俺の「感情論」
6月10日、ペルーから帰国するなり、対馬の漁師さんから電話をいただいた。面識もない方である。
対馬がとんでもないことになっている。
こんなことが日本で現実にあるの?
日本は法治国家のはず?
民主主義って、日本はいまだに封建主義?
メディアもTV局も取り上げない。国民が知らないところでこんな理不尽なことが起きている。
これは対馬の漁師さんがまき網船に抗議するために集まった写真である。その数は94艇とも150艇とも聞いている。

5月30日、対馬と壱岐の漁師さんは激減したクロマグロの未来を考え、6月と7月の2か月をクロマグロ成魚を禁漁にすると決定しました。我々釣り人、遊漁もそれに協力する形で動き始めた(すでに自粛と決めた釣り人、釣り船も多い)。
そんな海域でまき網船が大集結してクロマグロを大量に巻いているというのだ。まさに泥棒猫である。
まず8日に大量に巻いたまき網船が突然対馬に入港した。そして大量のヨコワ(クロマグロの幼魚)が蓄養の生簀に入れられた。
そのとき一人の漁師が質問をした。
漁師「どこで巻いたのですか?」
まき網乗組員「五島沖です」
怪しいと思った対馬の漁師は、そのあと近海で監視を始めた。
9日未明だった。なんと対馬西沖から南沖にかけて20隻を超えるまき網船が漁師のレーダーに映った。
漁師は近づいて船名を確認した。
源福丸
大吉丸
喜代丸
天王丸
海幸丸
新幸丸
まき網船団は4艇から多いのは7艇で行動する。6船団だと25艇前後となる。
10日、再びまき網船団は対馬に入港しようとした。
そして抗議に集まった漁船の写真が1枚目である。
連絡を受けて急きょ集まった。その数約100隻。
港の前に集結してまき網船の入港を阻止した。
まき網船はやがて入港をあきらめて南の方向へ移動していった。
翌日は何もなかった。
ところが12日に再び現れた。もう来ないだろうと油断していた漁師さんは集結に間にあわなかった。
生簀を引きながら入港するまき網船

海幸丸、ニッスイグループ所有のまき網船である。受け入れた蓄養会社もニッスイグループだった。

蓄養の生簀に移されたマグロは40~60キロサイズを700本。推定35トン。たった1艇で35トンである。100キロクラスも混ざっていたらしい。蓄養に使われるマグロは水産庁への自己申告となっているらしい。自己申告なんていくらでもごまかせる。
このときも、どこで巻いてきたかと聞くと「五島沖」と答えたそうだ。
漁師さんが海上保安庁に確認を依頼した。海上保安庁は水産庁に確認をもとめたが明確な返答はなかった。
※大中まき網船には税金を投入してVMS装置が取り付けられている。これは位置を常時確認できる装置である。しかし、これの開示を求めても断られた。どうやら操業中はスイッチをオフにしているらしい。先進国では常時オンが義務付けられている。また先進国ではコーストガード(日本で言う海上保安庁)が管理している。日本は水産庁が管理しているのでまったく機能していない。
漁師さんたちは水産庁の出先機関である九州漁業調整事務局に抗議をしたが、逆に「まき網の邪魔をしないように」と言い返された。
こんなこともまき網側は言ってたらしい。「今回のまき網は水産庁から依頼を受けてヨコワやマグロの成育など調査目的で行っています」と。
調査に20艇以上も必要なのか?
調査に何百トンも必要なのか?
続いて鳥取県の境港。ここは毎年6月から8月にかけて生クロマグロの水揚げで賑わう。

6月から8月は日本海でのクロマグロの産卵期である。ここで毎年まき網船が北上してくるクロマグロを待ち伏せて巻いているのだ。
これは昨年の漁獲である。

今年は15日現在240トンを水揚げしている。
境港
5月29日 19.6トン(平均64キロ)「第一光洋丸」(共和水産)
6月1日 43.2トン(平均35キロ)「第一光洋丸」(共和水産)
6月9日 50.3トン(平均29キロ)「第63惣宝丸」(青森県)
6月12日 12トン
6月15日 115トン(2隻)。「第63惣宝丸」(青森県)が35トン(30~40キロ) 、「第28輪島丸」(石川県)が80トン(20~50キロ)
サイズが小型化している。
我が国のクロマグロは産卵期に漁獲が集中している。

