突然だが、1997年に起きた神戸須磨区の児童連続殺人事件…俗にいう「酒鬼薔薇」事件。未成年者犯罪といえども、その残酷さや異常性には耐えられない憤りを覚えたものだ。
その犯人が数年前にシャバに出ている事は聞いてはいたが、最近なんと犯人自らが明かしたという手記が太田出版から発売された。
とんでもない、許されざる事だ!! 書店で立ち読みしたが最初の数ページで吐き気が止まらなくなって思わず本を閉じた。犯人が如何に異常性格の性的ナルシストか…。たとえゴーストライティングであるにせよ、性格異常者しか書けない、そしてガキレベルの文章だ。
被害者の御遺族が常々加害者やその関係者がメディアに出るのは避けて欲しいと懇願していたにもかかわらず…、如何なるつもりなのか!? どんな屁理屈を並べようが、それは偽善・欺瞞に過ぎない。
要は全てが銭儲けなのだ。
出版は文化である。文化であろうとする意志こそが出版人が忘れてはならない義務である。そんな文化や良心を冒涜する太田出版を私は決して許す事が出来ない。
貴様らメディアに巣喰うゴキブリか!! 出版界に魑魅魍魎が徘徊しているのは充分に承知している。看板だけ出版社を掲げ、実は企業舎弟(暴力団)という会社も少なくない。私はそんなゴミ出版社と25年闘い続けてきた。しかし、そんな企業舎弟版元などはまだマシだ。

犯人(加害者)は犯行当時、未成年者だったが、いまや18年が経ち30歳を越える大人になっている。なのに手記の著者名は「元少年A」だと言うからふざけている。少年法に守られてきた「元少年A」が、実は在日コリアンであり日本式通名だけでなく韓国・朝鮮の本名がある事は知る人ぞ知る事実であった。手記を公開したいならせめて通名だけでも公に名乗るのがひとつの懺悔ではないか!?


太田出版は以前からフリーの編集者や物書きの評判がすこぶる悪い事で知られている。約20年前、まだMUGENも私も何物でもなかった頃、私は太田出版からゴーストライティングの仕事をもらった。本当に食えない時代だった。契約では50万円の報酬が約束されていた。もっとも出版界には発売直前まで契約書を交わさないという古い慣習があるので、口約束に過ぎず法的拘束力がどこまであったか当時の私には分からなかった。
私は藁にもすがる思いで徹夜を重ねたが、なんと報酬は約束(契約)の半分以下の20万円だけだった。当時は勿論、顧問弁護士もなく、警察沙汰を覚悟で木刀を持って編集部に乗り込んだ。故・芦原英幸先生の教訓。
「怖がられてもいいけん舐められるな、嫌われてもいいけんバカにされるな」

そのまま私は実行した。結局、警察に引っ張られながらも、その場で10万円だけ回収した。そんな会社なのだ太田出版は。もっとも姉妹会社に芸能プロがあるくらいだから、叩けば裏社会の塵がどんどん舞い上がってくるのだろうが。
問題は版元が堅気か企業舎弟かの違いではない。ヤクザの世界にも最低限のモラルや「筋」が存在する。というか本格の極道たちは何よりも「漢伊達」つまり「仁義」という理想のなかで生きている。
もし犯人が成人だったならば、あの凄惨で異常なキチガイ殺人者は刑務所内でも批難の対象だったに違いない。連日陰湿な集団リンチを受け続けたろう。ほんまもんの極道ならばそんなゲス野郎こそ絶対に許さないからだ。

それにしても、あの神戸須磨区の酒鬼薔薇事件…。もし私が被害者の家族だったならば必ず、必ず、必ず犯人は勿論、犯人の家族一家を皆殺しにした。そう断言しておく。
親兄弟に責任があるか否かはどうでもいい。少年法に守られるガキならば、そのガキの責任は親であり時には祖父母、兄弟にある。つまらぬ屁理屈はいらない。それが私の解釈だ。
だから如何なる手段を使っても確実に仇を討つ。家族一同、死をもって償ってもらう。その為なら私は喜んで悪魔に魂を売る。
目には目を!!
半沢直樹の「倍返し」などフィクションの世界だ。百倍甘い。それでヤクザと呼ばれようがキチガイ扱いされようが世間からバッシングされようが構わない。
「復讐は復讐を生むだけの不毛な行為だ…」
そんな事を進歩派=左翼=市民人権運動家は上目線で言うだろう。人権派なんて名乗る勘違い低脳連中は蝿のようにプンブン批判するしか出来ないのだ。貴様らせいぜい支那人や朝鮮人のケツの穴を舐めてろ。奴らの精神的奴隷に堕ちて沖縄辺野古でわめいてろ!!
やられたら百倍でも千倍でもやり返す。私はそれで死刑になっても本望だ。何の罪もない家族(犬や猫も我が家族だ)の命を奪う…それも尊厳を嘲うような残忍な行為を行う輩がいたとしたら絶対に許さない。犯人一族を許さない。
だからこそ、神戸事件の御遺族の悲しみや怒りを考えると、あまりに不憫でならない。どうしようもない怒りや喪失感のなかで精一杯生き抜いてきたのだろう。生涯消えない重い重い悔しさや悲しみを背負いながら…。私たちは何よりも第1に御遺族の苦しさを忖度し、彼らの意志を最大限汲み取る義務を負っているのではないか。
そんな御遺族の気持ちを平気で弄ぶ「元少年A」と太田出版。

