世界一危険な国ソマリアで大学院を作った日本人 税所篤快氏が進める、世界の「ドラゴン桜プロジェクト」
税所篤快氏は別れた恋人から言われたある一言がきっかけで、途上国で子供たちを有名大学に合格させるための「ドラゴン桜プロジェクト」を実施。東進ハイスクールを参考にしたDVD授業で、バングラデシュの東大と言われる、ダッカ大学の合格者を出すなど大きな成果をあげてきました。税所氏は次に世界一危険な国と言われるソマリアで大学院を開校するプロジェクトを実施。世界の教育を変えるために彼はチャレンジし続けます。(TEDxHIU2014 より)
- スピーカー
- 国際教育支援NGO e-Education 創業者 税所篤快 氏
世界中で「ドラゴン桜プロジェクト」を実施
税所篤快(以下、税所):こんにちは。おもしろかったら、スタンディングオベーションしてくださいね。
(会場笑)
税所篤快(さいしょあつよし)と申します。今日は僕がやっております「ドラゴン桜プロジェクト」の話をしたいと思いますが、『ドラゴン桜』知ってる人!
(会場挙手)
あ、皆さんご存知でございますね。落ちこぼれの高校生が勉強を頑張って、東大を目指して人生を変えるという話でございましたが、僕たちのチームは、この『ドラゴン桜』を世界中でやっております。なぜこんなことを始めたのかと申しますと、こちらでございます。
私の元彼女でございます。
(会場笑)
彼女にある日振られたことからすべてが始まりました。皆さん、今日はちゃんとお付き合いくださいね。笑ってやってくださいね。この子が別れ際に去っていくときに、こんなことを申しました。
ぜひ女性に読み上げていただきたいんですが。ちょっと読み上げていただいていいですか。(客席に移動し、女性にマイクを手渡す)
女性1:あなたがいつか雑誌に出る日が来たら、買うわ。
税所:ありがとうございます! そうなんですね。こんなことを言って去られた日には、男子としては「見返してやる、見てろよ!」ということでございまして、落ち込みますよね、やっぱり。この本読んだことある方いますかね。
『グラミン銀行を知っていますか』という本で、秋田大学の坪井先生が書いた本でございます。これを読んですごい感動しまして、失恋の後なんで、何もやることがなかったので、とりあえず夜行バスで秋田に行って、この著者に会いに行ったんです。
そうしたら、坪井先生驚いていらっしゃいましたね。実際はこんな方でございます。
左ですよ。
(会場笑)
4万人もの教員が不足しているバングラデシュ
坪井先生、彼女のメッセージはシンプルでございまして、「そんなに気になるんだったら、バングラデシュへ行ってこい」ということで、私、早稲田(大学)の友人2人を連れまして、バングラデシュへ行ってまいりました。
ここですね、バングラデシュ。
こんな国でございまして、とにかく人口が多い。僕は、さっきのグラミン銀行の門を叩きまして、何でもいいから下働きさせてくれと頼みました。そして、このバングラデシュの村に行けば行くほどですね、とにかく先生の数が足りないぞということでございました。
皆さん、このバングラデシュ、なんと4万人先生が足りないということでございます。4万人の教員不足、皆さんだったらどうやって解決しますか? 4万人でございますよ。そのとき、僕はあるシーンを思い出しました。
高校時代の私の成績でございます。100点満点ですよ。
(会場笑)
どうやって2点取るんだと。教えましょう、全部0って書いたんですね。そうしたら、奇跡的に2つ合ってたと。
(会場笑)
2点ばっかり取ってるだけじゃないですよ。
ちゃんと3点もとってるんですね。
東進ハイスクールを参考にしたDVD授業
いやいやいや、僕だってやれる時があるんですよ。
頑張って、16点とかですね。という、落ちこぼれ高校生だったんですが、やっぱり僕、早稲田大学が大好きでございまして、何とか早稲田大学に行きたい、もう行くところはここしかないということで、この緑の看板の予備校に行って。
ここ、とても不思議な予備校でございまして、授業を全部DVDでやるんです。
しかもこんな変な先生たちが出てきまして。この人たちの授業をDVDで受けまくったら、何と1年間で偏差値28から早稲田大学に受かっちゃったんですね。
(会場拍手)
あ、ありがとうございます(笑)。自慢話したいわけじゃないですけども、このことをここで思い出しちゃったわけですね。このモデル、パクったらいいんじゃないかと思ったわけです。
このアイディアを、当時僕がインターンをしてましたグラミン銀行の総裁のムハマド・ユヌスにしましたら、ユヌス先生はおっしゃいました。
「Do it, Do it, Go ahead!」「前へ前へ前へ」。あの尊敬するユヌス博士が「前へ前へ」と言っている。これはもうやるしかないな、大学を休学してやるぞと決めました。
後から、このユヌス博士、誰にでも「前へ前へ」と言っていたことがわかったんですが。それは置いておいてですね。この町、バングラディシュのどの町だと思いますか?
