2015-06-14

ガラにも無く説教をしてしまった話

先日、25歳で新卒という若者にあった。

今は研修期間で入社3ヵ月という。彼曰く「仕事ばっかりやっていて気付いたら30歳。そういう人生を送りたくないので今はプライベートを重視したい」とのことだ。

25歳と言えば入社して大卒なら3年経ち後輩や部下も出来て仕事も任せられることだろう。

そんな大事な時期にプライベートを重視したいということに少し「おいおい」と感じ少し説教をしてしまった。

私の20代後半は数年前のことだが、当時は国内で実績を積み自ら手を挙げて海外赴任をしていた。

有名企業ではなかったので本当にがむしゃらに働いた。成果が出て評価され金も貯まった。

新卒ではただのエンジニアであったが、営業やマネジメントなど多くの経験を積み30歳前には異例の出世を果たすことが出来た。

同期にも前述の彼のような男がいた。だが彼は今では口だけの人間になり30代後半に入っても独身の平社員のままだ。

独身が悪いとは言わないが30代後半にもなって給与も低く落ちこぼれ扱いされている彼を見ると「プライベートを重視する」という言葉は逃げのように思う。

今は自分会社経営しているが、やはり20代特に25~28歳くらいの経験は今でも大きな糧となっていると思う。

もちろん彼らの人生だ。それぞれの好きにしたら良い。良いと思う選択をしたら良い。

だが、「何かを選択できるようになるには相応の能力必要」だと思うし、「やらねばならない時にやらなかった人間はいつまでもやれない」と思う。

今の私は自由だ。誰からも指図されず自分の思うように会社運営している。

小さい会社からこそ、社員一人一人と向き合えるし、私はこういう組織を創りたかった。大変満足している。

最近は「そんなに頑張らなくてもいいんじゃないか」と思う若者が増えているように思う。

仕事で命を落としたり不幸になるようなことは馬鹿げている。仕事なんて所詮は生きていくためのものだが、都合の良いやらない言い訳にしていないだろうか。

私は「意識が高い起業家」ではないが、久々に説教してしまったので自分の襟を正す意味でも書いてみた。

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