離島の一本釣り漁師の水揚げは激減した。

新規で加入する0歳魚の数も激減している。

3年周期で増減するから2015年はほぼ0となる。
水産学者の第一人者である小松先生の推定だと2015年の親魚資源量は5000トン・・・

境港の成魚の水揚げも激減

ここまで危機的状況なのに、我が国の水産行政は巻き網に対して有効な資源管理をまったくやってない。野放しである。
こんな腐った資源管理は世界広しと言えども聞いたことがない。最悪である。
我が国の漁業関係の団体は水産庁など官僚の天下り先となっている。

日本の水産業全体の水揚げは1988年をピークに減少するばかりである。漁業者人口はピーク時100万人だったのが17万人まで激減した。零細、沿岸、離島、そう呼ばれる小規模漁業の衰退が激しい。このままだと離島の漁師はやがて消え、その空いた沿岸は大手水産会社に独占(養殖用の生簀などで)されるのでは?
離島の植民地化。それが大手水産会社と水産庁の狙いのように思えてならない。
離島の漁師さんが現状と未来を危惧して10年くらい前から農林水産省や水産庁に何度も陳情に行ったが、まったく動いた形跡はない。
動かない理由は・・・
利権が原因?
天下りが原因?
大手水産会社が水産庁を牛耳っている?
大手スーパーが絡んでいる?
俺の頭では何が何だかいまだにわからない。
ただ腐っていることだけはよくわかる。
イオンの方針だそうである。

