星野みちるがニューシングル「夏なんだし」を7月22日にリリースする。
「夏なんだし」は小西康陽が作詞・作曲・編曲・プロデュースを手がけた“ヒップホップ歌謡”。はっぴいえんどの名曲「夏なんです」への44年越しのアンサーソングで、さまざまな現代の夏の風物詩が描かれた歌詞に、ゲストとして参加する稲川淳二が声を乗せた新感覚のサマーチューンだ。
またカップリングには、1994年まで小西とともにピチカート・ファイヴで活動していた高浪慶太郎の作曲による王道60'sガールズポップ風ナンバー「坂道の途中」を収録。こちらは作詞をはせはじむ、編曲を佐藤清喜(マイクロスター)が手がけている。歌詞は長崎在住の高浪にちなんだ内容で、アレンジは“和・華・蘭”の要素を取り入れた“フィル・スペクター歌謡”サウンドに仕上がっている。
本作はこれまでのシングルと同様、CDとアナログ7inchのセットでリリースされる。なおシングル発売後の7月31日に東京・clubasiaにて開催される星野の自主企画イベント「黄昏流星群Vol.03 ~Negiccoと星野みちるの今日は渋谷で6時~」にはNegiccoがゲスト出演するほか、DJとして小西も参加する。