私は、出版メディアの片隅で飯を食わせてもらっている名もない物書きの端くれに過ぎない。だからこそ出版界に蔓延る欺瞞や偽善、悪意ある拝金主義が許せないのだ。他人がどう貶そうが、私は私が信じる「真実」と「正義」に基づくものしか作品を書かない。
故に太田出版の腐れ編集者の皆さん、もし「小島一志」という人間を知っているなら、オマエら決して私の前に現れないで下さい。不愉快でならないからです。私に関わらないで下さい。
警告しておく。
私はただの物書きじゃない事を。小島は危険な人間ですけん! 一応、顧問弁護士がいるので直接違法行為に手を出す事はしないけれど…

アルキメデスは手を汚さない!

この言葉を知ってるか?
かつて事実無根にも拘わらず「フルコンタクトKARATE」誌上で私を批難した福昌堂社長の中村文保はその後、何故に怯えて逃げ回り、空き家のはずのアパートの一室に籠り続けたのか?
「芦原英幸伝」(「芦原英幸正伝」ではない)が発売になった時、2代目館長・英典の命令で私を誹謗中傷した芦原会館のヘタレ支部長たち…その後、全国の芦原会館関係者が不審な事故にあったり失踪したり入院したり、不思議な事が多発したと聞く。私には関係ないが…。挙げ句に英典本人が鬱病になり数ヶ月も本部に引き籠ってしまった。それは何故か!?
英典は添野義二先生に震えながら「小島の悴が怖い…」とビビっていたと聞いている。
「情けない連中だ、先代は草場の蔭で泣いているだろうに」
添野先生や村上竜二義兄弟は笑っていた。

太田出版のバカ連中、せめて一寸の良識があるならば、即、酒鬼薔薇の本を廃刊にするべきだ。何よりも御遺族の願いを聞き入れるのが血の通った人間の常識だろうが。
繰り返すが「元少年A」よ、卑しくも手記を出す事に些細でも罪の意識があるならば、ちゃんと貴様の実名と現在の顔をを晒らせ! いつまで少年法に守られたつもりでいるんじゃねえ。通名でも韓国の本名でもいい。実名を出せんのなら手記など出すな。どうせゴーストライターが全部書いてんのは承知の介じゃけん、いつまで世間に甘えとんじゃ、ド腐れ変態殺人鬼が!!
それだけではない。
そんなキチガイ息子を育てた親に断言する。息子があんなバカやり出したんなら、せめてオヤジもオフクロも責任とって自殺せんかい。もっともとっくの昔に自殺するべきだった。のうのうと生き延びやがって…一家して卑怯な人間どもだ。

こんなに腹が立った事件は最近では久し振りだ。
「元少年A」を擁護し太田出版からの手記発売を後押ししたのが人権派を自認する左翼・進歩主義市民連中である。こんなバカ連中のカリスマ…TV「報道ステーション」の古舘伊知郎の左翼偏向主義には虫酸が走る。ハゲの元官僚・古賀成明との放送事故はヤラセだったと聞いてるが。古舘よ、オマエはプロレス中継でもやってればいいのだ!!
太田出版と自称・酒鬼薔薇の間に如何なる関係があり、このような人道に劣る腐れ手記を出すに至ったのか? 酒鬼薔薇なる鬼畜の実名から居住地更に彼の言い分など全てを表に出す(法曹界や警察にコネクションがあれば容易い事だ)。
同時にメディアに潜む邪悪な驕りや蛮行を徹底的に取材し、ブラックメディアを追及するルポルタージュを書こう…。

「悪意の深層-殺人メディア」

私は決心した。
勿論、御遺族の許可を頂いてからの事だ。御遺族が望まないものは書かない。太田出版もキチガイ元少年Aも御遺族に内緒で発売まで事を進めた~人非人の証明だ。
私は公明正大に実践する。