妊婦マグロを大量に売っていて、よく言えたもんである。
ニッスイの企業理念である。

毎年、産卵期に待ち伏せて一網打尽。資源悪化の張本人である。よく言えたもんである。
以下は俺に届いた悲鳴のほんの一部です。
そのお母さんマグロは生簀の中で産卵するしかないですね。それって生き残れるのでしょうか???
2010年まで長崎にいたので…(アジ曽根へは)浮き流し(真鯛)に通ってました。夜中に巻き網船団が入った翌日は、誰にも1尾も釣れませんでした。お金を貯めて北九州や久留米から遠征してきた人たちは可哀想でした。一番気の毒なのは釣らせることが出来なかった船頭さまでした。あれからもう4年か…いまはアジ曽根とはお別れして…壱岐の七里ヶ曽根へ鯛ラバに通ってるJIJIでした(涙)。
数年前にも、対馬北西沖にパヤオを設置したんですが、根こそぎ巻き網に破壊されました。数m沈めラジオブイで位置を出してましたが、パヤオごと網を巻き引きちぎってそれをレッコ。ひどい話です。
五島では、去年まで養殖業者が一本釣り漁師を給料制で雇い上げ船団を組ませ、稚魚釣りをさせてました。
しかも、キズが付いてたらダメなので、口にキズがあったり少々擦れてたりしてる子達は捨てられます。
また、マグロ養魚以外を釣ると、それも全部、セリに上げることは許されず捨てさせられるようです。
お陰で、夏から秋にかけて漁師がいなくなり、豊富な漁場にも関わらず魚が居なくなる現象が起きています!
対馬、壱岐の漁協から五島の漁協などに呼び掛けてはもらえないでしょうか?
一仲買の私が言っても、私が扱う魚が少なくなるから言ってるとしか思われず、取り扱ってくれません(TдT)
毎年、毎年、マグロには泣かされっぱなしです。
茂木さん例えば、例えばの、話ですよ。例えばですけど、まきあみの船が違法スレスレの操業している時に、私がまきあみの船の土手っ腹に突っ込んでやったら嫌でもニュースになりますよね。前にもこう言う相談を先輩にしたことがありますが、馬鹿な事考えんなと言われました。でももう今は、馬鹿相手には馬鹿で望まなければいけない気持ちになってます。それくらいはがゆくて、悔しくて、やるせないです。大々的にニュースになれば、国民皆さんもこの問題を目にし、理解してもらえると信じています。
かつて(2007年ごろ)壱岐の漁師が七里に入った巻き網船団を取り囲んだ事件もありました。さらに火炎瓶を投げ込んだ漁師も。そのくらい漁師は真剣なんです。マグロに命を賭けてます。
初めまして。よく分かりました。
僕は去年からマクロ釣りを始めた54才のおっさんです。やっとタックル揃ったところです。
正直この話を最初に聞いたとき勘弁してよ!と思いました。三年禁漁だと57才じゃん。マグロ釣り出来るかよ?って感じです。仕事上冬は行けないのに。
しかし、未来に資源や釣りの楽しみを残す事は、何より大事です。
この怒りを何処にぶつけるか!一人ネガティブキャンペーンですね。
ニッスイはわかりました。他はどこですか?三年かけて体鍛えますけどね・笑
シイラ漬け漁をされてる方から、直接話しを聞きましたが、この10年間の被害額が半端なかったと記憶してます。
また、証拠写真を提出しても、相手にされないと嘆いてました。
ヨコワの反応のソナーでは、何か重りみたいな物をぶら下げて漁師が居る時はシイラウケから魚を外し巻いてます。漁師が居ない時はシイラウケも関係なく巻いて壊しているそうです。
最後にイオンとニッスイの社員に対して俺の叫びです。
あなたは自分の子供に言えますか。
ニッスイ様へ
「お父さんの会社はお腹に赤ちゃんを抱えたお母さんマグロを毎年いっぱい殺しているんだよ」
「お父さんの会社は子供のマグロを毎年いっぱい殺しているんだよ」
「お父さんの会社は弱い者虐めばかりしているんだよ」
「お父さんの会社はクロマグロを絶滅させようとしているんだよ」
イオン様へ
「お父さんのスーパーではお母さんマグロを毎年いっぱい売っているんだよ」
「お父さんのスーパーでは子供のマグロを毎年いっぱい売っているんだよ」
「お父さんのスーパーは美味しくない安いマグロをいっぱい扱っているんだよ」
「お父さんのスーパーでは絶滅寸前の魚もいっぱい売ってるよ」
対馬がとんでもないことになっている。
こんなことが日本で現実にあるの?
日本は法治国家のはず?
民主主義って、日本はいまだに封建主義?
メディアもTV局も取り上げない。国民が知らないところでこんな理不尽なことが起きている。
これは対馬の漁師さんがまき網船に抗議するために集まった写真である。その数は94艇とも150艇とも聞いている。
