置引きによる個人情報遺失のお詫びとお知らせ

 

 このたび、弊社営業部所員が帰宅途中にスーパーで買い物を済ませ、荷物整理をしていた僅かの隙に置引きに遭い、バックが盗まれました。盗まれたバックの中にお客様情報が含まれていることが判明し、情報流出した可能性のある状況が発生いたしました。

 ここに、経緯と再発防止策をご報告させていただくとともに、お客様及び関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを、心より深くお詫び申し上げます。

 

 経緯及び内容につきまして、下記のとおりご報告いたします。

 

 

1.    紛失したお客様情報

l  営業所員個人の手控えお客様管理ノート三冊とその中から別途抽出した別ノート一冊。

l  推定(770件分)お客様情報は特定できないものも含まれます。

l  データ内容   ・住所・氏名・電話番号・入会日・契約種別・家族情報一部。

l  お客様管理ノートはお客様への連絡を円滑にするためのみ使用。

 

2.    紛失の経緯

平成27年5月8日(金)午後6時30分頃、弊社営業部所員が業務を終え、帰宅途中に寝屋川市香里園駅前のスーパーにて買い物を済ませた後、所員本人手控えのお客様管理ノートが入ったバックを荷物代に置き、手持ちのエコバックに買い物を詰め替え、店の籠を数歩先の場所に戻していた僅かの隙に置引きに遭い、そのバックが盗まれまれたものです。

 同日午後7:00時頃寝屋川市香里園交番に被害届けを提出いたしましたが、未だ発見には至っておりません。

 

3.    お客様対応

特定できたお客様へは郵送にてお詫びと盗難の経緯報告をさせていただいております。 5月16日現在、本件に関わるお客様情報が不正に使用された事実は報告されておりませんが、万一、本件に関わる不正使用が発生した場合は、お客様にご負担がかからないように適切な対応をいたします。

 

4.    今後の対応

置引きによる被害とはいえ、所員の不注意でお客様の大切な情報を遺失したことは弊社の重大な責任であり、監督の不行き届きにより、お客様のお手数をおかけする事態を招いたことを含め、重ねてお詫び申し上げます。

今後の再発防止策といたしまして下記を実行し、お客様個人情報の保管体制を見直し、お客様の信頼回復に全力を挙げて取り組む所存でございます。

@    盗難、紛失、置き忘れのないよう現場ルールの徹底

・毎月定期的な研修会の実施と確認(営業所長によるテストの実施⇒営業本部⇒総務部)

・研修会の実施報告書の管理(営業本部⇒総務部)

A   弊社営業所の現場確認と個人情報取り扱い監査の徹底

・営業所への監査(営業本部&本社総務部によるもの=ダブルチェック)

・営業所での抜き打ち検査(営業所長による⇒営業本部⇒総務部)

・監査及び検査の報告書チェック(営業本部⇒総務部)

B   お客様管理ノート運用管理の徹底

・以前からの管理ノート以外に新作ノートの考案と運用開始(営業所にて実施)

C   窓口を設置し二次被害等の対応にあたります

・営業本部06−6371−2555にて対応

 

5.  この件に関するお問い合わせ窓口

株式会社京阪互助センター 営業本部

530-0014 大阪市北区鶴野町4−16

TEL 06−6371−2555(月〜金9301700