平成26年9月19日(金)、本学経済学部4年の入江ゆきさんが折尾警察署一日署長を務めました。
入江さんは、北九州市出身で、本学のレスリング部に所属し8月に行われた2014全日本学生選手権48キロ級で優勝、全日本学生選手権で4連覇を果たすなど、2年後のリオデジャネイロオリンピックへの出場が期待されていることなどから、折尾警察署の一日署長に任命されました。
警察官の制服を着用し、緊張な面持ちで折尾警察署署長室にて委嘱状を受け取った入江さんは「秋の交通安全県民運動出発式」に臨み、「事故のない社会にしていきたい」と挨拶しました。
出発式の後、道路沿いでチラシを配布し飲酒運転撲滅などを呼びかけました。
※一日署長を務めた入江さんの感想*
今回、一日署長を務めさせていただき、交通死亡事故の発生が昨年度より増加しており、極めて厳しい状態であることを知りました。
私自身、ニュースで見るなどで身近に感じていない部分がありましたが、年々増加しているということを聞き、いつどこで起きるか分からない状況なので、今後はより気をつけていきたいと痛感しました。また、歩行や運転だけでなく、自転車に乗るときのマナーなどにも気をつけたいと思いました。
今後、交通死亡事故や飲酒運転を無くし、安全な社会づくりができればと思います。