上級者用は国産。
中級者、初級者用は台湾製。
低価格を追求した人には中国製とベトナム製。
台湾は比較的、技術力が高いので、安心して乗れます。
問題は中国製とベトナム製。
どうやって見極めるかと言うと。
サドルに直結している下のパイプの一番下の所にカバーに隠れるように、
produced by
CHANGZOU BRIDESTONE
CYCLE CO.. LTD.
In China
と透明のシールに黒い文字で、書かれています。
これはブリヂストンの中国工場で生産された物です。
国産の自転車と比べると、頑丈ではなく、ボロくて、強度と耐久性は、いちじるしく低く、とても丈夫で安心なBRIDGESTONE ブリヂストンの自転車とは言いがたいです。
特に、オープン価格の自転車に多く注意が必要です!
シールのデザインや添付場所は、これから、変わるかもしれません。
自転車屋で、よく調べて、見て、国産かどうか、聞いてみましょう。
自転車屋によっては、組み立てに手抜きが、あったりするので、その辺も念を押しておきましょう。
ブリッド(BRID)
「かご」と「ブレーキ」と「グリップ」が、ずれているのが、わかるでしょうか。
「フロントキャリア」と「かご」が、ゆがんでいます。
なんじゃこりゃー!
「《反射材》バックホーク取付式リフレクター」が下を向いています。
「リアキャリア」が、ゆがんでいるのが、わかるでしょうか。
サドルに直結している下のパイプの一番下の所にカバーに隠れるように、
produced by
CHANGZOU BRIDESTONE CYCLE CO.. LTD. In China |
月曜日
朝、自転車に乗ったら、変だ!
フラットバーハンドルがタイヤと直角になっていない(フラットバーハンドルの右が後ろに来ている)、帰りに自転車屋に寄ることにした。
フラットバーハンドルが、タイヤに対して直角ではなく、右後方に、大きくずれていたため、自転車屋に寄り、調整してもらいました。
自転車のサドルを上げた、次にハンドルを見たら、右側のハンドルが、ちょっと後方に傾いているので、赤い油性マジックで、線を引き、L型六角レンチを取り出し、自分で調整して、ちょっと右ハンドルが後方に来るぐらいで、ほぼ真ん中にできた、でもこれって、元に戻っただけだよね・・・
午後04時まで、かかった。
フラットバーハンドルをタイヤとほぼ直角にしても、タイヤを真っ直ぐにして走っても、ハンドルを水平にして走っても、真っ直ぐに走るとだんだん左側に寄ってしまう、フラットバーハンドルの左をちょっと後ろに持って来なければならない。
火曜日
昨日は気付かなかったが、サドルの下のパイプの一番下の所にカバーに隠れるように、
produced by
CHANGZOU BRIDESTONE
CYCLE CO.. LTD.
In China
と透明のシールに黒い文字で、書かれていた!
家に帰って、家の前の道路で、フラットバーハンドルの角度が気に食わなくて、午後01時から調整してた、ネジを緩め過ぎたら、フラットバーハンドルが、左右だけじゃなくて、上下にも動くようになってしまった!
こりゃ大変だぁ〜、赤い油性マジックで、線を引いといてよかった。
ハンドルが下過ぎても、上過ぎても、ライトがちゃんと動作しなくなるから、困ったものだぁ〜
夕方になり、日も暮れて、家の通路に入れて、家の中の電気と外灯を点けてもらった、でもしばらくすると暗くて、よく見えなくなったので、家の中に新聞を広げて、自転車を入れて調整を続けた、駄目だぁ〜
脳も眼も限界で、脳にエネルギーを供給するため、ブドウ糖が取れる、ハッカのあめをなめた。
フラットバーハンドルをちょっと動かすと、真ん中で止まらず、右か左に寄ってしまう、午後10時になったので、フラットバーハンドルをタイヤとほぼ直角にしても、タイヤを真っ直ぐにして走っても、ハンドルを水平にして走っても、真っ直ぐに走るとだんだん左側に寄ってしまうので、フラットバーハンドルの左をちょっと後ろに来るようにして、本締めして、あきらめた・・・
水曜日
家に帰ってきて、自転車のブレーキの調整。
母親に、道路は車が通るから、公園で、やりなと言われ、右のハンドルのブレーキの横を赤い油性マジックで書き、L字ハンドル・ソケットレンチとプラスドライバーとデジカメを持って、自治会の事務所の公園に行った。
スタンドの下に石を置いて調節し、いすの上に乗って、ブレーキとかごと反射板と後ろをデジカメで撮って、家にデジカメを置いて、また戻ってきた。
自転車にまたがって、ラチェットレンチで、右のブレーキの角度を左のブレーキの角度に合わせた、走ってみた、サドルに座って、ブレーキを見たら、右のブレーキが、ずれている、また昨日の無限地獄かと思ったが、また公園に戻り、何とか調整できた。
リアの「《反射材》バックホーク取付式リフレクター」を調整した、簡単だった。
左のハンドルが、ちょっと後ろに来ているんだが、それでも、タイヤを真っ直ぐにしたり、ハンドルを水平にしたりして走るとだんだん左側によっていく、さすが、Chineseクオリティー!
木曜日
まず公園に行き、ゆがんでいるリアキャリアーの証拠写真を撮ってきました。
公園に自転車が止まってました、乗る人が居ない?
家に戻って「ロードマン」から「マジ軽ライト」と「《反射材》バックホーク取付式リフレクター」と「《反射材》二本止めリフレクター」を取り外しした。
「マジ軽ライト」は、取付金具のネジが錆びに錆びて、外したらソケットから抜けなくなってしまった、ウオーターポンププライヤーで挟み何とか抜きました、次に、ラチェットレンチで、「ロードマン」に、つながっている取付金具のネジを回し切ったらナットがポトンと落ちました、見たら、ネジが綺麗に破断していました!
国産なのに・・・
「《反射材》バックホーク取付式リフレクター」を取り外し、元から付いているのも調整し、「ブリッド」に、2個付けました、合計で3個です。
「《反射材》二本止めリフレクター」は、前輪のは無事に取り外せましたが、後輪のが1個片方のプラスチックが、かけてしまいました・・・
しかも破片が見つからない・・・
とりあえず「ブリッド」に4個付けました。
公園まで、走ってみました!
まだ、謎の自転車が、あります、よく見たら鍵が付いてます!
誰かが捨てたんでしょう、特に外傷は、ありませんでした、きっと乗ると不都合が出るのでしょう。
「《反射材》バックホーク取付式リフレクター」が2個、「《反射材》二本止めリフレクター」が1個付いています。
捨てた、と言うことは、所有権を放棄したので、パーツをもらいました!
ライトも、もらいました!
天は我を見放さず!
「ブリッド」の「《反射材》バックホーク取付式リフレクター」を調整し、手に入れたうちの1個を綺麗に拭いてアルコールで拭いて、中敷と本体をボンドで止め、それを足して、取り付け調整しました、合計4個になりました!
プラスチックが欠けた「《反射材》二本止めリフレクター」を取り外し、手に入れた「《反射材》二本止めリフレクター」を取り付けました!
とりあえず、完成!