福音宣教 表紙イメージ
(A5判・72ページ)

信仰を養うためのヒントを分かち合い、社会を福音の価値観から見つめ直すための特集・連載記事をお届けします。
キリストを伝えるカトリック月刊誌
福音宣教
2015年 年間テーマ
愛―デウスの「ご大切」を生きる
キリシタンの時代、アガペーはデウスの「ご大切」と訳されて、互いに大切にし合うことが最も大切な教えであると伝えられました。「信仰」「希望」に続き、本年は「愛」をデウスの「ご大切」といった視点から探究してまいります。

特別企画(1月〜12月))

対談 神を愛し、人を愛す――「ご大切」を生きる
イエスの原点に立ち返リ、神と人への愛をいかに実践していくのか。大阪の釜ヶ崎で日雇い労働者とともに生きる本田師が、現代の社会状況を的確にとらえ発言する3 人の識者と語り合う。
浜 矩子(のりこ)
同志社大学大学院教授
(経済学)
宮台真司
首都大学東京教授
(社会学)

本田哲郎

フランシスコ会司祭
山口里子
日本フェミニスト神学・宣教
センター共同ディレクター

継続連載

勝俣 誠 一人ひとりが大切にされる社会に向けて

勝俣 誠
(明治学院大学国際平和研究所客員所員)

国際政治経済論を専門とする著者が、アフリカ研究の成果を踏まえて、食を切り口に、グローバル経済や貧困について語る。
宮崎賢太郎 キリシタンの生き方に学ぶ

宮崎賢太郎
(長崎純心大学教授)

日本の信徒発見150周年にあたり、信仰を受け継いできた人々がキリスト教をどのように受容していったかを顧み、あわせて教会の将来を展望する。

継続連載

吉川康夫
奉献生活への招き

【導入・まとめ】
岩島忠彦
(イエズス会司祭)

「奉献生活者のための特別年」にあって、その使命・望み・生活などを紹介しながら本質を描き出す、奉献生活者のリレー連載。岩島師が「導入」と「まとめ」を担当。

継続連載

和田幹男 みことばが互いに響き合って
――ことばの典礼を生活に生かすために

和田幹男
(大阪教区司祭)

ミサの朗読箇所のつながりから見えてくることを、日々の暮らしに即して考えるための切り口を紹介します。
足立洋子 食卓からのおもてなし――祈りをこめて

足立洋子
(料理講師)

神から招かれている「温かい食卓」をみんなに届けたい……。愛情と祈りを込めたもてなしの心を伝えます。



田中玉紅作「慈」(部分)
筆に祈りを託して――画家に聞く
(不定期連載)

美術を通して表現する信仰、人生の軌跡をインタビューで紹介。
田中玉紅作「慈」(部分)

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航空便第1地帯(アジア)8100円
航空便第2地帯(欧州・北米)8800円
航空便第3地帯(アフリカ・南米)9600円
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