2015年6月18日18時30分
■細田博之・自民党幹事長代行
平和安全法の議論をみても、平和、安全が損なわれる可能性があるから、備えをしないといけないという問題意識だ。「それが起こるかどうか分からないじゃないか」などということを、すべて網羅することは不可能。言語の定義というのは、そういうものだ。言語に惑わされて、非論理的な議論をしてはならないというのは、論理学と法哲学で当然の帰結だが、わが日本では、ややあいまいで情緒的な議論が行われやすい。その欠点を地でいくような議論が行われている。
今の議論も、どういう事態が発生するかということを事細かに言って、その言語の境界線を「ああでもない」「こうでもない」という議論は、まさに論理的にも不毛の議論だ。(派閥の会合で)
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