シャーロック・ホームズシリーズの短編を朗読CD化した作品のひとつ。
先日聴いた同じシリーズの『六つのナポレオン』がなかなか良かったので、これも聴いた。
内容は、インド帰りの怪しい義父と住んでいて、姉が結婚直前に「まだらの紐」という言葉を残して怪死したという女性がホームズのもとを訪れ、ホームズとワトスンが調査に当たるというもので、シリーズの中でもサスペンス性の高さで知られている作品だと思う。
小説では既に読んでいたが、実際に朗読される形で聴くと、小説とは異なる恐ろしい感じが伝わってくるのが不思議である。
朗読およびワトスン役は『六つのナポレオン』と同様、サザエさんの波平役で知られる永井一郎で、本作ではホームズとロイロット博士の対決のシーンなどが緊迫感があって良かった。
posted with amastep
スポンサーサイト
- 本を購入する
- フルイチオンライン
: 新刊も一緒に買えるので送料無料の金額で買いやすい
- Amazon.co.jp
: 新刊が送料無料に
- 楽天ブックスTOP : 全品送料無料に
- 本のことならHonya Club.comにおまかせ!
: 書店受け取りで送料無料
関連タグ : コナン・ドイル,