【BCリーグ】岩村監督、選手として全力疾走&サク越え披露

2015年3月15日21時9分  スポーツ報知

 プロ野球独立リーグ、ルートインBCリーグ・福島ホープスが15日、いわき市の小名浜球場でキャンプインした。

 前ヤクルトの岩村明憲選手兼任監督(36)は、「選手」としてベースランニングで全力疾走し、フリー打撃ではサク越えを披露。「監督」としては自らノックを打ち、内野手の捕球や送球の動きを細かく指導するなど約4時間、精力的に動き回った。

 楽天時代の2012年以来3年ぶりとなる背番号1のユニホームも披露。「スタッフが少ないので、自分でノックを打たないといけない。選手としてはぶっつけ本番になってしまうかもしれない。それでも番号に恥じないような動きをしたいと思います」と力を込めた。

 4月11日に新潟との開幕戦(開成山)を迎える。岩村監督は「試合に勝つことが福島県民の皆さんの笑顔につながる」と、球団の公式戦1勝を目指す。

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