バングラデシュの名物教師
この看板、垂れ幕、全部バングラディシュの塾、予備校のものなんですよ。アジアの最貧国のバングラディシュにこんなに塾や予備校がありまして、塾、予備校があるところには名物教師あり!
バングラディシュの英語、といえばこの男! クビド・ザハン!
バングラディシュ、国語といえばカリ・ファーベル(※聞き取り不鮮明)。知らねーよって声が聞こえますけどね(笑)。
社会と言えば、モニカ・イモンでしょう。
この先生たちを口説き落としまして、ビデオに撮って、それをDVDに焼いて、船で持って行くという非常にシンプルなモデルでe-education始まりました。
この船、よく沈むんでございますね。
船で3時間行きますと、こんな超田舎に着きましてですね、この田舎でプロジェクトを開始いたしました。こんな感じですね。
女の子7人から始まりまして、今こんな感じでたくさん集まってきたということでございますね。
バングラデシュの東大、ダッカ大学を目指す
目指すはバングラデシュの東大、ダッカ大学であります。ここに行って皆で人生変えようぜということを言っていたら「これはまるでバングラデシュの『ドラゴン桜』じゃないか」ということで、朝日新聞が「バングラデシュ版ドラゴン桜始まる」と報じてから、僕たちのプロジェクト、バングラ版ドラゴン桜と呼ばれるようになりました。
これ、パートナーのマヒーンくんであります。彼が今現地でリーダーシップを持ってやっていると。
リボルバー強盗に襲われてお金がなくなった
始めはこんな感じで楽しそうにやっているんですけども、いろんな問題が起こりましてですね。例えば、金どうすんだってことです、金。大体、これ1年間やるのに100万円かかるんですね。
もう、お金ないない、お金ないないって言ってたらですね、何と皆さん、そんなときに限ってリボルバー強盗に襲われるという事件がありましてですね。
これで残金はなんと、あと4万円ということでございます。あと1ヵ月で96万円稼がないといけないんですけど、どうします?(会場の男性にマイクを向ける)
男性1:奪い返すしかない。
(会場笑)
税所:奪い返すしかない!?(笑)。あ、倍返し的な感じですね。(ほかの男性に)どうします?
