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東京五輪へ国旗・国歌の指導充実の方針6月17日 18時38分
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東京都は17日の定例議会で、5年後のオリンピック・パラリンピックに向けて中学生や高校生の部活動のスポーツ大会でも、国旗掲揚と国歌斉唱が行われるようにするなど指導の充実を図る方針を示しました。
東京都の定例議会は17日一般質問が行われ、5年後のオリンピック・パラリンピックに向けた施策などについて、質疑が交わされました。
この中で舛添知事は、アスリートの国歌斉唱などについての認識を問われ、「自国の国旗や国歌に敬意を払うのは、世界中どこを見ても当たり前で、日本を代表して、世界で戦う選手たちだからこそ、国旗や国歌を尊重するなど誇りある姿を、世界のひのき舞台で見せてほしい」と述べました。
続いて中井敬三教育長は「学校では、わが国と同様に、諸外国の国旗と国歌の意義を理解させ、これを尊重する態度を育てる」としたうえで、オリンピック・パラリンピックに向けて、中学生や高校生の部活動のスポーツ大会でも、国旗掲揚や国歌斉唱が行われるよう体育連盟などに働きかけ指導の充実を図る方針を示しました。
また中嶋正宏オリンピック・パラリンピック準備局長は5年後の大会に向けて、ジュニア選手を育成する取り組みの中でも、オリンピックの理念を伝える教育の場などで、国旗と国歌を尊重するよう理解を促していく方針を明らかにしました。
この中で舛添知事は、アスリートの国歌斉唱などについての認識を問われ、「自国の国旗や国歌に敬意を払うのは、世界中どこを見ても当たり前で、日本を代表して、世界で戦う選手たちだからこそ、国旗や国歌を尊重するなど誇りある姿を、世界のひのき舞台で見せてほしい」と述べました。
続いて中井敬三教育長は「学校では、わが国と同様に、諸外国の国旗と国歌の意義を理解させ、これを尊重する態度を育てる」としたうえで、オリンピック・パラリンピックに向けて、中学生や高校生の部活動のスポーツ大会でも、国旗掲揚や国歌斉唱が行われるよう体育連盟などに働きかけ指導の充実を図る方針を示しました。
また中嶋正宏オリンピック・パラリンピック準備局長は5年後の大会に向けて、ジュニア選手を育成する取り組みの中でも、オリンピックの理念を伝える教育の場などで、国旗と国歌を尊重するよう理解を促していく方針を明らかにしました。