ミナミ通り魔2人殺害、死刑求刑 大阪地裁の裁判員裁判
大阪・ミナミの繁華街で2012年、通行人2人を無差別に刺殺したとして、殺人と銃刀法違反の罪に問われた無職礒飛京三被告(39)の裁判員裁判の論告求刑公判が18日、大阪地裁(石川恭司裁判長)で開かれ、検察側は死刑を求刑した。
検察側は論告で「無差別の通り魔は殺人の中でも最も悪質な類型で、社会で生活する誰もが被害者になり得る事件だ」と指摘し「2人の命を奪うという結果も重大だ」と述べた。
礒飛被告は2人の刺殺を認めており、量刑と責任能力の程度が最大の争点となっているが、検察側は責任能力にも問題はないとしている。