男性2:え……、稼ぐ。
税所:どうやって稼ぎます?(会場の男性にマイクを向ける)
男性3:寄付してもらう。
税所:寄付してもらうとかですね。僕たち考え付いたのは3つありました。親に借りる、募金、学生ローン、と。学生ローンって、僕の行っていた早稲田大学たくさんあるんですよね。
そしたらですね、最後に救世主が現れる。この参考書を使ったことがある人はいますかね? ゴロゴ手帖ということでですね。
このゴロゴ手帖の板野(博行)先生のところにいきましたらですね、板野先生が「事情は分かった」と言ってオフィスの奥に行って、机でごそごそやっていると思ったら、封筒をもって「どしん!」と置いてきた。中を見たら、なんと諭吉が80枚! あと16万円は……というツッコミは押さえつつも。
(会場笑)
なんと、出世払い。有形無形問わず。かっこいい、板野先生。資金難は突破したと思ったら、皆さんなんと停電ですよ、バングラデシュの村。こんなんじゃ、パソコンで授業できないですよね。(女性にマイクを向ける)
女性2:ロウソクで。
税所:あ、ロウソクで。ロウソクもなかったら?(別の女性にマイクを向ける)
女性3:朝になるのを待つ。
税所:朝になるのを待つ! かと思えば?(男性にマイクを向ける)
男性4:かと思えば?? なんでしょうね、タブレット?
税所:タブレット……。こちらでございますね。
メイド・イン・チャイナのジェネレータ。2万5000円であります。これを購入してディーゼル入れたらすごい電力出すんですよね。そしたらこのジェネレータ、うるさくて勉強できないということになりましてですね
(会場笑)
結局、UPSという例の蓄電池を使ってやった。はたまた、皆さん。稲妻、スコールが降ると大変ですよ。通学路がこんなに(水浸し)になっちゃいますからね。誰も来れない。船も沈むし。
これ、皆さん。笑いごとじゃないんですよ。なぜこの船は沈むのかということでございます。400人の定員に800人乗るからなんですね。
いや、笑えないですね。800人乗った船が沈んだら、誰も助かりませんからね。
飛行機に乗る日に暴動が起きたらどうする?
はたまた、暴動が起きたら大変だ、ということでございまして。
この暴動の日は、外国人は外に出ちゃいけないんですよ。でもこの日、どうしても空港に行って、飛行機に乗って大学に帰らなきゃいけなかったんですね。
ただ皆さん、外はこんなのですよ。非常に激しい暴動活動が起こっている。バスを燃やす。でも、飛行機まで3時間しかない。どうやってこの暴動状況を抜け出します?(女性にマイクを向ける)
女性4:走る。
税所:走る! 先生。(男性にマイクを向ける)
男性5:変装する。
税所:変装する、ありそうですね。(女性にマイクを向ける)
女性5:かくまってもらう。
税所:かくまってもらう!(笑)(男性にマイクを向ける)
男性6:やっぱり走る。
税所:やっぱり走る!(笑) なるほどー。手段はこれしかないんです、じゃじゃん!
救急車でございます。答えは、救急車を買収するということでございまして、その買収価格はなんと4500円ということでございましてですね。空港までわずか30分で行ける。さすがに先ほどの暴徒たちも救急車は襲わないということでございましたね。
あ、こんな病気にもかかりましたね。腸チフスとか、いろいろ大変だった。半年間無事にバングラデシュに授業を届けた結果、われらが高校生30人、ダッカ大学の受験に向かっていきました。受験はこんな感じの風景でございます。
30人中18人が大学に合格
日本と似てますよね。彼らはどうなったのかと申しますと、30人受けてですね、なんと18人も受かっちゃったんですよ、大学に。
(会場拍手)
あ、ありがとうございます。ありがとうございます。
