2015-06-18

世の中お金じゃないよ

いつまでもあると思うな親と金」とたまに言われる。

からはさすがに言われないけど、祖母や極稀に大学の奴に言われたりする。

「ふざけんな」と言いたくなる。

命を削って高給取りになった父がいるか小金があるのは事実だ。

だけど、自分だっていつまでも金と親があると思っていない。

父がいなくなったらどうしようとか、落ちぶれたらどうしようとかいう恐怖が昔から真夜中、度々自分に襲いかかってくる。

自分は金を稼ぐ能力が全くないし、能力がつくであろう人間ではない。

そんな人間いつまでも父や金が無くなったらどうしようと考えてもどうにもならないことは分からないのだろうか?

こいつらはただ言いたいだけな気がしなくもない。

もし自分可愛い女の子なら、何も言わず可愛いだの言ってもてはやすのだ。

美しい人だとか、真面目そうな装いをすると真面目で凛としてるだの言うんだ。

セックスしてくれなんて懇願されるんだ。

「世の中金じゃない」とかいわれるが。

お金じゃないなら何だ。

おそらく性的魅力だろう。

容姿がいいから愛し合える。

それを「素晴らしい」だの、「愛」だの言いやがる。

そしてそれが人類古来から存在する美しい愛の姿なのだろう。

万が一女が寄ってきたら、僕を愛しているのではない。

父親が稼いだ小金欲情しているのだろう。

グロメンは愛されないのだ。

容姿も体も良くない自分は祖母の遺伝子が響いている部分がある。どうしようもない顔の良くない遺伝責任は感じないのだろうか?

ヒルズ強制捜査が入った頃に、大変素晴らしいい江戸しぐさなどを教えていた小学校先生は「世の中お金じゃない大事ものがある」と言っていた。

お金じゃない大事もの」の正体は自分が一生手に入れることのできない容姿健康なのだ

田舎金持ち馬鹿餓鬼が集まる大学で、神のような扱いのおっぱい大きな顔のいい女の子を見て悔しんでいる今の自分が「世の中金じゃないよ」なんて言ったら泣いてしまう。

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