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アフリカ言語研究の西江雅之さん死去
6月18日 17時38分

アフリカの言語研究の先駆者で、現地の生活に溶け込んで研究を進める姿から「ハダシの学者」と呼ばれた文化人類学者の西江雅之さんが、今月14日、都内の病院で、すい臓がんのため亡くなりました。77歳でした。
西江さんは東京都出身で、早稲田大学を卒業後、アメリカ・カリフォルニア大学で言語学を学び、20歳代で日本で初めてのスワヒリ語の文法と辞書を発表しました。
東京外国語大学や早稲田大学、それに、東京芸術大学などで言語学や文化人類学の教べんをとり、数多くの言語に精通して現地の生活に溶け込んで研究を行う姿から「ハダシの学者」や「歩く文化人類学者」などと呼ばれました。また、エッセー集「花のある遠景」や、みずからの半生をつづった「ヒトかサルかと問われても」など数多くの著書を発表し、西江さんのエッセーは高校や中学校の国語の教科書や入試問題にも採用されました。
西江さんの家族によりますと、西江さんは去年6月から体調を崩していたということですが、今月14日の未明、すい臓がんのため都内の病院で亡くなりました。

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