しかも、この真ん中のヘラルくんがですね、拳をこうやっておりますけども、例の東大のダッカ大学に受かっちゃった。これはすごい! まるでハムチャン村の奇跡じゃないかということで、現地の新聞にも取り上げられるわ。
いろいろ騒ぎになって、この8人、現在の生徒数は、皆さん今こんな風になってますよ。
見てください、マヒーンも独裁者かのようになってますね。
(会場笑)
こんな本にもなってます。『前へ! 前へ! 前へ!』ということでですね、もしご興味があったら読んでいただければと思います。
こんないろんなメディアに出ました。
ニュースゼロ、おはよう日本、といろいろなメディアに出ました。
(会場拍手)
ありがとうございます。拍手は置いておいてですね、こんな話ありましたね。
(会場笑)
これ、どうなったと思います? これ。あの子はどうなったのか。
完全無視。
(会場笑)
というオチまでついた、ということでございました。まぁ、いいじゃないか、マヒーンはこんなに偉くなったし、ということでございます。
僕たちはですね、バングラデシュでやったあとに、こんな目標を掲げました。5大陸でやるぞと、5大陸ドラゴン桜と。2年前からチャレンジしててですね、現在10ヵ国、仲間20人でチャレンジをしている最中でございまして、今日も仲間を募集しておりますので、どうぞ僕にお声掛けください。
そしてですね、個人的に力を入れている国がありまして、これは仲間ですね。進撃の巨人版ドラゴン桜というすごい名前のもあるんですね。これはどこでやっているかというと、パレスチナのガザでございましてですね、ガザの壁の中に最高の授業を送るというプロジェクトです。
ここは残念ながら時間がないということで、知りたい人はこちらの『「最高の授業」を世界に届けよう』本を読むと載っております。
世界で一番危険な国、ソマリアに行ってきた
そして、今最も大事なのはここでございます。「ブラックホーク・ダウン」見た人います? 映画。あ、いらっしゃいますね。世界で一番危険な国、ソマリアで現在活動中ということでございます。いやー、大変なんですよ、ここ。
こんな本がありましてですね。『謎の独立国家 ソマリランド』、早稲田の先輩が書いた本なんでございますが、こちらによりますと、現在世界で一番危ない国ソマリアは、3つに分かれております。
どんな3つかと申しますと、1つはですね、争いが絶えない、国中ずっと戦争をしている南部ソマリア、まるで北斗の拳状態ということであります。これは南ですよ。真ん中はどうなんだ、と。真ん中はですよ、皆さんなんと、海賊国家と。現代の海賊はこんなにかわいくないですね。真ん中は海賊の国。
では、北はどうなっているかというと、誰も知らないんですよ。噂では、誰かが国を治めて、すごくいい国をつくっているらしい。まるでラピュタ、ソマリランド。このソマリランドに目をつけてですね、行ってみた。
ここでございます。アフリカの角、未承認国家ソマリランド。ここでドラゴン桜やろうとして乗り込んでいきました。こんな国でございます、じゃじゃん! 「ようこそソマリランドへ」と書かれていますが、皆さん決して行かないでくださいね。
外務省は「即刻退避してください」と言っておりますので。
ラクダの国です。このラクダをどんどん売って、商売しているという国でございまして、紙幣はソマリランドシリングという、こんなボロボロのお金を使っています。
すげーインフレをしている国でございまして、バナナを買うにも、なんとこんなに金がいるんですよ。
ソマリランド名物ラクダのランチ、こちらでございますね。
ラクダ肉ランチ、これいくらということでございまして、ラクダ肉ランチを食べるとこれくらいかかる。札束が。
すごい国なんでございますね。海に出れば海賊はいるのかということでございます、皆さん。いたのか、海賊は!
