ヨスさんのブログを拝見しました。
接客業の方必読?! 私が今までにイラついた店員さんの特徴 | ヨッセンス
こちらを見てすごく同意しました。実は接客業の方で対応が悪いとすごくイラッとします。
プロだったら、ちゃんと仕事してください!!と思います。
あ、でもクレームは言いません。次からそのお店に行かないだけです。
これは、ストレングスファインダー結果で、「最上志向」を持っているせいか、私は常に最上を求めるあまり、見る目が厳しくなってしまうのかもしれません。
ストレングスファインダー診断については下記日記をどうぞ。
あなたが空気のようにやっていることは?ストレングスファインダー診断はやっておくべき。 - ミニマリストは世界を救う!
敬語を使うのは当たり前
職場で敬語を使うのは当たり前です。しかも、ヨスさんの記事のように「店員」と「お客」という立場の違いがあるなら、必ず敬語を使うべき。
こういう話を家族と話すのですが、夫は「親しみを込めて、わざとため口を使うという戦略もある」と言います。
が、私はそれは接客の上級テクニックと思います。相手が「ため口を使ってほしい」という確証がないのに使うのはリスクが高いと思います。私のように、敬語を使うのが当たり前と思っている日本人は少なくありません。
スポンサーリンク
例外もある
初対面でため口を使って、好感を持てた人が過去2名いました。
1人は生命保険のトップセールスマンの方。私が栄養指導の仕事をしていた時、初対面で1時間ほどお話ししていました。その時にとても丁寧に対応していただいたので、ため口でも気にならず過ごせたのです。口調もやわらかく、こちらの話を上手に聞き自分の主張も通し、さすが営業マン!という風格を感じました。
敬語を使わずに「あなたを尊重していますよ」という想いが伝われば、いいのです。
もう一人はセラピストの方でした。
初対面で「〇〇ちゃん(※下の名前)」と呼ぶのがスタンダードでした。5年ほど前の話ですが、初対面の35歳女性に対し「めぐちゃん」。家族でもそんな言いませんけど・・。
ただ、その方は凄腕セラピストで、圧倒的な実力があり良いメッセージをいただき大満足したのです!そして人徳のようなものを感じたので嫌な気がしませんでした。
圧倒的な実力があり結果を出す人なら、自分が受け取るメリットが大きく、言葉遣いは気にらない、と気づきました。
というわけで、敬語を使わずに、相手を尊重しているという想いを伝えられるか、圧倒的なメリットを提供できるなら、敬語が無くても大丈夫でした。
が・・初対面でそんなことできるのは限られた方だけです。
普通の店員さんは、まず敬語使って、相手を見極めてから徐々に違う言葉を繰り出していけばいいのでは?
っていうか、そうしてください。ため口はビックリします。小心者なので・・。
友達も敬語が心地よい
そんな私は、プライベートでも敬語(丁寧語)を使います。「~さん」と呼び、ですます調で話します。ものすごく親しくなっても語尾が崩れません。
それは、私が「尊重してほしい」という想いが強いから、と以前は思っていましたが、友人は大抵私のことを尊重してくれています。なので、実はそこではなく、敬語の持つ「距離感」が快適なんだと気づきました。
私の心地よい距離は?
私はべたべたしたおつきあいが苦手です。長時間お友達と過ごすのも苦手。1月~数か月に一度くらいのペースで、お茶をしてさっと帰るのがラクです。
プライベートを尊重してくれる相手を好むので、縄張りに入り込むタイプの人が嫌です。気持ちは言葉遣いにも表れると思っています。
私は、好きなお友達に対し、敬語を使い、一定の距離を保ちます。たとえば、突然夜に電話したりしません。約束は一週間以上前にメールでお伺いします。
好意を持ってくれるのは嬉しいですが、私のことが好きなら、敬語を使って距離を保ってほしいです。私の生活スタイルを邪魔しないで連絡をくれて、たまにあって情報交換してくれると嬉しいですね。
ちょっとわがままに、正直に、書いてしまいました^^