無料で使える家計簿ソフトとして人気が高いマネーフォワードは、無料でどこまで利用をすることが出来るのでしょうか?『家計の出費を増やしたくない!』という方のために、今回は無料利用可能な範囲について詳しく調べてみました。
マネーフォワードを無料利用できる範囲:
まずはわかりやすく、有料版であるプレミアムサービスと、通常版(無料版)で使えるものと使えないものを紹介しておきます。
マネーフォワード無料版と有料版の比較:
| 比較項目 | 通常版 | プレミアムサービス |
|---|---|---|
| 利用料金 | 無料 | 月額500円 |
| データの閲覧期間 | 1年前まで | 無期限 |
| 金融機関連携数 | 10件まで | 制限なし |
| 各金融機関のデータ一括再取得 | × | ○ |
| グループの作成 | 1つまで | 複数可能 |
| マンスリーレポート | × | ○ |
| 3重のデータバックアップ | × | ○ |
| プレミアムサポート | × | ○ |
| サービス継続性保証 | × | ○ |
| スマホアプリ広告 | あり | なし |
| 入出金履歴ダウンロード | × | ○ |
以下、無料版と有料版における、特筆すべき違いを解説していきますね。
金融機関の連携数に上限がある:
マネーフォワード無料版を使う上で、一番窮屈に感じるであろう制限は連携可能な金融機関数が10件までと制限があることです。
ちょっと多めにクレジットカードを持っている方やSuicaなどを活用している方、そして銀行口座を複数持っている…といった方であれば、すぐに上限に到達してしまうのではないでしょうか?
反対にクレジットカードをあまり持っていない方や銀行口座は夫婦で1つだけ…といった家庭であれば、上限10件でもそれほど窮屈に感じることはないかもしれません。
保存期間は1年間のみ:
次に重要だなと思うのは、無料版は過去1年分までしか閲覧することが出来ないという点です。例えば2015年6月時点で『2013年の家計簿をチェックしてみよう…』と思ったとしても、無料版ではさかのぼって確認することが出来ません。
但しこれも考え方次第。家計簿は付け終わり次第、プリントアウトするなどして保存しておけば、過去のデータについては特にさかのぼって確認する必要性はありません。あくまで家計簿ソフトとして使うのであれば、きちんと印刷&保管を徹底するなら無料版で充分だと言えます。
確定申告までマネーフォワードでするなら:
マネーフォワードを家計簿ソフトとしてではなく、確定申告にも使う予定があるというのであれば無料版だと不十分。素直に有料版に切り替えるか、もしくは同じくマネーフォワードが提供しているMFクラウド確定申告というソフトを使うなどしたほうが無難です(このソフトだけで確定申告が楽々完了します)。
まぁ仕事でこのソフトを使っているという方にとってはそれほど重い出費ではないはずなので、このくらいの負担は覚悟しておいてください。
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マネーフォワード 公式サイト Check!
その他、サポートも不要なら:
その他、有料版のマネーフォワードではお金の専門家によるコンサルタントや、月次の情報をわかりやすく把握できるマンスリーレポートの利用、そしてデータの厳重なバックアップなどのサービスが用意されていますが、『全部自分でやるからいいや』とお金に詳しい方であればそれほど必要なサービスでもありません。
また、無料版ではスマホアプリに広告が表示されてしまうわけですが、これが表示されているからこそ無料で使えている…とかんがえると、不思議と煩わしくはありません。テレビ番組におけるテレビCMのような存在と一緒ですね。
結論はみなさん次第:
結論。連動させるクレジットカードや銀行口座、そして電子マネーなどが10個以上なく、そして過去1年以上のデータが閲覧できなくても良いと思うのであれば無料版を、そういうのはちょっと困る、もっと本格的に使いたいという方は有料版を…という感じで、マネーフォワードは使ってもらえればと思います。
- 無料版でいい人:1年間保存で充分&連動数が少ない方
- 有料版がいい人:長期保存したい方、フル活用したい方
以上、無料家計簿ソフトとして人気のマネーフォワードは、無料でどこまで利用可能なのか?無料版で制限されるサービスや機能のまとめ…という内容でした。まだマネーフォワードを使っていないという方は、無料版から是非、はじめてみてくださいね。