こんにちは！
自己実現力を高める進化系気功教室【ＲＥＮＫＯ】代表の浜島です。
私が何者なのかを問われた時には、世にアピールしている部分は気功の色合いが強いので、気功師だといっています。
しかし、元はといえば、武術の深い世界を求めて気功の世界に入ったのです。
今は気功が私の中心となっていますが、根底には武術家としての思想が根付いています。
初めてお会いした方に、私が武術の指導もしていることをいうと、非常にお恥ずかしい限りですが「凄く穏やかで優しい感じなので、全然そんな風に見えませんね！」と言っていただけます
しかし、そういって頂けるということは、私にとっての武術が修まりつつあることを意味します。
今回は、そこら辺のことを記したいと思います。
さて、格闘技・武道・武術など、その世界にいない人には、どれも似たようなものに見えるかもしれません。
その世界にいる人であっても、人を殺傷するための技法と捉えている人もいます。
格闘技は最新式の戦闘技術だとか、武道は道を修めるために戦うすべを学ぶだとか、武術は人殺しの技術であるとか、解釈は様々です。
私はどの解釈が正しいとか間違っているとかは、個々人が自由にすれば良いと思っています。
しかし、私自身にとっては、ゆるがない明確な解釈があります。
それを人に押し付けるつもりは全くありませんが、私の思想の根底にあることなので記したいと思います。
格闘技とは、専門的に戦闘技術を進化させた技術体系です。
武道・武術とは、人を殺傷するための技術体系です。
これらの一番の違いは、格闘技が「最強」を求めるものであるのに対して、武道・武術は「無敵」を求めるものであるということです。
「最強」と「無敵」と何が違うかわかるでしょうか？
最強とは、その時において唯一無二の存在です。世界で唯一人しか存在しえません。
（もちろん、ジャンル分けをすれば、そのジャンルごと存在するので、複数存在はしえますが）
無敵とは、敵が存在しないことを意味します。
つまり、世界中の人が無敵に成り得るのです。
私の思想の根底には「無敵であること」があります。
ですから、「穏やかで優しい」と評価されるということは、非常に名誉なことなのです。
弱そうだとか大したこと無いと言われるのも、また然りです。
いくらでも酷評して下さって良いのです。
求めていることは評価されることではないのですから。
しかし、敵として対峙されるならば、全力で始末することはいうまでもないことですねd(^_^)
それではまた！(^o^)/
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