5月30日、対馬と壱岐の漁師さんは激減したクロマグロの未来を考え、6月と7月の2か月をクロマグロ成魚を禁漁にすると決定しました。我々釣り人、遊漁もそれに協力する形で動き始めた(すでに自粛と決めた釣り人、釣り船も多い)。
そんな海域でまき網船が大集結してクロマグロを大量に巻いているというのだ。まさに泥棒猫である。
まず8日に大量に巻いたまき網船が突然対馬に入港した。そして大量のヨコワ(クロマグロの幼魚)が蓄養の生簀に入れられた。
そのとき一人の漁師が質問をした。
漁師「どこで巻いたのですか?」
まき網乗組員「五島沖です」
怪しいと思った対馬の漁師は、そのあと近海で監視を始めた。
9日未明だった。なんと対馬西沖から南沖にかけて20隻を超えるまき網船が漁師のレーダーに映った。
漁師は近づいて船名を確認した。
源福丸
大吉丸
喜代丸
天王丸
海幸丸
新幸丸
まき網船団は4艇から多いのは7艇で行動する。6船団だと25艇前後となる。
10日、再びまき網船団は対馬に入港しようとした。
そして抗議に集まった漁船の写真が1枚目である。
連絡を受けて急きょ集まった。その数約100隻。
港の前に集結してまき網船の入港を阻止した。
まき網船はやがて入港をあきらめて南の方向へ移動していった。
翌日は何もなかった。
ところが12日に再び現れた。もう来ないだろうと油断していた漁師さんは集結に間にあわなかった。
生簀を引きながら入港するまき網船
海幸丸、ニッスイグループ所有のまき網船である。受け入れた蓄養会社もニッスイグループだった。
蓄養の生簀に移されたマグロは40~60キロサイズを700本。推定35トン。たった1艇で35トンである。100キロクラスも混ざっていたらしい。蓄養に使われるマグロは水産庁への自己申告となっているらしい。自己申告なんていくらでもごまかせる。
このときも、どこで巻いてきたかと聞くと「五島沖」と答えたそうだ。
漁師さんが海上保安庁に確認を依頼した。海上保安庁は水産庁に確認をもとめたが明確な返答はなかった。
※大中まき網船には税金を投入してVMS装置が取り付けられている。これは位置を常時確認できる装置である。しかし、これの開示を求めても断られた。どうやら操業中はスイッチをオフにしているらしい。先進国では常時オンが義務付けられている。また先進国ではコーストガード(日本で言う海上保安庁)が管理している。日本は水産庁が管理しているのでまったく機能していない。
漁師さんたちは水産庁の出先機関である九州漁業調整事務局に抗議をしたが、逆に「まき網の邪魔をしないように」と言い返された。
こんなこともまき網側は言ってたらしい。「今回のまき網は水産庁から依頼を受けてヨコワやマグロの成育など調査目的で行っています」と。
調査に20艇以上も必要なのか?
調査に何百トンも必要なのか?
続いて鳥取県の境港。ここは毎年6月から8月にかけて生クロマグロの水揚げで賑わう。
6月から8月は日本海でのクロマグロの産卵期である。ここで毎年まき網船が北上してくるクロマグロを待ち伏せて巻いているのだ。
これは昨年の漁獲である。
今年は15日現在240トンを水揚げしている。
境港
5月29日 19.6トン(平均64キロ)「第一光洋丸」(共和水産)
6月1日 43.2トン(平均35キロ)「第一光洋丸」(共和水産)
6月9日 50.3トン(平均29キロ)「第63惣宝丸」(青森県)
6月12日 12トン
6月15日 115トン(2隻)。「第63惣宝丸」(青森県)が35トン(30~40キロ) 、「第28輪島丸」(石川県)が80トン(20~50キロ)
サイズが小型化している。
我が国のクロマグロは産卵期に漁獲が集中している。
離島の一本釣り漁師の水揚げは激減した。
新規で加入する0歳魚の数も激減している。
3年周期で増減するから2015年はほぼ0となる。
水産学者の第一人者である小松先生の推定だと2015年の親魚資源量は5000トン・・・
境港の成魚の水揚げも激減
ここまで危機的状況なのに、我が国の水産行政は巻き網に対して有効な資源管理をまったくやってない。野放しである。
こんな腐った資源管理は世界広しと言えども聞いたことがない。最悪である。
我が国の漁業関係の団体は水産庁など官僚の天下り先となっている。
日本の水産業全体の水揚げは1988年をピークに減少するばかりである。漁業者人口はピーク時100万人だったのが17万人まで激減した。零細、沿岸、離島、そう呼ばれる小規模漁業の衰退が激しい。このままだと離島の漁師はやがて消え、その空いた沿岸は大手水産会社に独占(養殖用の生簀などで)されるのでは?
離島の植民地化。それが大手水産会社と水産庁の狙いのように思えてならない。
