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「図書館員の苦悩 組織の宿命をいかに乗り切るか!?」安東正玄氏(立命館大学)
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「図書館員の苦悩 組織の宿命をいかに乗り切るか!?」安東正玄氏(立命館大学)

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  • 1. 2015/6/17 1 組織の宿命をいかに乗り切るか!? 安東 正玄 2015.6.13 「苦悩」は2014年4月から始まった。 1課体制 サービスグループ 管理課グループ 体制強化し、2課体制へ
  • 2. 2015/6/17 2 何が起きたか。。 「それはうちの課の仕事ではない」 「それでも提案すると言うのなら、全力 でつぶしにかかりますよ!」 「苦悩」は2014年4月から始まった。 その背景は。。。その背景は。。。 「苦悩」は2014年4月から始まった。 「現場が必要」といわない限り動く必要無し。 「よかれ」で仕事すべきでない。 他部課の課題に口出しするのはおかしい。 個人の力量に頼る仕事をすべきでない。 組織として業務をこなすべき 。。。
  • 3. 2015/6/17 3 「苦悩」は2014年4月から始まった。 苦悩しながら提案を続ける 年 月 報告 提案 提案勝敗 提案勝率 備考 2014年5月 1 3 1勝2敗 3割 6月 3 1 1勝0敗 10割 8月 0 1 0勝1敗 0割 9月 0 4 2勝2敗 5割 10月 0 1 1勝0敗 10割 提案するように指示された 11月 1 2 2勝0敗 10割 1案は提案するように指示された 12月 1 1 1勝0敗 10割 提案するように指示された 2015年2月 1 1 0勝1敗 0割 3月 0 1 1勝0敗 10勝 提案するように指示された 4月 4 1 1勝0敗 10勝 提案するように指示された 勝率:6割2分5厘 自力提案 勝率:4割5分5厘 「苦悩」は2014年4月から始まった。 否決された提案。。。 シラバス掲載書籍の電子書籍購入について 書架ナビゲーションシステム 古いPC(Win3.1/95)の取扱いについて 「gaccoラーニングハブ」トライアルについて 。。。
  • 4. 2015/6/17 4 「苦悩」は2014年4月から始まった。 自分の課の内部だけの事ではなかった。 「苦悩」の原因を分析(マイナス要素) 人に説明してもらう難しさ 文字にしていても見てくれない →説明の仕方次第? 【会議】 【現場】 現状維持で何も困らない 新しい視点は業務を増やす→不安 必要性を感じない・現場を知らない専任
  • 5. 2015/6/17 5 「苦悩」の原因を分析(プラス要素) 一度否決されても、必要な時がやってくる 文書化することで、整理される 自分の組織が無理でも。。。 組織の為に提案するのではない。 →自分の力量をあげるための提案 今後の提案書を書かせるなら、「こいつ」? 分かったこと 現場が必要に迫られないと無理。 環境が整うまで待つのも有り? 「危機感」の共有をどう進めるか? ※図書館で働く人の危機意識が薄い!? 情報収集し、共有化する そして、開き直って、出来る事から!
  • 6. 2015/6/17 6 分かったこと 伝えたい事 「危機感」と「目標」の共有が大切 ※注意: 「トップからのお達し」の問題指摘が正しいとは限らない。 必ず裏づけを取ること(うそ・誤解が多い) 「うそ・誤解」に基づいた改革は必ず失敗する! ≠PDCA岡本真@ARG VMSO: Vison (実現すべき未来) Mission (達成すべき使命) Strategy(実施すべき戦略) Object (到達すべき目標) 分かったこと 伝えたい事(自分に言い聞かせていること) 決して一人ではない! ここに集まっている仲間がいる! 自ら動く図書館員・大学職員になろう! (脱サラリーマン・脱指示待ち) “The best way to predict the future is to invent it.” — Alan Kay 未来を予測する最善の方法は、作り出すこと

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