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☆Oh, happy day
アメイジンググレイス
https://www.youtube.com/watch?v=uofG9z66LXg
https://www.youtube.com/watch?v=rs7MlrxOOWg
[Andre Rieu Amazing Grace]
https://www.youtube.com/watch?v=-GD-5mRyaJw
https://www.youtube.com/watch?v=HsCp5LG_zNE&list=RDrs7MlrxOOWg&index=10
ヘイリー・ウェステンラ(Hayley Westenra)は、ニュージーランドクライストチャーチ出身の歌手である。アイルランド系ニュージーランド人。
誕生秘話
Amazing Grace"『アメイジング・グレイス』には実は作者の悲惨な過去に対する後悔の意味が込
められています。
この曲の歌詞を書いたのはジョン・ニュートン。(イギリス:1725-1807)
彼は青年時代、相当な荒くれ者で、黒人奴隷売買の仕事に身を売り、奴隷船の船員になりました
それは黒人奴隷制に従事していたことに対する作者の悔恨です
アフリカで黒人たちを拉致し、動物以下の扱いで船に詰め込み、買手に売り飛ばしていました。
奴隷船では黒人奴隷への暴力はもちろん、レイプ・殺人も日常的にあるような荒れ狂った毎日
だったそうです。ニュートンは酒、金と暴力に溺れ、神に背いた毎日を過ごしていました。
しかし、彼に転機が訪れます
1748年3月に22歳の彼が乗っていた船が大嵐に遭遇して、難破寸前まで追いつめられま
す。数週間も沈没と餓死の恐怖を味わったそうです。死に直面したニュートンははじめて自分が
歩んできた人生を悔い、神に許しを求め、改心します。奇跡のように助かったニュートンはそれ
を転機に病を訴え、奴隷商人をやめ、必死に聖書を読みはじめ、聖職者(賛美歌の作詞家)とし
ての道を歩みました。
ニュートンが50代半ば頃にはじめてこのアメイジング・グレイスの歌詞を発表しました。後ほ
ど、曲が加えられ、今の曲になったという話です。
この歌詞は彼が22歳の時、海で死に直面して神に救われた時の心情を表していると言われてい
ます。
この不滅の名曲の歌詞に秘められているのは1748年にあの海で遭難していた22歳のニュー
トンの悔恨と回心の思いです。⇒「まず臨終を習うて他事を習うべし」
彼の一生は、この詩を残すためにこの世に現われたといえます。世界中で何億という人々がこの
詩で救われたのです。
歌詞の意味・日本語訳(意訳)★キリスト教徒における「発迹顕本」的な体感・体験です。
「発迹顕本的体験」は人間の魂が成熟する時にみられる個人の内的世界の覚醒をいいます。
大聖人の仏法をもとに、どうの様に世界を見ていくか、がこれからのリーダーに求められる資質
です。
Amazing Grace! How sweet the sound
驚くべき恵み。なんと甘美な響きよ。
That saved a wretch like me!
私のような悲惨な者を救って下さった。
I once was lost but now am found.
かつては迷ったが、今は見つけられ
Was blind, but now I see.
かつては盲目であったが、今は見える。
Amazing grace how sweet the sound
That saved a wretch like me.
I once was lost but now am found,
Was blind but now I see.
アメージング・グレース(素晴らしき恩恵)
何と美しい響きであろうか
私のような者までも救ってくださる
道を踏み外しさまよっていた私を
神は救い上げてくださり
今まで見えなかった神の恵みを
今は見出すことができる
'Twas grace that taught my heart to fear,
And grace my fears relieved,
How precious did that grace appear,
The hour I first believed.
神の恵みこそが 私の恐れる心を諭し
その恐れから心を解き放ち給う
信じる事を始めたその時の
神の恵みのなんと尊いことか
Through many dangers, toils and snares
I have already come.
'Tis grace hath brought me safe thus far,
And grace will lead me home.
これまで数多くの危機や苦しみ、誘惑があったが
私を救い導きたもうたのは
他でもない神の恵みであった
The Lord has promised good to me,
His Word my hope secures;
He will my shield and portion be
As long as life endures.
主は私に約束された
主の御言葉は私の望みとなり
主は私の盾となり 私の一部となった
命の続く限り
Yes,when this heart and flesh shall fail,
And mortal life shall cease,
I shall possess within the vail,
A life of joy and peace.
そうだ この心と体が朽ち果て
そして限りある命が止むとき
私はベールに包まれ
喜びと安らぎの時を手に入れるのだ
The earth shall soon dissolve like snow,
The sun forbear to shine;
But God, Who called me here below,
Will be forever mine.
やがて大地が雪のように解け
太陽が輝くのをやめても
私を召された主は
永遠に私のものだ
When we've been there ten thousand years,
Bright shining as the sun,
We've no less days to sing God's praise
Than when we'd first begun.
何万年経とうとも
太陽のように光り輝き
最初に歌い始めたとき以上に
神の恵みを歌い讃え続けることだろう
★「法華経の智慧」から見ると、「神の恵み」とは「太陽」であり、自分自身である。意識を反転させること
が「智慧」なのである。対象化された現象を反転させると自身が「智慧」であることに気づく。
「Amazing Grace!」とは、「無限の存在」であり、「意識」そのもの「智慧」である。
私が看取った多くの患者さん方で、のぞましい姿を示された方が「息を引き取る時」または「その瞬間」にな
ぜか、この曲が、どこからともなく聞こえ、荘厳な場になったことが何回もある。「法華経の智慧」のドラマ
である。家族や看護師の中でも聞いた、聞こえた方もいた。不思議な現象である。
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