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米教会銃乱射事件 容疑者がモニター画面で出廷6月20日 8時06分
アメリカ南部・サウスカロライナ州にある教会で白人の男が銃を乱射し黒人の男女9人が殺害された事件で、逮捕された21歳の男が裁判所の審理にモニター画面を通じて出廷し、犠牲者の遺族たちの訴えに無表情で聞き入る姿が公開されました。
この事件は17日夜、サウスカロライナ州チャールストンにある教会で白人の男が銃を乱射し、黒人の男性3人と女性6人の合わせて9人が殺害されたもので、警察は近くに住む21歳のディラン・ルーフ容疑者を殺人の疑いで逮捕しました。
アメリカのメディアによりますと、ルーフ容疑者は取り調べに対して「人種間の戦争を引き起こしたかった」と供述し、人種差別的な考えに基づいて事件を引き起こしたことを認めているということです。
地元の司法当局は19日、ルーフ容疑者を9人に対する殺人や銃の不法な所持の疑いで訴追し、これを受けチャールストンの裁判所で保釈手続きを巡る審理が公開で行われました。
身柄を拘束されている施設からモニター画面を通じて出廷したルーフ容疑者は、裁判官から住所や年齢を尋ねられると小さな声で答え、続いて犠牲者の遺族たちが証言に立ち、涙ながらに人種差別的な考えを非難するのを目を伏せて無表情で聞き入っていました。
ルーフ容疑者を巡っては、今後、州の司法当局が殺人などの疑いで捜査を本格化させるほか、アメリカ司法省も人種差別に基づいたヘイトクライムやテロの疑いで捜査を進める方針で、動機や背後関係が解明されるのか注目されます。
アメリカのメディアによりますと、ルーフ容疑者は取り調べに対して「人種間の戦争を引き起こしたかった」と供述し、人種差別的な考えに基づいて事件を引き起こしたことを認めているということです。
地元の司法当局は19日、ルーフ容疑者を9人に対する殺人や銃の不法な所持の疑いで訴追し、これを受けチャールストンの裁判所で保釈手続きを巡る審理が公開で行われました。
身柄を拘束されている施設からモニター画面を通じて出廷したルーフ容疑者は、裁判官から住所や年齢を尋ねられると小さな声で答え、続いて犠牲者の遺族たちが証言に立ち、涙ながらに人種差別的な考えを非難するのを目を伏せて無表情で聞き入っていました。
ルーフ容疑者を巡っては、今後、州の司法当局が殺人などの疑いで捜査を本格化させるほか、アメリカ司法省も人種差別に基づいたヘイトクライムやテロの疑いで捜査を進める方針で、動機や背後関係が解明されるのか注目されます。