沈んでました、海賊。最近取り締まられてるんですよ、海軍に。海賊、最近絶滅状態ということですね。
ソマリアに大学院を作るプロジェクトが発足
ソマリランド、実際教育はどうなのかということでございます。僕、いろんな国で教育の事情を見たんですが、ソマリランドは一番低いところの1つでございます。
こんな感じで黒板も破壊されているという感じでございまして。ある学校の校長先生に出会いまして、アフディ校長というんですが、これマフィアじゃないですからね。
(会場笑)
校長なんですけど、これでも一応。彼は言いました。「うちの国、大学院なくてさー」と。
彼と話しているうちにですね、この国で一発目の大学つくるべ、ということになりまして。今だったらですよ、彼をこの大隈重信とかね、出来るんじゃないかとおもったんであります。未承認国家初の大学院をつくる、というプロジェクトを現在やっておりましてですね。
「アフディ、俺が日本でパートナー探してくるよ」ということでですね、いろんなところでプレゼンすればするほど、非難が降りかかってくる。日本は甘くない。「どこだよ、それ」「リターンはあるのか?」と。
「そんなことやってもインパクトないでしょ、リスク高過ぎるし」「君には戦略というものがないのか」「頭を使え」とかですね、いろんなことを言われるんですけども、やっぱりそれでもソマリランドでやりたいということでございまして。
(会場笑)
この目、見てくださいよ。「やりたいです、安斎先生!」ということでございまして、今もなお頑張っている最中でございまして、1人だけ協力者が出た。一橋大学、米倉誠一郎先生。
彼だけは、やろうじゃないかと言ってくれました。よし、1人協力者を得たぞということでございましてですね、段々エンジンかかってきてやってみた。未承認国家の未承認大学院建設中ということでございまして。目指せ、大隈。こんな感じで仲間も徐々に増えていった。
Facebookに殺害予告が来た
先月、副大統領、左にいるんですけども、皆さん何がすごいって、彼未承認国家の副大統領ですからね。
(会場笑)
何なんだって感じなんですけどね。右にいるのは、未承認国家の大統領アドバイザーでございますからね(笑)。怪し過ぎる、みたいな感じでございます。ここで宣言してまいりました。俺たち、大学院つくるぞと。副大統領助けてくれ、という話をしてですね。
そしたら、このテレビカメラがですね、ソマリランド中にニュースを流しましてですね、いろんなところからレスポンスがありました。3時間後に、ロンドンにいるソマリランドの友達から「アツ、見たよ」と連絡が来たわけですね。
はたまた、Facebookに面白い書き込みが来たりするんですね。暗殺予告とかね。「お前ぶっ殺す」と。結構マジなんですね。
これ僕のコメント欄なんですけど。「This man, Atsuyoshi Saisho, must be assassinated……」、久しぶりに聞いたよ、アサッシネイトとか。「……kill him wherever you see.」これまずいでしょ。これ写真なんですよ、Facebookだからね。暗殺者の写真なんですよ。
こいつなんですよ、僕の命狙ってるの。危ないですね。というわけでですね、現在「命ねらわれてるなう」みたいな感じです。こんなときにですね、皆さん。例の大学院の開校式が迫ってきていて、どうしても行かなきゃいけない。行きます? 命かけて。(会場の女性にマイク)
女性6:(首をかしげる)
税所:行かないかなぁ。どうですか? (別の人に)行かない?
男性7:行かなきゃダメでしょ。
税所:おお、行かなきゃダメ。散々悩みましてですね、結局行くことにいたしました。護衛をつけました。
護衛をつけて開校式に参加した
後ろの彼、いかにも頼りない感じ。一応カラシニコフ持ってるけど、みたいな。護衛を常に2人来ていただいたんですね。1日3000円で雇えるんですね。2人で6000円。開校式やってみました。11月6日、(講演日の)24日前でございますね。最近でございます。じゃん!
Japan Somaliland Open Universityという名前でございます。この左にいるのが米倉先生でございます、先ほどの。何とお客さん、こんなに集まってきちゃったんです。
こんな感じですね。このどこかに暗殺者が潜んでいるかもしれない……。壇上には、大統領アドバイザー、副大統領も来ている。何かあったらやばいぞ。が、何とかこの場はつつがなく終わり、大学院が無事オープンいたしまして、15人の一期生がきたということでございます。
なんと犯人発見した! ということで、この続きは来週発売のこの本に書かれている(笑)。
(会場笑)
ということでございます。ありがとうございます。僕、皆さんがこの本を買ってくれたお金で護衛を雇い続けますので、どうかよろしくお願いしたいと思うんですけども。
最後に何が申したかったかと言いますとですね、アジアの最貧国でも、封鎖都市ガザでも、いやいや未承認国家でも“Nothing is impossible”、不可能はないとことをこれからもモットーに、活動をしていきたいと思いますので、皆さん是非一緒にやりましょう!
ありがとうございました。