離島の漁師さんが現状と未来を危惧して10年くらい前から農林水産省や水産庁に何度も陳情に行ったが、まったく動いた形跡はない。
動かない理由は・・・
利権が原因?
天下りが原因?
大手水産会社が水産庁を牛耳っている?
大手スーパーが絡んでいる?
俺の頭では何が何だかいまだにわからない。
ただ腐っていることだけはよくわかる。
イオンの方針だそうである。
妊婦マグロを大量に売っていて、よく言えたもんである。
ニッスイの企業理念である。
毎年、産卵期に待ち伏せて一網打尽。資源悪化の張本人である。よく言えたもんである。
以下は俺に届いた悲鳴のほんの一部です。
そのお母さんマグロは生簀の中で産卵するしかないですね。それって生き残れるのでしょうか???
2010年まで長崎にいたので…(アジ曽根へは)浮き流し(真鯛)に通ってました。夜中に巻き網船団が入った翌日は、誰にも1尾も釣れませんでした。お金を貯めて北九州や久留米から遠征してきた人たちは可哀想でした。一番気の毒なのは釣らせることが出来なかった船頭さまでした。あれからもう4年か…いまはアジ曽根とはお別れして…壱岐の七里ヶ曽根へ鯛ラバに通ってるJIJIでした(涙)。
数年前にも、対馬北西沖にパヤオを設置したんですが、根こそぎ巻き網に破壊されました。数m沈めラジオブイで位置を出してましたが、パヤオごと網を巻き引きちぎってそれをレッコ。ひどい話です。
五島では、去年まで養殖業者が一本釣り漁師を給料制で雇い上げ船団を組ませ、稚魚釣りをさせてました。
しかも、キズが付いてたらダメなので、口にキズがあったり少々擦れてたりしてる子達は捨てられます。
また、マグロ養魚以外を釣ると、それも全部、セリに上げることは許されず捨てさせられるようです。
お陰で、夏から秋にかけて漁師がいなくなり、豊富な漁場にも関わらず魚が居なくなる現象が起きています!
対馬、壱岐の漁協から五島の漁協などに呼び掛けてはもらえないでしょうか?
一仲買の私が言っても、私が扱う魚が少なくなるから言ってるとしか思われず、取り扱ってくれません(TдT)
毎年、毎年、マグロには泣かされっぱなしです。
茂木さん例えば、例えばの、話ですよ。例えばですけど、まきあみの船が違法スレスレの操業している時に、私がまきあみの船の土手っ腹に突っ込んでやったら嫌でもニュースになりますよね。前にもこう言う相談を先輩にしたことがありますが、馬鹿な事考えんなと言われました。でももう今は、馬鹿相手には馬鹿で望まなければいけない気持ちになってます。それくらいはがゆくて、悔しくて、やるせないです。大々的にニュースになれば、国民皆さんもこの問題を目にし、理解してもらえると信じています。
かつて(2007年ごろ)壱岐の漁師が七里に入った巻き網船団を取り囲んだ事件もありました。さらに火炎瓶を投げ込んだ漁師も。そのくらい漁師は真剣なんです。マグロに命を賭けてます。
初めまして。よく分かりました。
僕は去年からマクロ釣りを始めた54才のおっさんです。やっとタックル揃ったところです。
正直この話を最初に聞いたとき勘弁してよ!と思いました。三年禁漁だと57才じゃん。マグロ釣り出来るかよ?って感じです。仕事上冬は行けないのに。
しかし、未来に資源や釣りの楽しみを残す事は、何より大事です。
この怒りを何処にぶつけるか!一人ネガティブキャンペーンですね。
ニッスイはわかりました。他はどこですか?三年かけて体鍛えますけどね・笑
シイラ漬け漁をされてる方から、直接話しを聞きましたが、この10年間の被害額が半端なかったと記憶してます。
また、証拠写真を提出しても、相手にされないと嘆いてました。
ヨコワの反応のソナーでは、何か重りみたいな物をぶら下げて漁師が居る時はシイラウケから魚を外し巻いてます。漁師が居ない時はシイラウケも関係なく巻いて壊しているそうです。
最後にイオンとニッスイの社員に対して俺の叫びです。
あなたは自分の子供に言えますか。
ニッスイ様へ
「お父さんの会社はお腹に赤ちゃんを抱えたお母さんマグロを毎年いっぱい殺しているんだよ」
「お父さんの会社は子供のマグロを毎年いっぱい殺しているんだよ」
「お父さんの会社は弱い者虐めばかりしているんだよ」
「お父さんの会社はクロマグロを絶滅させようとしているんだよ」
イオン様へ
「お父さんのスーパーではお母さんマグロを毎年いっぱい売っているんだよ」
「お父さんのスーパーでは子供のマグロを毎年いっぱい売っているんだよ」
「お父さんのスーパーは美味しくない安いマグロをいっぱい扱っているんだよ」
「お父さんのスーパーでは絶滅寸前の魚もいっぱい売ってるよ」