻撃とは関係ない」と語った。