2015年06月19日
カウントダウン、もしくはカウンドダウンのこと
26日の出発に向けて、
「カウンドダウン(さかのぼり沖縄報告)、16から再開」
という記事を書いて、UPした。
あとからふと気づくと、「カウントダウン」が、
「カウンドダウン」になっているではないか(汗)
それでいったん「下書き」に戻して、少し考えた。
カウントダウンには「さあ行くぞ」という元気づけの意味と、
最後に「ゼロ」になった時を、ひとつの「成就」ととらえ、
それまでの歩みを振り返りつつ、成就を祈る意味、
少なくとも、そんな2つの意味があると思う。
それらの意味を込めて、16から再開しようと思った。
しかし、たぶんカウントダウンには、もうひとつ、
「さあ、もう逃げられないぞ」という縛りの意味がある。
(ロケットの打ち上げは、よく途中で止まりますけど。
ま、それだけ慎重に慎重を期すわけですから。)
「掛け声」というのは、その場にいる人々の気持ちを
ひとつにまとめるための大事な合図ではあるけれど、
それと同時に、あるいは、それとは別の意味で、
「その場」に溶け込むことを、いわば強要することもある。
対象が全員ではなく、ひとりに向かうこともある。
すると、大きなエネルギーが一点に集中するので、
客観的に見れば、激しい「攻撃」になりかねない。
たとえば「一気飲み」の「イッキ、イッキ」とかね。
もちろん掛け声は、祭りだったり、芸能だったり、
あるいはスポーツだったり、共同作業であったり、
わたしたちの社会の重要な要素の一つであり、
美しく力強い光景や、場そのものを作り出すために、
ふたつとない大きな原動力となることも少なくない。
もっと一般的な生活の風景の中でも、
「掛け声」が「気持ちを一つにする」ために、
大きな役割を果たすことも、多い。

「カウンドダウン」の誤字を直そうとして、
えらいところまで話が来てしまった。
「カウンドダウン」という言い方も、何度か書いているうちに、
ちょっと「カンドウ(感動)」が入っていて、いいんじゃない?
などと、思ったりもしているのであった。
ところで、ひとつ忘れていたのだが、
「さかのぼり沖縄報告」は、じつは「スージー報告」でもあったのだ。
今回同行を申し出てくれたのは彼の大事な友人でもあるのだが、
スージー本人というわけではない。
というわけで、「さかのぼり」の「カウンドダウン」は、
今度スージーと一緒に沖縄に行ける時まで、
「17」のままとっておこうと思うのです。
ということを一言いえばよかったのに、
いやはや、えらい遠回りじゃった。
とにかく、このまま「ダウン」をしないように、
ふつうにがんばろうと思うのじゃ。
注:パワーギアは沖縄で出会いたいもののひとつ、
というか、「出会いたいおじさん」のひとりである^^;
「カウンドダウン(さかのぼり沖縄報告)、16から再開」
という記事を書いて、UPした。
あとからふと気づくと、「カウントダウン」が、
「カウンドダウン」になっているではないか(汗)
それでいったん「下書き」に戻して、少し考えた。
カウントダウンには「さあ行くぞ」という元気づけの意味と、
最後に「ゼロ」になった時を、ひとつの「成就」ととらえ、
それまでの歩みを振り返りつつ、成就を祈る意味、
少なくとも、そんな2つの意味があると思う。
それらの意味を込めて、16から再開しようと思った。
しかし、たぶんカウントダウンには、もうひとつ、
「さあ、もう逃げられないぞ」という縛りの意味がある。
(ロケットの打ち上げは、よく途中で止まりますけど。
ま、それだけ慎重に慎重を期すわけですから。)
「掛け声」というのは、その場にいる人々の気持ちを
ひとつにまとめるための大事な合図ではあるけれど、
それと同時に、あるいは、それとは別の意味で、
「その場」に溶け込むことを、いわば強要することもある。
対象が全員ではなく、ひとりに向かうこともある。
すると、大きなエネルギーが一点に集中するので、
客観的に見れば、激しい「攻撃」になりかねない。
たとえば「一気飲み」の「イッキ、イッキ」とかね。
もちろん掛け声は、祭りだったり、芸能だったり、
あるいはスポーツだったり、共同作業であったり、
わたしたちの社会の重要な要素の一つであり、
美しく力強い光景や、場そのものを作り出すために、
ふたつとない大きな原動力となることも少なくない。
もっと一般的な生活の風景の中でも、
「掛け声」が「気持ちを一つにする」ために、
大きな役割を果たすことも、多い。
「カウンドダウン」の誤字を直そうとして、
えらいところまで話が来てしまった。
「カウンドダウン」という言い方も、何度か書いているうちに、
ちょっと「カンドウ(感動)」が入っていて、いいんじゃない?
などと、思ったりもしているのであった。
ところで、ひとつ忘れていたのだが、
「さかのぼり沖縄報告」は、じつは「スージー報告」でもあったのだ。
今回同行を申し出てくれたのは彼の大事な友人でもあるのだが、
スージー本人というわけではない。
というわけで、「さかのぼり」の「カウンドダウン」は、
今度スージーと一緒に沖縄に行ける時まで、
「17」のままとっておこうと思うのです。
ということを一言いえばよかったのに、
いやはや、えらい遠回りじゃった。
とにかく、このまま「ダウン」をしないように、
ふつうにがんばろうと思うのじゃ。
注:パワーギアは沖縄で出会いたいもののひとつ、
というか、「出会いたいおじさん」のひとりである^^;
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